Diary of a Madman
たーげぶっふ

2001年6月後半

ノイローゼ?(2001/6/28)
とうとう精神的に来るところまで来てしまったらしい。 月曜日の朝、電車に乗っているとき突然涙がボロボロ出てきて止まらなくなった。 「泣いている」という感覚はなくて、あくびしたわけでもないし、 悲しいとか寂しいとかつらいという感情が湧いたわけでもなかった。 とにかく涙がとめどもなくでてくるのだ。 自分でもいったい何が起きているのかわからなかった。 周りのお客さんはびっくりしていたし、自分でもびっくりした。 涙腺の元栓が完全に壊れてしまった感じ。 ノイローゼの一種だろうか? それとも自律神経失調症? なにかカウンセリングみたいのを受けたほうがよいのだろうか? とにかく身も心も悲鳴をあげているんだよ。
★6月24日(日曜日)★
午前中に英会話2レッスン(トニー→ブレイク)。 Nへ行くのもなんだか久しぶりのような気がした。
ブレイクのレッスンはラッキー・マンツーマン。やった! しかも、レッスンの大半を飛行機ネタで雑談。 彼はアメリカのエアーショーを見に行ったことがあるらしく、 そのときのデモ・フライトの話題で盛り上がってしまった。 F−14の超低空マニューバーからハイレイト・クライムはすごいよね! 羽の形が変わるのなんかクールだよね。 あの音がいいんだよね。 とか、飛行機好きならではの楽しい会話となった。 トップ・ガンにおけるドッグ・ファイト訓練の話とか、 スカイ・ダイビングの話にも発展。 もし、ビールでも飲みながら語り合ったら、一晩中でも話題が尽きなかったことだろう。
トニーのレッスンはあまり印象に残っていない。 設定に無理のあるロール・プレイングをやらされたために、とても静かなレッスンになってしまった。
だから、嫌いだってえの!>ロール・プレイング
午後は休息を取りつつ、近くのスーパーをハシゴしてお買い物。 この日から期間限定の一人暮らしが始まるので、 必要な食料やら衣類やら日用品を片っ端から買いまくる。
気ままな週末(2001/6/26)
わけあって期間限定の一人暮らしを敢行中。 晩ごはんに何を食べようか考えるのがめんどくさい。 外食やコンビニ弁当に頼ると、どうしても栄養が偏ってしまう。 ビタミンをいかに摂取するかが毎日の課題である。
皿洗い、ごみ捨て、洗濯物、掃除などなど課題が山積み。 これらの家事をサボっていると、どんどん溜まっていく一方だ。
★6月23日(土曜日)★
疲労が酷くて休養の1日。
この日の午前中イチバン早い時間帯に英会話を1レッスン予約してあったんだけど、 金曜日のうちにキャンセルしておいた。 疲れが激しくて早起きできる自信がなかったから。 なんだかんだで午前11時くらいまで寝る。 午後にVOICEで英会話するという手もあったが、この日ばかりは行く気になれなかった。 一日中アタマがボーっとして英語がすんなり出てくる状態ではなかった。
お昼頃に地元の長崎屋とユニクロで衣類を山ほど購入。 ボケナス後のささやかなお買い物。 いったんうちに帰って昼寝する。 風が涼しくて、とても寝心地がよく、いくらでも寝られる感じだった。 夕方に横浜のCD屋をハシゴして無差別的にCDを購入する。 たっぷり寝坊と昼寝をしてほとんど意識不明だったために、やけに短く感じられた1日であった。
うつ状態(2001/6/21)
今の精神状態をたとえるならば、 長くて出口の見えないトンネルの中を歩いているっていう感じかな。 トンネルを道なりに進んでも進んでも、出口にたどりつく気配はまったくない。 そもそも出口なんてないのかもしれない。 ひたすら真っ暗で湿っぽくて息苦しい。 前を見ても後ろを振り返っても真っ暗で、希望の灯りはまったく見えない。 進んでも戻ってもどうにもならない。 とてつもなく絶望的な気分。 たとえ、出口があったとしても、そこへたどり着く前に力尽きてしまいそうだ。
希望の灯りを見つけるためには、いままでとは違った道を進まなくては。 トンネルの壁を破れば、外へ出られるかもしれない。 久しぶりに太陽の光を浴びることができるかもしれない。 長い間待ち望んでいた自由を取り戻せるかもしれない。 嗚呼、新鮮な空気を吸いたい。
トンネルの壁は分厚く頑丈でまるっきり歯がたたなそうに思える。 でも、すこしづつこじ開ける努力をすればなんとかなるんじゃないか。 このまま絶望的な気分のまま真っ暗なトンネルを歩いていくよりはましだ。
「行動」第一弾としてTOEICを受けることにした。 厚木基地のエアー・ショーと試験日がぶつかってしまうけど仕方がない。 今年のエアー・ショーはデモ・フライトが行われないので、諦めもつきやすかった。 TOEICを受けるのは今回が初めて。 これで自分の英語力が客観的な数字で表されることになる。 怖い気もするするが、自分の弱点がわかって今後の課題が見えてくるかもしれない。 試験まであまり時間がないので、とりあえずの目標は700点以上。 ほんとの目標は800点だけど、試験対策のための時間が充分にとれそうにないので、 あまり自分を追いつめ過ぎないようにしておこう。
心の叫び(2001/6/15)
いつも贔屓にしている占いサイト 「ジョナサン・ケイナーの星占い」の今週分は、いつもよりもましてかなりガツンときた。 これほどまでに今の自分の気持ちをダイレクトに代弁してくれた占いがあっただろうか。
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ひっくり返す時は今です。
裏返す時は今です。
そのままの状態でほったらかしておかないで下さい。
今のままだと脅威に転じる恐れがあります。
危険です。
驚愕や苦悩の原因になるかもしれません。
変えて下さい。
破壊して、再建して下さい。
あなたの人生のどこかに不満の種があります。
うんざりするのに充分な理由があります。
そのお陰で、だまされ、 身ぐるみはがれたような気分です。
苛々させられるのはもう沢山です。
うんざりさせられるのはもう沢山です。

