Diary of A Not-So-Madman
たーげぶっふ

May Part1

2週連続は予想外で嬉しかった(2002/5/15)
5月11日(土曜日)
朝10時から英会話2レッスン(パメラ→サム)。 この時間帯に予約してしまうと、うかうか寝坊していられない。 眠い目をこすりながらNへ向かう。 ギリギリで開始時間に間に合った。
パムとはまさか2週連続で当たるなんて夢にも思ってなかったから、 素直に嬉しかった。 さすがに、マンツーじゃなくて2対1だったけど贅沢はいいますまい。 今日の彼女は髪を後ろで結わいていた。 髪はそんなに長くないのでpony tailというよりがpig tail?。 どういうわけかわしはポニーテールの女の子に弱いのである。 原因不明。
のっけに
"How are you today?"
攻撃があったので、前回言い損ねたこともあって久しぶりに
"Couldn't be better."
を使ってみた。パムは、
"Good! Good!....Why?"
と予想通りの展開できたので、思い切ってやっちゃいました。
"Because you're here."
彼女は一瞬「へ?」っていう感じだったけど、 漸く真意を理解してくれて喜んでクレマシタ。
よかった。よかった。
のっけのフリートークはワールド・カップの話題で盛り上がった。 英国では負傷したデビッド・ベッカムの動向について四六時中報道されていたらしい。 とにかくそればっかりでイヤになったとか。 なにか重大事件が起こるとどのチャンネルもそればかりという状況は、 日本だけじゃなく英国もそうだとは驚いた。
レッスン的には水道の蛇口が壊れたのを直すお話のユニット。 水道の蛇口のことをアメリカ英語では"faucet"というのだけど、 英国では"tap"というらしい。勉強になりました。 ターゲット・グラマーについては記憶がアリマセン。 なんか文法らしきことやったっけ? まあどうでもいいや。 彼女としゃべっていられるだけでも貴重な癒しタイムなのであります。
次のサムはとても久しぶり。 "The New York Police Force"のユニット。 テキスト戦に突入する前に、子供の頃どんな職業に憧れたかを議論しなさいと命令が下った。 わしは相鉄線の運転手になりたかったのだけど、 恥ずかしかったので新幹線の運転手にしておきました(自爆)。 いったいどこで人生が狂ってしまったのだろう? 子供の頃の初心を貫いていたらどんな人生になっていたのカナ……。 レッスンを受けながらしみじみと考えてしまった。
今日の英会話は今までになく好感触。 文法的に大きく破綻することなく、わりと自分の言いたいことがスムースに言えたような気がした。 先週の4日連続出席がボディ・ブローのように効いていたように思う。 やっぱ実践っすよ実践!
Nのあとは自転車を直しに三ツ境へ。 30分かけて自転車を引きずりつつ歩いていった。 お店で直してもらっている間に近くのSで中華のランチ。 Sのご主人はどういうわけかいつも怒っている。 アルバイトのお手伝いさんを泣かしやしないかといつもハラハラ。 でも、量がテンコモリで味もなかなか美味いのでついつい行ってしまう。
自転車が直ったらまっすぐ帰る予定だったけど、 久しぶりのサイクリングがあまりにも気持ちよくてそのまま厚木基地の周りを一周。 01エンドを走っているときにYS-11の離陸シーンを見ることができた。
うちに戻って寛いでいたら、 サイクリングの心地よい疲労感も手伝っていつの間にか眠りに落ちてしまった。気がついたら夜ですっかり真っ暗。
あれ?渋谷へ行く予定が!?
4日連続英会話で新記録樹立(2002/5/10)
昨晩は嬉しい偶然がありました。 帰りの電車で元Nティーチャーとばったり会ってしまいました。 彼は沿線の近くに住んでいるらしい。 んで、驚いたことに彼はわしと同じグループの会社で働いていることが判明しました!
うひゃー!ぜんぜん知らなかった!
