Diary of A Not-So-Madman
たーげぶっふ

March Part2

TOEIC本番の日(2002/3/31)
★3月24日(日曜日)★
朝早く起きて最後のアガキというか勉強しておこうかと思っていたのだが、 やっぱり寝坊してしまった。 今回の受験地は相鉄線沿線ということで気が楽だった。 受験票の案内によると最寄の駅は平沼橋ということだった。 書いてあるとおりに行ってみたら、 試験会場となる専門学校は鶴屋町から洪福寺に抜ける道沿いにあった。 おかげで遠回り。なんだかな〜。
世の中はホカホカのお花見日より。桜は満開。 よりによって試験とは! 今回の試験を申し込んだのは2月始め頃だったと思うけど、 そのときにまさか試験日に桜が満開になるなんて誰が予想しえただろうか。 ついてない!
TOEICは3度目の正直。 過去2回はほとんどTOEIC向けの勉強なしで受けたんだけど、 今回は文法の本2冊をやってからの挑戦である(いちおう)。 おかげで、パート5・6はあてずっぽでマークした問題が格段に減ったように思う。 特に「マチガイ探し」のパート6では、 問題を解くための論理武装というか、 マチガイ探しするための根拠が増えて大いに助かった。
リスニングでの不安は的中した。 迷っているうちに次の問題の音声が流れてしまうという失態を何度かやってしまった。 「TOEIC Friends」などでもっと練習しなくてはと思った。 パート3・4に対する恐怖感は「慣れ」でもう消えたけれど。 あと、知らない単語が聞こえてくるとけっこう動揺してしまうこともわかった。 もうちょっと突っ込んで細部まで聞き取る訓練が必要だと痛感した。
そういえば、横浜市長選挙の選挙カーが通りかかったら リスニングの試験を一時中断すると試験前に通告があった(笑)。 TOEIC運営委員会の方から各候補者に、 試験中は演説を自粛するよう申し入れはしたらしい。 リスニングの試験が終わった途端、外からウルサイ声が聞こえてきた(笑)。 リーディングは中断にならないのよのねえ。
手応え的には、できたんだか?できなかったのか? うーん。よくわかりません。 どんな点数が出てももう驚きません(自爆)。 TOEICは受けるたびに新たな課題が見つかる。 次回の対策としては、
・文法の本をもう一度復習する。けっこう忘れてしまったところもあったので。
・単語集を1冊やる。やっぱ単語力だよなあ。
・リスニングの訓練。教材未定。
結局全部じゃん(汗)。
試験が終わると力尽きてフラフラになってしまった。 虚脱状態。抜け殻。ほかのこと何もやる気なし。 帰りは松原商店街を見物しつつ天王町から電車に乗ることにした。 そしたら、選挙運動中の現横浜市長が通りかかった。 初めてホンモノを見ました。
いったんうちへ帰って一休みしたあと、 英会話2レッスン(ソーントン→サーシャ)。
ソーントンのレッスンでは、"Who, Which, That, Whose, Whom"のユニット。このユニットではふたつの文を関係代名詞を使ってひとつにつなげるExerciseが8つ載っているんだけど、それを全部みっちりやった。 会話ではあまり使われないような関係代名詞の非制限用法もばっちり。 たまにはテキストにべったりのレッスンもいいね。 ものすごく充実した40分だった。
サーシャのレッスンでは"Seeing The Doctor"のユニット。 内臓器官や病状を表す単語をいっぱい教わった。 つくづく思ったんだけど、もし自分ひとりで外国へ行って具合が悪くなった場合、医者に自分の病状をしっかり伝える英語力はまだないなと思った。 学生のとき、こういうの教わらなかったもんね。 こういうのは学校でまっさきに教えるべきことだと思うんだよね。 最近の中学・高校の教科書を見たことないから確かなことはいえないけど、 少なくとも自分が行っていたときはそんなもんひとつも載っていなかった。 うん、これは断言できる。 こういうところから見ても、学校は英語を受験のために教えているのであって コミュニケーションの手段としては教えるつもりはなかったのだというのがものすごくよくわかったよ。
サーシャは仕事が終わったあと、大池へサクラを見に行くって言っていた。 自分はレッスンのあと買い物してその帰り道に地元の駅を通ったら、 サーシャとサムとパムが大池方面へ歩いていくのを目撃してしまった。 その仲間に入りたかったのは言うまでもありません。 彼らのプライベートを邪魔してはいかんと思って、声すらかけなかったけど。。。 なんだか久しぶりにパムの姿を見たような気がした。 いったいいつになったら彼女のレッスンが受けられるのであろうか(ため息)。
TOEIC決戦前夜(2002/3/27)
★3月23日(土曜日)★
急にお休みになった日。 土壇場に予約する羽目になったので朝イチの1レッスンしかとれなかった。 Nへ着いたらサムが受付で講師陣のスケジュール表と格闘しながら、 その日のVOICE担当講師の名前をホワイトボードに記入しているところだった。
「なんでオレがやらなくちゃいけないんだよう!」
と愚痴っていた(笑)。 そういえばサムとは久しく当たっていないな。
この日のレッスンのお相手はマリー!
