- ROUGH AND READY/JEFF BECK GROUP(4/28)
- ジェフのギターがどんなものか知りたくてとりあえず買ったCD。
なのでヴォーカルがとても邪魔に思えてしまった。
ところで、ボブ・ランチっていう人はジェフの音楽に合った歌い手なのだろうか?
ジェフ・ベックの世界は、つい最近入り始めたばかりなのでよくわからない。
同時期にロッド・スチュワートが歌っているCDも買ったので、
そのギャップについていけなかったのかもしれない。
ドラムスにコージー・パウエルが参加している。
レインボウやブラック・サバス等のヘヴィ・メタルのときとはひと味違ったプレイ。
今日一日を乗り切れば、ようやっと黄金週間突入。
このところ残業が多くて疲労がかなり溜まっている。
明日よい天気になったとしても、寝て過ごしてしまいそうだ。
もったいないなー。
これといった予定はないけれど、どこか心が安らぐような場所へ行って心身共にリフレッシュしたいものだ。
週刊ほいりげの最新号に「あやしいアニメものマニア、
ゆるげんとインチキ映画館で深夜の秘密デート」って出てたの、見た?インチキ映画館!
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アニメ・マニアってだれ?インチキ映画館ってどこ? |
- CONCERTO SUITE FOR ELECTRIC GUITAR & ORCHESTRA/YNGWIE JOHAN MALMSTEEN(4/27)
- イングヴェイとフル・オーケストラの共演を実現させたアルバム。
のっけから「イカルス・ドリーム」の聞き慣れたフレーズがオーケストラの演奏で聞こえてくると、
背筋がゾクゾクしてくる。興奮できたのは、この最初の部分だけであとはハテナ(?)・マーク。
コンチェルトと銘打ったからには、ギターとオーケストラの壮絶なバトルを期待してしまう。
だが、ここではオーケストラは単なるイングヴェイのバックバンドという扱いなのだ。
まあ、彼の性格からしてオーケストラが鳴っている間、弾かないで待っていることは不可能なので、
致し方のないところかもしれない。
今週は夜遅くまで残業という日が続いている。
かなり疲労が溜まっている。
翻訳の締切が迫っているというのに、とりかかれる時間と体力がない。
やばいぞ!
今夜こそは睡眠時間を削る覚悟で翻訳を仕上げなくては!
ほわわ、あくびが出ちゃった。ごめんなさい。
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ぶっ殺す!! |
- TOTAL CONTROL/JOHN NORUM(4/26)
- ヨーロッパ脱退後'87年に発表されたジョン・ノーラムのソロ・デビュー・アルバム。
曲のアチコチにヨーロッパ時代の名残があるけど、
ゲイリー・ムーアを意識したブルージーな曲もある。
"Love Is Meant To Last Forever"は"Final Countdown"そのまんまだったりする。
ヴォーカルのほとんどは彼自身が担当しているが、
イングヴェイと組んでいたこともあるヨラン・エドマンが歌っている曲もあった。
ヨランの透明感溢れる歌声はとても魅力的。
ベースのマルセル・ヤコブもイングヴェイ人脈の人。
もし、ジョンがデヴィッド・カヴァーデルあたりと組んだら、ものすごい音楽ができそうな気がする。
毎日、コンクリートに囲まれた都会に長時間いると、自然がものすごく恋しくなる。
考えてみると1日のほとんどを東京で過ごしているんだよね。やなこった。
東京にいると、地元の横浜にいるときよりもイライラする回数が多いような気がする。
横浜にいるときのほうが植物が多いせいか、
そのときに咲いている花や葉の色で季節の移り変わりを実感できたりする。
心が自然と穏やかになるんだよね。
じぶんが通勤のときに通る道のせいもあるけれど、都心ではほとんど自然をみかけない。
週末には、うちから自転車で15分のところにある自然公園で息抜きしたくなる。
最近は公園内の鬱蒼とした森林に、若葉が芽生えてきて明るい黄緑色が眩しくとても美しい。
桜の木はすっかり葉桜となり、ツツジがだいぶ咲き始めている。
森林は公道から離れているし、人もあまり来ないのでとても静か。
もうすぐウグイスがやってきて、綺麗な声を聞かせてくれるだろう。
ハッキリ言って、毎日東京へ来るのはいい加減イヤになりました。前からイヤだったけど。はい。
懐かしい時間を取り戻したいね。
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ふえ〜ん(号泣)! |
- ADVENTURES OF THE IMAGINATION/MICHAEL SCHENKER(4/25)
- マイケルのインスト・アルバム。
いつかこういう企画を彼がやってくれないかなあと思ってたので、聞くのがとても楽しみだった。
ところが、平凡な曲ばかりで印象に残るものはなく、かなりイマイチの出来。
"Into The Arena"みたいな格好いい曲を期待してしまうのは人情ってもんでしょう。
かなり乱暴な言い方だけど、彼の場合、人生がある程度窮地に追い込まれないといい曲が生まれてこないのかなあなんて思ったりした。
キレているマイケルを希望したい!