例の掟はもはや関係ないので、近々一緒に飲みに行けるカモ。 掟については彼も"That's crazy!"と言ってました。 喉から手が出る欲しかったスクール以外での英会話の機会がやってきそう!
★5月6日★
英会話の予約が午後の時間しかとれなかったので、出かけようにも出かけられず。 連休最後の日はかなり中途半端な過ごし方になってしまった。 夜中にプロレスとサッカーとMLBをハシゴしながら見ていたため、 午前中は寝不足でずうっとぼーっとしてた。 天気も悪かったし、うちでのんびりと。
午後2時過ぎから英会話2レッスン(ビル→ソーントン)。
今日のNはレギュラー講師が上記のふたりのみで、あとは新人ティーチャーズ4人。 どおりで思い通りに予約がとれなかったわけだ。
ビルのレッスンではサーカスが町にやってくるお話のユニットで、 未来完了形の受動態を学ぶ。
ご一緒した生徒サンにものすごいオバハンがいて閉口。 ひとりでしゃべってひとりでウケているというツワモノ。 そのオバハンのネタはあくまでも個人的なものでちっとも面白くなくてこっちはしらけまくり。 その自作自演のウケ方というか笑い方がものすごいヒステリック。 キンキンと甲高い笑い声が耳に痛く、とにかくイライラさせてくれる。
"She drives me crazy!!!"
ビルはこのオバハンの暴走を止める気配はまったくナシ。 パムが昨日に引き続き今日もいなくて、ただでさえ不機嫌なわしにこの仕打ちはつらい。 プチブチっと1億本ほど血管が切れたわしは目が据わっていたカモ。 1分でも1秒でも早くこのレッスンが終わってくれることを祈りながらガマンしてた。 終わりのチャイムがなったとき、おもわず大きなため息が出てしまった。 というわけでこの1コマは捨て! ビルのわしに対する評価が低くなっても気にするもんか! 塩まいとけ!シオ!って感じ。
次のソーントン父さんのレッスンも先ほどと同じメンバー。 ものすごくウンザリした気分でレッスンに突入した。
が、さすがソーントン父さん!
ベテランらしい素晴らしく巧みな手綱さばきでオバハンの暴走を防止してくれた。 生徒サンみんなが平等にしゃべれるようさりげなく気配り。サスガ!年の功! 誰もがイヤな思いをすることなくレッスンは進んでいった。 はっきりいってヘッドのビルよりよっぽど頼りになる。 先日redmac氏がT父さんを絶賛してくれたのもうなずける。 やっぱ人柄だよなあ。
レッスンそのものは大昔の飛行船事故がネタのユニットで関係代名詞をやる。 テキストの文章をパラグラフごとに生徒サンに朗読させ、 ボキャブをチェックしていく。 自分が朗読したときソーントン父さんが
"You're the best reader."
と誉めてくれてとても嬉しかった。
そのあとは、 テキストに飛行船の歴史というか年表が出ていて、 そこの文を関係代名詞でつなげる練習を徹底的にやった。
このレッスンのおかげでますますソーントン父さんのことが好きになった。
英会話が終わるともう4時過ぎ。 どこかへでかける時間もなさそうなので、地元のスーパーで買い物したりうちでTOEIC勉強したりで 静かに連休は終わっていった。 地獄の平日は時間がたつのがいやに遅いが、夢の連休はあっというまであった。
こどもの日は町田へ(2002/5/9)
★5月5日★
連休二日目。 とりあえず午前中に英会話2レッスン(トニー→サーシャ)。 今日は豪州勢だ。これで3日連続でN。
トニーのレッスンでは"Describing People"のユニット。 テキストに載っている人の特徴を表す形容詞を駆使して、 指定されたNティーチャーを描写し、それが誰のことを言っているのかを当てっこする。 このユニット定番のゲームである。うむ。
うちのティーチャーの名前をリストアップしていくときに、 つい最近やってきた新人ティーチャーズの名前と出身地を教えてもらった。 ひとりScotland出身がいるということなので楽しみ。 Scottishな英語はまだ未体験なのだ。
あと、最近去っていった人の情報も教えてもらった。 ウィリーの脱退は残念。ぜんぜん知らなかった。 唯一の黒人講師だったしノセるのがうまい。 明るいキャラが魅力的だった。 ヴェズナの異動も残念。せっかく仲良くなってきたのに……。
サーシャはしばらく休暇に出ていたので久しぶり。 ふだんの教室が埋まっていたみたいでVoiceルームで通常レッスンとなった。 薄暗い照明でカラオケ・ボックスのようなVoiceルームでやるのもよい。 ふだんと違う雰囲気でなかなか新鮮であった。
"Eating Out"のユニットで"although"を使った「譲歩」の表現をみっちりやる。
矛盾するような意味のふたつの文を"although"でつなげて「〜だけど、〜だ」みたいな表現を作っていく。
"Although it was raining, he didn't have an umbrella."