そうきますかっ?って感じ。 通常レッスンではずうっと当たったことがなかったのに、 ここにきて2週連続である。 そうえいば、頻繁に当たる講師とぜんぜん当たらない講師とで極端にわかれているような気がする。 デイブなんかは3に上がってから1度も当たってないし。 愛しのパムもずいぶんとご無沙汰。 たいてい土日の午前中と決まった時間帯に予約を入れているので、 当たる講師も限定されてしまうのかもしれない。 さらにそういえば、この日もパムの姿がなかった(号泣)。 気分はかなりブルー。
レッスンでは"I Wish..."のユニットで
"I wish 〜"
の表現を重点的にやった(そのままやん)。
"I wish I was at home now."
と言った人は実際にはうちにいないのである。 オフィスにいるのである。
"I wish it wasn't raining."
と誰かが言えば、そのときは雨が降っているのである。 レッスンが進んでいくにつれて頭がこんがらがってきた(汗)。
ずうっと前にあやしい勉強会でやった "I wish〜"と"I hope〜"の違いについてマリーに聞いてみた。 答えは知っているんだけどあえて(ちょっと意地悪?)。 そしたら、マリーは他の生徒さんに振って逃げちゃった。 ちょっとな〜。
彼女とはだいぶ打ち解けて会話も弾むようになってきた。 よしよし。 彼女は楽譜が読めると言っていたので、 何か楽器弾ける? と聞いたらオルガンやサックスを操れるらしい。 カナダにいた頃はジャズをプレイしていたとか。 It's cool!うらやましい!
1レッスンだけというのはやはり物足りない。 VOICEで埋め合わせしようかなとも思ったけど、 サムがさっき書いていたホワイトボードにパムの名前がなかったのであっさりと興味を失った(汗)。
英会話のあとは横浜のTGI Fridaysでランチ! 木曜日のオフですっかりこのお店が気に入ってしまった。 渋谷だけじゃなく地元の横浜西口店をぜひともチェックしておきたかったのだ。 お店のインテリアは渋谷とほとんど同じ感じ。 ランチメニューはウィーク・デイのみだそうでちょっと残念。 ベーコンチーズバーガーが絶品! モチモチとした感触の肉が最高! 付け添えのフレンチ・フライもテンコモリ! こういうのを食べたかったのよねえ。 おかげでファースト・フード店のハンバーガーはしばらく食べられません。 ここのHPでゲットしたタダ券でカクテルもいただきました。 小さいころに食べたゼリーのような甘ったるい味だったけど、しっかりアルコールが利いていた。 メシが美味けりゃ酒もすすむということで、 ビールのラージサイズもいってしまいました(汗)。 昼からビールって気分いいっす。ザマアミロって感じ。 空腹も手伝ってほろ酔い気分。 うちに帰ったらグワグワと寝てしまいました。 気がついたらあたりは薄暗くなろうとしていた。 おかげで桜見物をやりそこねてしまった。 満開だというのに。。。
夜にPCソフトを使ってTOEIC対策。 リスニングのパート1.2.3とリーディングのパート5・6が練習できるようになっている。 リスニングの不安がまだ消えない。 ひとりでTOEIC対策やってる限界というか、 やっぱりどっかで習ったほうがいいんじゃないかと思い始めてきた。
といっても本番は明日だよ。
渋谷であやしいオフ(2002/3/26)
★3月21日(春分の日)★
朝から風の強い日だった。 南風なんで寒くなかったけど、 天気予報で小枝を折るほどの強風と表現していたのは大袈裟ではなかった。
とりあえず英会話2レッスン(ケヴィン→ブレイク)。
ほう、今回はカナダ勢だ。 講師が4人しかいなくてガランとしていた。 しかも女性講師がひとりもいないのでかなり地味な雰囲気。。。
ケヴィンのレッスンでは"Eating Out"のユニットで "although"、"though"、"even though"など接続詞の使い方を勉強する。 レストランのレビュー記事を読んで、そのレストランの良い点と悪い点を対比している部分を抜き出して、これらの接続詞を使って文をつなげる練習をした。すんません、これくらいしかこのときの模様を覚えていません(汗)。