ただいま英語の翻訳にチャレンジしている。
ある雑誌に懸賞の応募があったので、ダメモトでとりあえずやってみようと思う。
何かしらアクションを起こさないと現状を打破できない。
何もしないで後で後悔するよりも、失敗してもいいから何かやるほうが気持ちいい。
それにしても、
○×△のことをうだうだ考えているよりも、
英語について考えているほうが、よほど楽しいということに気がついた今日この頃であった。
つくづく好きなんだなって実感した。
好きこそモノの上手なれ、って何?
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「下手のよこ好き」というコトバもあります……。 |
- SOMETIME IN NEW YORK CITY/JOHN & YOKO PLASTIC ONO BAND(4/24)
- CD屋の店頭で偶然に発見。
'72年に発表された2枚組アルバムがなぜか今頃になって再発されていた。
このCDは持っていなかったので、さっそく買ってみた。
当時の世相を皮肉っている、やたらとメッセージ色の強いジャケットが印象的。
いざふたを開けてみれば、
ジョン・レノンの音楽よりもオノ・ヨーコの見事な壊れっぷりばかりがやけに目立っていた。
DISC 1の方にはジョンとヨーコの歌がほぼ交互に収録されている。
DOUBLE FANTASYよりも前にこのアイデアが実行されていたとは。
"WOMAN IS THE NIGGAR OF THE WORLD"は名曲だと思う。
DISC 2の方にはライブ音源やジャム・セッションが収録されている。
4/20の日記でちらっとほのめかした5/5に開催される岩国のエアー・ショー見学を実現すべく週末にいろいろ動いてみた。
ゴールデン・ウィーク間近だったにもかかわらず、奇跡的に飛行機と宿の確保ができた。
岩国周辺の宿はさすがにどこもすでに満杯。
広島駅近くのビジネスホテルに空きがあったのでなんとか助かった。
広島から岩国までは電車で約1時間の道のり。
まったく初めての土地だけに不安は残るが、果たしてどうなることやら。
エアー・ショーの前日は丸一日空いているので、尾道や安芸の宮島などを巡る予定。
本場のお好み焼きも楽しみだ。
久しぶりの遠出、しかも飛行機でというのが嬉しい。
このところ飛行機をよく見に行っている自分だけれど、やはり見ているだけというのは悲しい。
やっぱ自分も乗らなくてはね!