みたいな形の文章で行きつけの食べ物屋サンを批評してみよういう試みだった。 ふだんの会話で"although"なんて使ったことないからけっこう苦戦。 文の頭に"although"を持ってきたときに、「カンマ」のところで無意識的に"but"を言ってしまう(汗)。 冷静になって考えるととてもオカシイ英語だ(自爆)。 これを使いこなすには、ふだんから意識して使って慣れていくしかない。 といっても、わしにふだん英語を使う機会はない! どないせいっちゅうねん(怒)。
やっぱ平日にもアウトプットの機会が欲しいなあ。 せっかく教わったことも実践する場がないと、なかなか身につかないし、伸びるものも伸びない。 これは肌で直に感じているストレスなのである。 わしが日々悶々としている原因はここにあるのだ。
英会話のあとは町田へ。 数年前まではチャリでよくこの街へ行ったものだけど、 最近は時間も体力もなくてすっかりご無沙汰となってしまった。 行きはとりあえず小田急で行ってみた。 街はかなりの人出でごった返していた。 あまりにも久しぶりで地理がよくわからない。 電車から降りたあと地下をくぐって地上に出たのだけど、 いったい自分がどのあたりにいるのかわからず途方にくれてしまった。 とりあえずCD屋で中古モノを漁る。 The Hubは事前に地図を調べるのを忘れてしまったので断念。
日が暮れて薄暗くなってきたところで、 横浜線経由で横浜へ。 新横浜で大勢若い人たちが大勢電車に乗ってきてぎゅーぎゅー詰めに。 なにかイベントがあったのだろうか。
横浜駅周辺でもCD屋巡りを敢行する。 またしても幅広く衝動買いしてしまった(汗)。
Pふたたび(2002/5/8)
★5月4日★
わしもようやっとお休みに突入。 朝10時に英会話の予定を入れてしまったので、あまりゆっくり寝坊できなかった。 ドタバタしつつNへ向かう。
「本日は7番でマリー、2番でパメラです」
Nの受付嬢は高らかに宣言した。
おおおっ!2日連続でパムがくるとは! 彼女が休暇に入る前は、通常レッスンでぜんぜん当たらなかったのに。 どういう風の吹き回しなのでしょう。 思わずガッツポーズ! 昨日の口説きが功を奏したのであろうか<アホ。
マリーのレッスンでは、警察に尋問されてでまかせのアリバイで誤魔化そうとする会話のユニット(笑)。文法的にはreported speechがテーマ。 テキストに載っている直接話法のセリフを間接話法に言い換える練習をたっぷりやる。 時制と目的語が変化するので、いろいろなパターンをやっていくうちに頭がこんがらがってくる。 伝聞の部分が時制によって単純過去になったり過去完了になったりするのを使い分けるのがポイントだと思った。 そういえば、自分が英語をしゃべるとき間接話法はまず使わないということに気がついた。 だって、めんどくさいんだもん! このレッスンを機会に使いこなして表現の幅をひろげなくちゃ。
最後にマリーはわしらに「次のレッスンにも出るか?」と訊いた。 わし以外の生徒サンは"No."と言った。
うむむ。もしかして!次はわしひとり!? 期待は大きく膨らんだ。
2番の教室に場所を移しパムの登場を待つ。 彼女はわしのカルテしか持っていなかった。 いやっほー!。 二日連続でパムとらっちい・まんつーまん! なんてラッキーなんでしょ。 盆と正月とクリスマスが同時にやってきた気分って、きっとこういうヨロコビをいうのだろうな。 嬉しさのあまり鼻血が出そうになりました。ぷ。
教室に入ってくるなりパムは開口一番。
"Long time no see!"
