- 英会話講師がこわれた!(2001/11/30)
- ★11月24日(土曜日)★
休日出勤の1日。
3連休のど真ん中に出勤を入れられてしまうと、どこにも遠出できない。
しかも、天気がめちゃくちゃよかったりする。
ああ、今年はなんて休日出勤が多いのだろう?
今月だけでも3度目だ。
どれだけ自分を犠牲にしなくてはならないのだろうか。
いったい何が楽しみで生きているのかわからない。
仕事の帰りに、レーザープリンタを買った。
A4サイズで2万円台だった。
「アレをナニする」ために必要だと気がつき、速攻で手に入れなくてはならなかった。
今回の投資はあとあといろんな場面で役に立つだろう。
★11月25日(日曜日)★
午前中に英会話2レッスン(パメラ→アリソン)。
1レッスン目はパメラ。
レッスン開始の鐘がなる。
しかし、自分のいる教室に入ってきたのはアリソンだった。
あれ?彼女は次のレッスンで当たる予定なのに!?
唖然としているとパメラも入ってきた。
「あなたは次でしょ!」とパメラはアリソンに言った。
アリソンが完全に勘違いしていたらしい(汗)。
そうこうしているうちに「じゃあ、オレも」とかいいつつ洒落でニールまで入ってきた(汗)。
「次のレッスンはわたしよ〜(はぁと)」
と言いながらアリソンは隣の教室へ消えていった。
どうやらアリソンはゆるげんのことがお気に入りらしい。
おそらくこの日のスケジュール表を見て、ゆるげんの名前が入っていたものだから、
すっかりその気になってしまったのだろう(汗)。
彼女の頭の中はゆるげんでいっぱいだったのかも(笑)。。。
コワいな〜。
パメラのレッスンは2回目。
日本に来てまだ2ヶ月目ということでとても初々しい。
ざっくばらんに世間話できるし、ノリがいいので彼女と話しているのがとても楽しい。
彼女の笑顔はなかなか魅力的。
英国出身独特の発音がカッコいい。
自分も英国アクセントでしゃべってみようとチャレンジしてみたけれど、
ぜんぜん真似し切れなかった。
疲れてくると、どうしても慣れているアメリカンな音になってしまう。
冒頭のフリートークでは英国人レーサーについてのお話で盛り上がってしまった。
彼女はナイジェル・マンセルが嫌いらしい(笑)。
レッスンの本編は"If〜"、"Unless〜"のconditionalだったように記憶している。
アリソンの壊れっぷりばかりが強烈に印象に残っていて、何のユニットだったかすっかり忘れてしまった。
いつか、パメラに英国を案内してもらいたいなと思った。
2レッスン目のアリソンはイデオム。
動物に関連した単語で構成されるイデオムをいくつか学んだ。
ちなみに彼女はまもなく香港へ旅行に行くらしくかなりウキウキしていた。
フリートークのときに「アレをナニする」お話をちらっとほのめかしたら、
「レジュメを書いたらぜひ持ってきなさい。チェックしてあげるから」
と言ってくれた。
レジュメの話をこちらから切り出す前に、彼女のほうからそう言ってくれた。
ありがたいこってす。
金曜日のウィリーのときもそうだったけど、
自分の人生の流れがどんどん目指している方向へ向かっているような気がした。
神懸り的かも。
英会話のあとは、善部町でラーメン食べたり、三ツ境でCD衝動買いなど。
- シンクロニシティ?(2001/11/28)
-
★11月23日(金曜日)★
午前中に英会話2レッスン(ウィリー→ニール)。
祝日だけに、ウィリーに当たるのではないかと予感がしていた。
予感は見事に的中。ラッキー!
彼は月〜金の午前中にしかNに勤務していないのだ。
彼のレッスンは今日みたいな祝日くらいしかチャンスがない。
ユニットは「職探し」のところだった(笑)。
職を見つけるにはEmployment Officeで何をすべきか?
Employment Officeでは、どのようなサービスを提供してくれるか?
などをブレイン・ストーミングしたあと、
面接のロールプレイング(激汗)!
ウィリーが面接官に扮し、われわれ生徒は応募者を演ずる。
本番さながらに、ウィリーが厳しい質問を投げかけてくる。
うひゃー!まるで予行演習じゃん!
自分的にはもっとまともな英語がでてくるかと思ったけど、
ぜんぜんしどろもどろ。何度か英語を訂正されてしまった。
うまくいけば、こういう場面が実際にやってくるかもしれないのだ。
いやはや。
ウィリーには一言も「アレをナニする」お話はしたことがないのに。
これってシンクロニシティ?
何か匂ったのかな?
あまりにもタイミングがよすぎます!
レジュメはあらかじめ作っておいて、HDに保存しておくといざというときに便利だよ。
とか、
面接の最中はアイ・コンタクトが大切だよ。
とか、
服装やふるまいについても貴重なアドバイスをしてくれた。
ウィリー最高!
なんだか、運命というか?空気というか?雰囲気というか?目に見えない何かが自分の望んでいる方向へ動き出しているということを実感したレッスンだった。
こうなったら、とことんやるっきゃないじゃん!