あ〜あ。でも飛行機が好きなゆるげんのことだ、このまま突っ走るのかなあ。
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次は海外のエアー・ショーへれっつごー! |
- WALLS AND BRIDGES/JOHN LENNON(4/21)
- このアルバムをジョンの最高傑作にあげる人も少なくない。
バラエティに富んだ構成で、百戦錬磨の余裕というか円熟味を感じさせる音楽を展開している。
"Whatever Gets You Thru The Night"では、エルトン・ジョンと共演。
"#9 Dream"のまったりした感じも好き。
"Nobody Loves You"もベスト盤に入れて欲しいくらい感動的ないい曲。
最近、大きな本屋とはご無沙汰。
欲しい本ができたので探そうと昨日の夜帰りがけに横浜の大きな本屋へ立ち寄ろうとしたら、
すでにどこも閉まっていた。
悲しいなあ。
たまには大きな本屋の中をぶらぶらして文化的栄養を摂取しないと、
脳味噌が腐りそうになる。
べつに買わなくてもいいの。
どんな本があるのかなあって見ているだけでもぜんぜん違うのだ。
小さな本屋では品数に限りがあるのでNG。
気分的な要素もあるけれど、たくさんの新しい本に囲まれることが重要なのだ。
いろいろ調べたいこともあるので、週末は大きな本屋をあちこちハシゴする予定。
やっぱり、有隣堂だよね、有隣堂。
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八重洲ブックセンターでも紀伊国屋でもOK! |
- MELTDOWN/VINNIE MOORE(4/20)
- '91年にリリースされた彼のソロ3作目で全曲インスト。
これまでのネオ・クラシカルな作風から一変し、かなりモダンなロック寄りになったもの。
曲の傾向が変わっても、ギター・プレイはヴィニーならではのもの。
かなり歪ませているにもかかわらず、どこか暖かみの感じられる音に彼の人柄が表れているのかもしれない。
夜遅くに「東京アプローチ」を聞いていると、いつの間にかに眠りに落ちてしまう。
「東京アプローチ」とは羽田空港にこれから着陸しようとする飛行機と管制塔とのやりとりが聞ける周波数のこと。
パイロットの声に混じって飛行機の「ゴーッ」っていうジェット音も聞こえてくる。
しだいに自分も飛行機に乗っているような気分になってくる。
空の旅に思いを馳せつつ意識を現実逃避させていると自然に眠たくなってくるようだ。
ただし、11時を過ぎると、飛んでくる飛行機もなくなってしまうので、何も聞こえなくなる。
今年こそは飛行機に乗って遠出したいものだ。
5月5日には岩国で海兵隊のエアー・ショーが行われる。
飛んでいるF-16Cをナマで見てみたいなあ。
爆音をしっかり受け止めたいなあ。
「人民日報」見た?ほいりげも遅れないようにしなくちゃ。
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エアー・ショー2000の本なら見ました。 |
- McCARTNEY II/PAUL McCARTNEY(4/19)
- '80年に発表されたポールのソロ・アルバム。
大ヒットした"Coming Up"を収録。
ポール御大もYMOのテクノ・ポップに触発されたということで、
"Temporary Secretary"あたりはまさしくそんな感じ。
"Frozen Jap"は来日の際、麻薬不法所持で逮捕されたときの苦い思い出を曲にしたもの。
エンディングの「ダダン」は、監獄の鍵を閉められる音だとか。
"Summer's Day Song"は教会音楽を彷彿とさせる美しさ。
久しぶりに聴いてみていちばん印象に残ったのは"One Of These Days"。
アコースティック・ギター一本で歌ったとても綺麗な曲。
ポールならではのメロディ・センス満載で隠れた名曲といっていいだろう。
とてもやさしい気持ちにさせてくれるそよ風のような曲だった。
「今ノアナタハ幸セデスカ?」
「いいえ。」
「コレカラ幸セニナレソウデスカ?」
「わかりません。」
「最近ドンナコトニ幸セヲ感ジマシタカ?」
「厚木基地で目の前をF-14が飛んでいくのを見れたときかな。」
「ズイブン、まにあっくナ幸セデスネ。」
「あのときはホントに感動しました。あんなに晴れ晴れとした気分になったのは久しぶりでした。今までの鬱憤がすーっと消えていくのがわかりました。」
「モット根本的ナトコロデノ幸セニ関シテハドウデスカ?」
「もしかしたらぼくは本当の意味での幸せを味わったことがないのかもしれません。」
「ドウイウ状態ガ、アナタニトッテノ幸セデスカ?」
「自分のやりたいことを一生懸命努力してその道で成功を掴んだとき、本当の幸せというものを実感できるのかもしれません。」
「ナルホド。ソレハ美シイデスネ。今日ハドウモアリガトウゴザイマシタ。」
今週の週刊ほいりげのインタビューで、「ゆるげんは高校時代モテモテだった」ってのがあったけど、あれは何?