ブレイクのレッスンでは、 "Idioms from Medicine"のプリントで、
"sick and tired"
"to have a lot nerve"
"to take pains"
などのイデオムを勉強する。 これはレベル5のときもやったっけ。 といってもほとんど忘れてしまっていた。 のっけのフリートークで、 今晩、渋谷のTGI Fridaysでネットで知り合った仲間と飲み会やりますと言ってみた。 ブレイクもこのお店が好きでよく行くらしい。 食べ物は美味いし、飲み物はちょっと値段が高いけど種類が多くてデカくてオススメだよと大絶賛だった。ランチがあることも教えてくれた。 うむ。こりゃ楽しみだ。 わし的にはこのお店の存在を前々から知っていてずうっと気になっていたのだけど、なかなか行けるチャンスがなかった。 いよいよ夢が実現する。
英会話のあとはお彼岸ということでお墓参り。 クルマで墓地に向かったのだけど、 高速道路上に強風で砂ホコリが舞い視界が悪くちょっと危険な状態。 黄色い砂が舞い上がりまるで霧のよう。 お墓参りの最中も吹き飛ばされそうになったので早々と済ませることにした。
帰り道のついでに、上瀬谷の海軍道路、若葉台団地、聖マリアンナ病院前、三ツ境駅 付近、 大池公園など近所の桜名所を巡ってみた。 だいたい7・8割の咲き具合。 場所によっては満開のもあった。 これでは 強風だけに宴会をやっている人はさすがに少なかった(笑)。 カメラを忘れてしまったのが残念。よって写真はアリマセン。
夕方からあやしい探検隊オフのため渋谷へ。 途中に横浜でお買い物。 新譜のCDを購入。 あと、有隣堂へ行ったら英辞郎が鬼のように山積み(笑)になっていたのでさっそく購 入。 ずうっと前に大きな本屋へ行ったら売り切れだったのだ。 渋谷のタワレコでもTangerine DreamのCDを衝動買いしてしまった。。。
さて、初めてのTGI Fridaysはとてもグッドでした! 食べ物、飲み物、デザートすべてがアメリカンサイズ。 インテリアもアメリカン。 お客さんの外人率がかなり高い。 渋谷という土地柄もあるんだろうけど。 店員さんの格好が面白い。 バッチやぬいぐるみなどいろんなものをぶら下げているのが印象的だった。 またこのお店に来たい。 さらに、いつかネイティヴ・スピーカーとこのお店で一緒に飲めたらいいなと思った。
大人しくお勉強の休日(2002/3/25)
★3月17日(日曜日)★
なんとなく早起きしてしまったので早朝に映画のビデオを見た。 スターウォーズのエピソード4。 この映画はいったい何度見たことだろう。 ルーク役のマーク・ハミルはまだ少年だし。 ハン・ソロ役のハリソン・フォードがめちゃくちゃ若い。 アレック・ギネスはオビ・ワンが生涯でイチバン嫌な役だったと言っていたとか。
日頃のイヤなことを忘れたいとき、この映画を見たくなるような気がする。 単純明快なストーリーとテレビゲームのような特撮が疲れた脳にちょうどいいみた い。
午前中の遅い時間帯に英会話2レッスン(ソーントン→サーシャ)
うむ。渋いコンビだ。
ソーントンのレッスンでは"Messages"のユニット。 間接話法で顧客のクレームを上司に伝えるロールプレイングには参った。 酷い現実の世界に戻ってしまったではないか(謎)! おかげで胃が痛くなってしまった。 日頃のいやなことから逃避できるのが英会話タイムのよいところなのに。 2度とこの設定ではイヤだ! というわけで、ほかに何やったかはぜんぜん覚えていない。
サーシャのレッスンでは"Desribing People"のユニット。 人の特徴を描写するための形容詞がたっぷりテキストに載っている。 これを一通り眺めたあと、Nの講師を思い浮かべてその特徴をいろいろ言ってみて誰かを当てさせるクイズをやった。なかなか面白かった。 ちなみにサーシャの目の色はよーく見ると、 なんと表現したらいいかわからない不思議な色である。 思い切って英語ではどういうの? と聞いてみたら、"hazel"と教えてくれた。 おかげさまでひとつリコウになりました。はい。
レッスンの合間に受付へ予約しに行ったら、 受付嬢に
「更新はいかがなさいますか?」
と訊かれてしまった! もしかして超久しぶりにカウンセリング?