ニールのレッスンでは、大半をフリートークに費やした。
クイーンズライクやグランジの話題で盛り上がった。
現役の女子大生にグランジと言っても通じないことが判明した(汗)。
ユニット的には"Money, Money, Money"だったけど、
ほんのちょっとなぞっただけ。
彼は、レッスン終了の鐘がなっても、他の教室がカラになっても、生徒サンの質問に最後までしっかり答えてくれる。
彼の誠実な姿勢にとても感動した。
レッスンの後は散髪したり、買い物など。
- 謎のオフ会(2001/11/24)
- ★11月18日(日曜日)★
午前中に英会話2レッスン(アリソン→トニー)。
もはやレッスンの中身は記憶にあらず。
午後から東京へ。
謎のオフ会。
参加者はわしをのぞいてみんな女性。
入谷の酉の市を見学。ものすごい人出。
こういう世の中だけに商売も神頼み、熊手頼み。
お寺の住職じきじきにおみくじひいてもらった。
結果は「基地」。。じゃなくて「吉」(汗)。
中途半端な判定はいかにもゆるげんらしい。
甘味処でン年ぶりにクリームあんみつ食べた。
素朴な味でしみじみと美味かった。
夜に池袋のデパ地下でフランス料理・ワインの食べ放題、飲み放題。
根が貧乏性なゆるげんは、周りが麗しき女性ばかりだというのに、
「元を取る!」ことに没頭してしまいました。
赤、白、ロゼのワインはすべて網羅。
使ったお皿は10枚くらいにのぼったと思う。
デザートは別腹!
大食い選手権にくらべれば、わしなんかかわいいもんです。
わはははー。
けっこう英語しゃべれたし楽しかった。
たまにはこういうイベントがなくっちゃね!
- 耳鼻科の最新兵器(2001/11/16)
- ★11月11日(日曜日)★
昨日とはうって変わって雲ひとつない秋晴れ。爽やかなお天気。
しかし、自分の体調はまったくよくなっていない。
とりあえず朝10時から英会話2レッスン(ニール→トニー)。
ニールは無精ひげをはやしたままで、なんだかとても眠そうだった。
目覚ましのセットを間違えて、あやうく遅刻寸前だったそうだ。
今日は早いシフトなのに、遅いシフトの時間に目覚ましを合わせてしまったらしい。
「うちから駆け足で来た。サイアク!」と言っていた。
レッスンでは"What would you have done?"のユニット。
テキストにいろいろおかしな事件に遭遇した記事が載っていて、
「あなたならどうしましたか?」
の問いに、"I would have 〜"の表現を用いて答えていくという定石どおりのレッスンだった。
レッスンの終わり間際に、ニールは「Nで習う前に、どこかで英語をやってただろう?」と自分に訊いてきた。
英会話をちゃんと習うのは、このNが初めてなので正直にそう答えたけど、信じてもらえなかった(汗)。
子供の頃、テレビでセサミストリートを見て早い時期に英語に興味を持ったことが、
今の自分の英語に役に立っているのではないか。
と言ってみたらようやっと納得してもらえた。
語学をマスターするには、はじめる年齢が早ければ早いほどいいよね、ということで意見が一致した。
どうやらニールは自分の英語を高く評価してくれているようだ。
ありがたいこってす。
トニーのレッスンでは殺人事件のユニット。
このユニットはかれこれ3順目になるし、結論もすでに知っているので食傷気味。
それぞれの容疑者を可能性の高い順にランクをつけて、
その理由を説明しようというのが今回の課題。
生徒サン3人とも、殺された被害者のドラ息子が多額の借金を抱えているだけに、
いちばんあやしいということで意見が一致した。
トニーは、マニアックにDJがいちばんあやしいと言っていた。
英会話の後は医者へ。
日曜日も営業している耳鼻科へ行く。
午前中の受付はすでに終了していたので、午後一の予約を入れてもらう。
1時に午後の診療開始だったので、待ち時間の間に近くの蕎麦屋でランチ。
耳鼻科に戻ったらすぐに呼んでもらえてラッキーだった。
耳鼻科での診療はかなり久しぶり。
知らない間に医療器具がかなり進歩していた。
鼻の奥に溜まっている鼻水を吸い取るバキュームが強力で、
頭がつーんとするほど痛かった。
でも、おかげさまで瞬時にすうっと息が通るようになった。
あと、鼻から細いファイバー・スコープを挿入され、喉の奥まで見られてしまった。
鼻の粘膜がずたずたになっているし、喉の上のほうが真っ赤に炎症を起こしているとのことだった。
とほほ。
喉から手が出るほど欲しかった抗生物質をもらって、うちに帰った。
午後はうちで大人しくしていたのだけど、
薬の効き目がかなり強烈で、目をまともに開いていられないほど眠くなってしまった。
1日も早く回復することを祈るのみ。
ほんとうならば会社休んで寝てれば早く治るはずなんだけど、
そうもいってられないのがつらい。
結局、日が暮れるまでぐわぐわと寝てしまった。
- 冷たい雨の土曜日(2001/11/14)
- ★11月10日(土曜日)★
雨の週末。久しぶりに土曜日がお休みだというのにこれだ!