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でっちあげです! |
- SARAVAH! REMIX/YUKIHIRO TAKAHASHI(4/18)
- 幸宏さんのソロ・アルバムのリミックス。
たいていのリミックスは苦手なんだけど、この1枚は例外でとても気に入っている。
というのも、原曲が持っている良さを殺すことなくセンスよく料理してある。
素材の良さしっかりと活かしつつも、それぞれの料理人の腕も冴えている感じ。
もしかするとオリジナル盤よりも、こっちの方が気に入っているかもしれない。
原曲に対する尊敬の意が感じられて、とても好感が持てるのだ。
原型を完全に崩して単なる自己満足に終わっているリミックスものは、生理的にまったく受け付けないのであった。
今日のホカホカのよい天気。
これとは裏腹に自分の気分は、どんよりと厚雲に覆われ暗く沈んでいる。
昨日の日記にも書いた心の葛藤が今もなお続き、出口のない迷路をあてどもなくさまよっている。
早くすっきりしたい。
これだ!というものが見つかりさえすれば、心もスッキリと晴れることだろう。
しかし、自分の心と同様に沈滞している世の中がこれからも続けば、
出口を見つけるのにもそれなりに時間がかかるだろう。
どうすれば自分が幸せになれるなのか、焦らずじっくり考え最良の答えを出したい。
ほいりげで今週のベストセラー、第1位は「ゆるげんは中年男性」。 |
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もうちょい若ければね……。 |
- FIREBIRD/ISAO TOMITA(4/17)
- ストラヴィンスキーのバレエ組曲「火の鳥」を、
富田勲がムーグ・シンセを駆使して幻想的な音楽に再現。
現在、世の中に出回っているデジタル・シンセとはひと味違うウォームな質感。
このアルバムが作られたのは'75年だけど、まったく古さを感じさせないのがすごい。
緻密な数学的計算の元に各パートが構築されているように思う。
ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」とムソルグスキーの交響詩「禿げ山の一夜」も収録。
今後の進むべき道について未だかつて無いほど真剣に考えている。
今の道をこのまま行くか、別の道を目指すべきなのかと。
自分のやりたいことと現状のギャップは如何ともしがたい。
自分の中ではすでに結論は出ているのだが、厳しい世の中ゆえに不安も大きい。
新しい道へ踏み出すためには莫大なエネルギーを要するのはわかっている。
しかし、息が詰まりそうな窮屈さにこれからも耐えなくてはならないエネルギーも馬鹿にならない。
かれこれ10年も、自問自答しつつ自分を誤魔化し(?)耐えてきたような気がする。
自分を縛っていた'96年から続いていた悪夢もようやっと終息しつつある。
一度しかない人生なのだから、そろそろ自分に正直になってもいいのではないか。
とりあえず、やりたいようにやってみて。
モノにならないとわかったら、またそのとき考えればいいじゃん。
そんなふうに考えている。
こんばんは、ショーン・コネリーです。 |
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へ? |
- WATERMARK/ENYA(4/14)
- ヒーリング・ミュージックの元祖(?)エンヤで今朝は迫りました。
具合の悪いときはいくらなんでも激しいのは聞けません。
果たして、彼女は癒しのために音楽をやっているのか?
彼女のやりたい音楽がたまたま癒し系と見なされたのか?