"How have you been?"
とわしもすかさず切り返す。 もちろんわしらは昨日会ったばかりである。 さりげないジョークのやりとりが自然にできてなかなかいい雰囲気!
のっけのフリートーク的には昨日あらかた出尽くしたので、 今回は早めにテキスト戦へ突入した。 "Miss America"のユニットで、ミス・コンテストについてどう思うかなど。 一通りの意見交換が終わった後、ロールプレイングもどきへ。 わしがミス・アメリカならぬミスターYokohamaの座に輝いたので、 記者会見という設定となった。 パムの発した質問は、
"Mr. Yokohama, What is your hobby?"
おい!記者会見じゃなくてお見合いかいっ(汗笑)!?
まあ、せっかくだからこの機会に自分のことをたっぷり売り込んでおこうと思って、 好きな音楽とか将来の夢とかいろんなことを話してしまった。 結局、フリートークと一緒じゃん(汗)。
嬉しいことにお互いThe Beatlesが好きということで意見が一致した。 彼女はカラオケでいつもビートルズの曲を歌いまくるらしい。 ちなみにイチバン好きな曲は?と訊いたらしばらく考えて"Ticket To Ride"と答えてくれた。確かに1曲だけ選ぶというのはおそろしく難しい。 わしのほうは"Yer Blues"とマニアックにせまったら、彼女もこの曲を知っていてビックリ。 さすが英国出身! ホワイト・アルバム収録のかなり渋い曲をご存知とはなかなかの通である。 まだものすごく若いのになあ。 そうそう。このとき彼女のホントーの年齢を聞いてビックリ。 ある程度予想していたけど、実際に本人の口から聞くと……ねえ。
"When she was born, I was ??????"
とにかくピチピチ!ちゅうことで(謎)。
ジョン・レノンがイチバン好きということでも意見が一致した。ほくほく。 大好きなThe Beatlesについて英国の人とお話できてとても豊かな気分になった。 英語を習っててほんとにヨカッタ。これこそ異文化コミュニケーション!?
あと、なんとなくドキっとしたというか強烈に印象に残っている質問として、
「もし、あなたが結婚したときに奥さんが働きたいと言ったらどうしますか?」
というのがあった。
わしは正直に思っていることを言った。
「奥さんがそう思うのなら、ぜんぜんOKで〜す」
この答えを聞いた彼女はホッとした表情を浮かべたように見えた。 気のせい?ちょっと意識しすぎ? まさかねー!
レッスン終了時におそるおそる「明日はもしかして隣のブランチですか?」 と訊いたら「そうだ」とあっさり答えられてしまった……。
ガックリ!
これにてわしのゴールデン・ウィークはオシマイ<オイ!