「今、割引キャンペーンやってますよ〜」
とさらなる攻撃。 前の日記にも書いたとおり次回の更新には消極的に思っていたし、 無用な駆け引きはしたくなかったので
「ポイントを全部消化したら、次はほかのところへ行くとおもいます」
と正直にポロッと言ってしまった(わはははっ)。 そしたら敵も「はい、そうですか」でこのお話はアッサリ終了。 カウンセリングの「カ」の字も出なかった(汗)。 ちょっと、ぶっきらぼうすぎたかしら??? いったいいつになったら、 わしにカウンセリングを申し出てくれるスタッフが現れるのであろうか(苦笑)?
英会話のあとは、ほんのちょっとクルマでお買い物。 そのあとは夜までうちにこもってTOEICの勉強。 最近とても忙しくて満足に勉強できなかったので、 遅れをとった分を少しでもとり返そうということで。 外出したいなとも思ったけど、 試験まであと一週間しかないのでここはガマンガマン。 ここまで間際になってくるとやれることにも限りがある。 パート5・6対策とPCソフトを使ったリスニングの練習をやってみた。 リスニングのワナにやすやすと引っかかってしまうことがわかり、 本番を目の前にして急に不安になってきた。
厚木詣では空振り(2002/3/24)
★3月16日(土曜日)★
今月初めての土曜日お休み。 待ちに待った連休! 2週連続で休日出だったので体調はボロボロ・ヨレヨレ。 久しぶりの寝坊をウトウトと楽しんでいたら 突然、空から戦闘機の爆音がベリベリ・ボリボリと! うお〜っ!土曜日なのにナニゴトか? 慌ててエアバンドのスイッチを入れると「nite ○×」のコールサインが聞こえてき た。 F-14トムキャットが厚木にアプローチしているところだった。 慌てて雨戸を開けて空を眺めてみると、 三角形のトムキャットが低空で南へグワグワと飛んでいくのが見えた。 旅客機とはぜんぜん別物の音とスピード。 カッコいい! 曇り空なのにまさかうちからトムキャットが見えるなんて! 一気に目が覚めた。
とりあえず午前中に英会話2レッスン(マリー→マシュー)
マリーのレッスンは初めて。ばんざーい! 以前VOICEで当たったことあるけど、通常レッスンでは初めてなのだ。 彼女はとにかく超美しい。 「目が覚めるような美人」、「ため息が出るような美人」というコトバは彼女のため にあるようなもの。 なんでこんなキレイな人が、なんでこんなところで英会話講師なんかやってるの? もったいないなー、としみじみ思ってしまう。 女優さん・モデルさんとして十分通用すると思う。 彼女とアイコンタクトして話していると吸い込まれてしまいそう(汗)。
レッスンのっけの"How're you today?"攻撃に対して、 某メルマガから拝借した
"Could be worse."「思ったほど悪くはない・まだましな方だ」
を使ってみた。
"Couldn't be better."「(これ以上良くならない) →最高です」
とかちょっと仮定法気味のひねった表現は、敵に「おやっ?」と思われるみたい。 向こうは必ず"Why?"と聞いてくるので、ネタさえ用意しておけば会話が進むのでオス スメの表現。 Effortの評価にもつながると思うけど、どんなもんだろう。
マリーの出身地であるカナダの話題をふると嬉しそうに母国のことを話してくれる。 ちなみに彼女はカルガリー出身らしい。
テキストは"The Six O'clock News"のユニットでTVのニュース番組を扱っているところ。 "because"、"due to"、"however"、"nevertheless"、 "despite"などなど接続詞の使い方がテーマ。 実は、個人的にTOEIC対策でやったばかりの文法事項だったので楽だった。 いい復習になった。 "nevertheless"あたりは日本人にとって苦手な単語で、 とても使いにくいと意見してみたら、 マリーもカジュアルな日常会話ではあまり使わないと言っていた。
マシューのレッスンでは、 のっけのフリートークでイングリッシュ・パブの"The Hub"って知ってる? って訊いてみた。なぜなら彼は英国出身なので。 そしたら、「仕事が終わったらM田のThe Hubへ行く予定なんだ。偶然だね!」という展開になった。 というわけでパブやお酒の話題で盛り上がってしまった。 テキストは一応"Last Of The Airships?"のユニット。 今回はマシューがテキストを読んでリスニングの練習となりました(汗)。 ヨーク出身の発音は、自分にとっては慣れていないだけにかなり手ごわかった。
英会話のあとはクルマで厚木基地へ行ってみた。 カメラと無線機まで持って。 ところがまったく飛行機は飛んでいなかった(泣)。 無線機からもまったく音沙汰なし。 朝で打ち止めだったようだ。 あきらめてうちへ帰ろうとしたら、渋滞にはまってしまうし。。。 まったく何のために行ったのかわからなくなってしまった。