この辺の事情はいったいどうなっておるのか、とても興味深いところです。
柔らかいピアノの音色と彼女の歌声に包まれてしばし恍惚状態となりました。
彼女のほかの作品も聴いてみたくなりました。
異変は12日の朝から起きた。
朝に目覚めた時から胃がムカムカして調子が悪かった。
口に押し込むように朝食を食べて出勤。
みるみる具合が悪くなってきた。
水のような下痢、吐き気、頭痛……。
地獄のような1日だった。
明けて13日の朝も水下痢。事態はまったくよくなっていない。
原因不明なのも怖くて医者へ行くことに決めた。
病院でもいまいち要因がハッキリしなかった。
下痢止めをもらったけど、いまいち効き目がなく今朝もおかしい。
脱水症状が怖いのでちびちび水分を取りながら誤魔化している状態。
食中毒?食べ過ぎ?風邪?冷えすぎ?神経性のもの?
果たして、わしはいったい何の病気なのでしょう?
治るのか?再起不能なのか?とても心配れす……。
「ヤバタ先生のオールナイト」にも投稿してなかった?そのネタ。 |
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どこにも投稿したことありません! |
- SWEET REVENGE/RYUICHI SAKAMOTO(4/11)
- 数ある教授作品の中でも、もっともよく聞いている1枚。
耳あたりのいい曲が並んでいて、とても気持ちがいい。
個人的にいちばん気に入っているのが"ANNA"。
ボサノバ調のインストで、タメの利いた教授のピアノが楽しめる。
今井美樹とデュエットしている"二人の果て"もなかなかよいです。
土曜日は米軍基地の上瀬谷通信帯で行われた「さくら祭り」へ行った。
海軍道路の桜並木を眺めながら、仮設ステージで繰り広げられる音楽を楽しめる。
午前11時過ぎころ現地に着いた。
すでに地元中学校のブラスバンド部による演奏が行われていた。
"My Way"など往年の名曲をメドレーで演奏している最中だった。
去年は兵隊さんに持ち物検査をされたけど、今回はフリーパスだった。
基地の芝生には、敷物を広げてのんびりお花見を楽しんでいる大勢の客でいっぱいだった。
お祭りだけに、焼きそば・お好み焼きといったおなじみの縁日の屋台もあるけど、
いちばんの楽しみはアメリカ勢の屋台。
ここで食べられるハンバーガー、ホットドッグ、スペアリブ等はアメリカの味がするのだ。
バーベキュー・グリルで焼いた肉をパンで挟んであるだけで、至ってシンプル。
マスタード、ケチャップはセルフ・サービスで各自が自由につける。
シンプルなだけに大味なんだけど、「肉」そのものがとても美味い。
今回は、ハンバーガー2個とホットドッグ1個をいただいた。
特にホットドッグの極太ソーセージがアツアツでいちばん美味かった。
ビールも3杯いただいて、すっかりいい気分になってしまった。
値段的には、ハンバーガーが250円、ホットドッグが200円。ビールも200円といったところ。
ビール1杯100円の屋台もあった。
米軍主催のお祭りがないと、これらアメリカンな食べ物がなかなか食べられないのが残念。
自分にとっては去年9月に行われた厚木基地の航空祭以来オアズケの味なのであった。
ブラスバンドの演奏が終わると、基地の司令官より挨拶があった。
カンペを見ながらのたどたどしい日本語。
挨拶が済んでいったんステージから引っ込んだものの、また出てきた。
英語で挨拶するのを忘れたそうな。
気を取り直して(?)しっかりした英語で話していた。
両方とも内容は同じであった。
挨拶のあとは、米軍のバンドが出演。
例年だとポパイのような制服を着た海軍の第七艦隊バンドなのだが、
今年は空軍のバンド「ファイナル・アプローチ」。
飛行機乗りらしいネーミングにニヤリ。