パムとのマンツーマンはあっという間に40分が過ぎてしまう。 たいていマンツーマンを1レッスン消化するとボロボロに疲れてしまうのだけど、 彼女だとぜんぜん疲れない。 むしろ、もっともっとしゃべりっていたい!と思わせてくれる。 彼女の将来の夢とかヒミツとかいろいろ貴重なお話を聞けてとても充実したひとときであった。 結局どっちの記者会見なのかわからなくなってしまった(汗)。
Voiceは予定にパムの名前がなかったので迷わずパス。 午後は大和方面でランチしたあと、 厚木基地のまわりをクルマで一周してみた。 CVW-5御一行様は外洋へお出かけ中だけに、飛行機はぜんぜん飛んでなかった。沿道のギャラリーもまばらだった。 あとは勉強用の机を購入したり、夜は緑園へ飲みに行ったりなど。
感動の再会!!(2002/5/7)
黄金週間後半戦突入。 当初は山口県の岩国基地へ行こうとうっすら思っていた。 5月5日にフレンドシップ・デイが開催されるのだ。 ところがプログラムを見てがっかり。 戦闘機系のデモ・フライトがF16のソロだけなのだ。 ブルー・インパルスでも飛べば話は別だが、あまりにも寂しい内容なので行かないことに決めた。 というわけで、イベントはNの英会話のみという情けない連休になってしまった。 せっかく広島まで飛行機に乗れるチャンスだったのになあ……。
★5月3日★
世の中は雲ひとつない快晴!黄金週間真っ只中! なのにジブンは仕事! 精神的に屈折しまくり被害妄想的にへこみまくり。
しかし、神様はわしを見放さなかった。 仕事は予想以上に早く終わりそうなのでNに当日予約を入れることにした。 N歴はまもなく2年目に突入であるが、飛び入り予約は初めての体験である。 幸運にも夕方にひとつだけとれた。 実はダメモトでテキストを持参しているのである。 読みは当たった。重い思いをした甲斐があった。むふふ。 レッスンの時間よりかなり早く地元に着いてしまったのでDでコーヒーしながら時間をつぶす。
レッスン開始の4時40分が近づいてきたのでいざNへ。 仕事後だけにかなり疲れている。 英語がちゃんと出てくるであろうか? 今日の担当はいったい誰だろう? どういうわけかしだいに弱気になってくる。
Nの受付嬢は朗らかに言った。
「今日は2番でパメラです」
「○×▲◎□♪※◆!!」
まさかパムに当たるとは予想すらしてなかっただけに、 オドロキとヨロコビとコーフンのあまりコトバにならなかった。 受付の前で踊ってしまいました(自爆)。
「パム好きですね」
と受付嬢に言われてしまった。あはは。「好き」どころかそれ以上っしょ。
彼女が4月はじめころに帰国して以来約1ヶ月ぶりの再会である。 先週すでに日本に戻っていたはずなのだが、 自分がNへ行った日・月曜は彼女が隣のブランチ担当だったためオアズケ。 禁断症状は極限まで達していた。
教室にひとりでレッスン開始を待つ。 すると、あいかわらずクレヨンしんちゃん状態のデイブが わしのところにやってきてチョッカイだしてきた(笑)。 Eに新しくNができるのでしばらくそっちへ行くとの旨だった。 よその教室にはたくさん生徒サンがいたのだけど、 わしに言いに来ただけだったみたいだ(笑)。 デイブが去るとまた一人になる。
ひとりで待っていると開始のチャイムまでがえらく長く感じられる。 ようやっと待望のパムに会えると思うと心臓がバクバクしてくる。 いてもたってもいられない。
えっ!?待てよ。 わしひとり?
ということは、もしかしてパムとらっちー・まんつーまん!
嬉しさのあまり身悶えしているとチャイムが鳴る 満面の笑みで"Heeeeyyyy!"とパムのご登場。 久しぶりに見た彼女はぜんぜん変わっていなかった。 はちきれんばかりの笑顔がまぶしい。 どこかのメルマガかサイトで拝借したセリフ、
"You haven't changed at all!"
を発射してみた。
「たった2週間で大袈裟ねえ」
とまずまずの反応。とりあえず命中カナ。 彼女にとっては2週間の休暇だったかもしれないけれど、 なんだかんだで自分は再会までに倍近い時間を待たされたのである。うむむ。
このあとの展開はお互いの近況とか雑談でどんどん時間が過ぎていった。 マンツーマンだけにパムを独り占め。 気兼ねすることなく、 ここぞとばかりにわしは彼女を口説きにかかったカモ(汗)。 となりの教室で教えていたAがわしらを見てニヤニヤしてたっけ。
"I saw your picture every night."