どうも最近は、お天気運がついていない。
風邪がいっこうによくならないので、医者へ行くことにした。
近所の某耳鼻科へ行ったら超満員。
順番待ちの患者さんが入りきれずに外で待っている。
雨が降って超寒いところに、外で待たされたら病状の悪化は必須。
この日は諦めることにした。
午後から英会話2レッスン(パメラ→サム)
パメラはつい最近うちのNにやってきた人。
ロビン・フッドで有名なノッティンガムの出身。
英国人の講師がようやっとうちのNにやってきてくれた。
とても嬉しい。
以前はアレックスとスティーヴとふたりも英国人がいたのだが、
彼らが去ってしまってから、ずうっと空白だったのだ。
イギリス英語独特の発音は、自分にはなかなか真似ができないシロモノだけに、
憧れているのである。
ちなみに、彼女の父親は元レーサーらしい。
レッスンはSpeculationのユニット。
以前、サーシャのレッスンでやったところ。
変な写真を見ながら、想像力を働かせつつ推量の助動詞を駆使してセンテンスを作っていく。
すっとんきょうなイマジネーションでもって、彼女をたっぷり笑かすことに成功。
やっぱ英会話は楽しくやらなくちゃね。
サムのレッスンではKidnappedのユニットで、conditionalの練習。
"If 〜"、"Unless〜"の表現をロール・プレイングで実践。
サム自身もロール・プレイングに参加して、生徒サンからぐいぐい英語を引き出していくやり方がとても新鮮だった。
英会話の最中も咳が止まらず、周りの人に迷惑をかけてしまった。
申し訳ありませんでした。
英会話の後はうちで大人しくしていた。
具合の悪さは変わらずだったし、
冷たい雨はやみそうになかった。
- 風邪ひきの身に英会話はつらい(2001/11/7)
- ★11月4日(日曜日)★
2週間分の疲れと、よくならない風邪をひきずりつつ朝いちの英会話(アリソン→ニール)へ。
チャリで出かけようと思ったら前タイヤのエアが抜けていてNG。
しかたなく駆け足でNへ。フラフラなときに限ってなんてこったい!
喉は痛いし、鼻はつまっているしで、英会話にはかなりハードなコンディション。
おかげで、この日の発音はメチャクチャ。
舌が思うように回らないのだ。
発音の良さと流暢さがゆるげんの英語の生命線なのに、
これが発揮できないとなるとどうしようもない。
アリソンのレッスンでは"A Saturday Afternoon"のユニットを使う予定だったらしい。
テキストのページを開いたものの、その内容に触れることなくレッスンが進んでいった。
"crazy"という単語にはpositiveな意味とnegativeな意味両方を持っているということで、
それぞれの意味についてディスカッションが行われた。
イデオムやスラング的なボキャブラリーをいくつか教えてもらった。
ニールのレッスンでは、"A Bad Day At The Office"のユニットで、
徹底的にconditionの文型のエクササイズ。
論理的・数学的に頭を使わないと、とたんに混乱してしまう。
逆に、このユニットに出てくる表現を自由自在に使いこなせるようになれば、
自分の英語の幅がかなり広くなることになる。
風邪ひきで頭がぼーっとしている自分には、かなりハードなレッスンであった。彼がカルテをチラッとめくっているときに、自分の点数が見えてしまった。予想以上にいい点がついていて一安心。
午後は緑園都市でラーメン食べたり、横浜でCDを買ったり。
うちで寝ているべきとは思ったけど、雲ひとつないよい天気に誘われて、
ついつい出かけてしまった。
- 2週連続の休日出勤は痛い(2001/11/5)
- ★11月3日(文化の日)★
2週連続での休日出勤はつらかった。
しかも、風邪ひいて喉は痛いし、鼻水・鼻ずまりは酷いし、体中だるく体調は最悪。
この日は黙って寝ていたかったよ。
無理したんじゃ、治るものも治らないよ。
泣きながら朝5時半頃起きて出かけた。
午後から雨が降ってきたので、多少は気持ち的に諦めがつく。
帰りは、夜7時半頃に横浜へ着く。
楽しみがなにもないままこの日が終わってしまうのは癪にさわるので、
タワーレコードへ寄り道。
せっかく文化の日なのだから、「文化」に触れなくちゃ。
店内には早くもクリスマス・ソングが流れていた。
クイーンズライクのライブやピンク・フロイドのベスト盤など
2枚組みで値のはるCDをまとめ買い。
ポイントカードの割引がなきゃ、こんな無謀な買い物はできないよ。
横浜駅に戻る途中サーシャに偶然遭った。
はあ、ほんとなら英会話の日だったのにね。
直前に英会話をキャンセルしての休出だっただけに、
彼女に会えたおかげで、気持ち的に多少は慰められたような気がする。
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