だから?
何が欲しいのですか?
満足?謝罪?
地球が逆の方向に回ること?
それとも自由ですか?
水に流してください。
捨ててください。
忘れてください。
今週の日食によると、それは可能とのことです。
一旦過去を葬ったら、あなたが後ろを振り返ることは二度とないでしょう。
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ほんとに「うんざり」。 このままほったらかしにしておいて、今の流れにこのまま流されていったら、 自分の行きたい方向とはどんどんかけ離れていく。 ますます自分は雁字搦めにされ、身動きが取れなくなってくる。 精神的に限界にきている。 「変える」ために動かないともうダメだ。
去年の春に、今の仕事がたまらなくイヤで鬱状態になった。 今の仕事を続けていても夢も希望も見えないから。 追い討ちをかけるように、上司は仕事に目標を持てと言った。 夢も希望も持てない仕事に目標など持てる訳がない。
ダメだ!もう限界だ!
ここから逃げないと、このままでは気が狂ってしまう。
しかし、日本の経済は壊滅状態。 そう簡単に新しい職はみつからない。 なにか、その他大勢の人とは違うアドバンテージをもったほうがいいのではないかと考えた。
とっさに思いついたのは「英語」。 英語がもともと好きだったし昔取った杵柄でなんとかなるのではないかと。 藁をもつかむ気持ちで英会話を始めた。 好きこそモノの上手なれで、みるみるうちに上達していった。 自信もついてきた。 以前にも日記に書いたけれど、
「英語で何かができたらいいな」
という漠然とした願望から、
「自分は英語でなにか社会に貢献すべきだ。このままではせっかくの英語力がもったいない。」
という確信に変わってきた。
英語には無限の可能性がある。 英会話を通じて異国の多種多様な価値観に触れることもできた。 今、自分が閉じ込められているところがすべてではない。 外へ目を向ければ新しい世界が広がっているんだ。 今の仕事を続けていく限り、自分の英語力を生かすチャンスはどこにもない。
やっぱり、自分の環境を変えなくちゃ。
やるしかない!
自分のやりたいことをやって何が悪い!
ひっくり返すときは今だ! 後ろを振り返りたくないね。