など日本語では歯が浮くようなセリフをビシバシ投入する。 残り時間10分足らずのところで、スパイ・ネタのユニットのところを開いたけど映画の話とかにすぐ脱線してしまい、まじめなレッスンは長続きはしなかった。 おかげであっという間の40分であった。 彼女に言いたいこと聞きたいことが山ほどあって40分ではぜんぜん足りない。
"I've spent my time thinking about you."
はとうとう言い損ねてしまった。
英語的にはガタガタだった。 あれも言いたい、これも訊きたいと気持ちばかりが焦ってカラ回りしてしまい、 ほとんどブロークンになってしまった。海より深く反省。
黄金週間に仕事ということで、朝は絶望的な気分でうちをでたのだけど、 パムに久しぶりに会うことができて帳消し! 終わりよければすべてよしということで。
I Miss You!(2002/5/1)
★4月29日(みどりの日)★
英会話の予約は午後なので朝はヒマヒマ。 ゆっくり寝坊したあと部屋を片付けたり、買い物しにいったり。 散歩とランチを兼ねて緑園まで歩いて行った。 ホカホカの晴天でお散歩には気持ちよかった。
お気に入りの蕎麦屋で天丼セットをいただいた。 緑園のFがなくなっているのにビックリ。 工事中になっていたけど、今度は何ができるのであろうか。 とうとうここに入らないうちになくなってしまった。 ここの緑園都市ロールっていうケーキが気になる存在だったけど、とうとう食べずじまい。
あと、駅に床屋ができていた。いったいいつの間に!? Rはガラガラに空いていた。 いったんうちに帰ったあと、すぐに3時過ぎから英会話。
今日はデイブとビルが担当だった。 ぐるりと見回してもパムの姿がない。 またしても! パニックとまではいかないまでも、気持ち的にかなり動揺。
デイブのレッスンでは"It's about time"のユニットで、
"I'd rather 〜."、
"I'd rather not〜."
の表現を学ぶ。 テキストの会話文にPamっていう人が出てくるのが泣かせる。 レッスンの最後にいつものお約束、
「何か質問はないか?」
とデイブが訊いたので、わしは思わず言ってしまった(汗)。
"Where is real Pam today?"
わはははっ!
デイブ曰く今日も彼女は隣のブランチとのこと……。 またしてもお預け! いったいいつまで待たされなくてはならないのだろうか。 失望のあまりへこみまくり。何もかもやる気なくした。
ビルのレッスンではワシントンDCでタクシードライバーになるお話のユニット。 人に道順を教えるのがテーマ。 以前も書いたが、自分は日本語でも人に道を教えるのがヘタクソである。 それだけにこのレッスンは玉砕。 道を教えるための決り文句をいくつか引き出しとして持ってないとなかなかつらい。 こういうのをスラスラと言えるようになりたいものである。
そういえば、その昔、三ツ境でキャンプ座間までの道を英語で聞かれたことがあったっけ。 道を聞いてきた外人が持っていた地図にはあさっての地域が載っていて大笑い。 彼らが無事目的地に着いたかどうかは永遠の謎である(爆)。
夜は中華街でお食事。 ホリデイ・インのJ飯店で豪華に食いまくりました。 高級イメージのところだけに値段もちょっと高級目。 しかし、ハズレの料理がひとつもなくどれも美味かった。 特に大正海老の辛マヨネーズ和えが絶品! 北京ダックもよかった。
中華街ではなかなか美味しいお店に出会えず、 いつも酷い目に遭わされて不信感のカタマリと化していたのだが、 今回ようやっと久しぶりに美味しいお店に出会えた。 シェフが替わらないうちに、もっと行っておかねば。 中華街のお店はコックが変わると味もガラっと変わってしまうケースが多々あり、油断も隙もないのである。
黄金週間はどこへも遠出できそうにないので、 せめて食事くらいは豪華にせまりたいものである。