ドラムス、ベース、キーボード、ギター、ヴォーカルに加えてパーカッションやフォーン・セクションもいる豪華編成。
バンドのリーダーは、サックス・プレイヤーの人だった。
ディスコあり、トップ40あり、カントリーあり、ラテンありでバラエティに富んだ選曲。
ヴォーカルの女の子は、ちゃんとヴォイス・トレーニングを積んであるらしくなかなかの歌声であった。
ドラムスがメチャクチャ上手かった。
日本人とは全然違うリズム感。余裕のプレイ。
ギターはリズムを刻んでいるだけだったけど、サンタナの曲ではド派手なソロを展開していた。
最後に日本語で歌われた「上を向いて歩こう」がもっとも観客の反応がよかったようだ。
素晴らしい生演奏を堪能できて、久しぶりに自分もバンドやりたいなと思ってしまった。(<身の程知らず)
ここって、軍隊とか花見の話をしてもいいんですか? |
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ダメですか? |
- BLOW MY FUSE/KIX(4/10)
- タテノリのリズムが気持ちいい。
AC/DCから強く影響を受けていると思われるシンプルなリフも格好いい。
大ヒットしたバラード"Don't Close Your Eyes"は永遠の名曲。
このアルバムがリリースされたのは'88年。
当時TBSで夜中にやっていた音楽番組「ピュア・ロック」でよくかかっていたものでした。
青春時代の映像が走馬燈のように頭の中を駆けめぐります(^-^;)。
週末は桜を訪ねてあちこち動き回った。
といっても近所限定だけど。
週末・満開・よい天気が全部揃ったのはラッキーだった。
近年まれにみる花見に絶好のコンディション。
金曜日はお休みをもらったので早速クルマででかけてみた。
三ツ境駅そばの坂道には両脇に満開の桜でトンネルができていた。
青空に花のピンク色が栄えてとてもキレイだった。
ここの桜は聖マリアンナ病院まで続いている。
保土ヶ谷バイパスの上川井インターの前をかすめて若葉台団地へ。
こちらの坂道は三ツ境よりも木が大きくて、より見事な桜のトンネル。
この団地に住んでいる人たちは幸せだなと思った。
Uターンして上りと下りの両方を楽しんだ。
下りで見下ろした方がより綺麗に見えた。
この後、十日市場駅方面の道も見学。
こっちはまだ木が小さいので数年後が楽しみといったところ。
再度Uターンして読売新聞の工場裏を通って海軍道路へ。
海軍道路もなかなかよかったが、駅近く側の木がだいぶ切られていたのが残念だった。
ランチは緑園都市のイタリアンで久々の美食を楽しむ。
何年構えにTVチャンピオンで優勝したお店なのだ。
2800円のランチコースは期待以上の美味さであった。
前菜からメイン、デザートまでハズレなし!
ふだん粗末な弁当でガマンしている鬱憤を思いっきり晴らさせてもらった。
食事のあとは戸塚駅方面へ。
戸塚駅そばの柏尾川流域の桜も見事だった。
川沿いに遊歩道があってノンビリと桜を楽しめるようになっていた。
そのまま鎌倉街道を通過して鎌倉へ。
渋滞を恐れたので建長寺の桜は目の前を通っただけにとどめた。
鶴岡八幡宮から由比ヶ浜方面へ植わっている桜はアレ?と思うくらい背が低かった。
国道134号線へ抜けて江ノ島へ。
海の景色もついでに楽しんでしまおうという魂胆。
この日の海は青と緑の中間の色。
サーファーがけっこういっぱいいた。
名物のお饅頭を江ノ島で購入。三毛の野良猫と友達になる。
江ノ島のあとはそのまま藤沢街道を通って大和というか桜ヶ丘の桜並木を鑑賞しつつ帰路についた。
この日見た中では桜ヶ丘のがいちばん木が大きくて貫禄があった。
ただし、一部分だけ無惨に木が切られているところがあって、とても後味が悪かった。
平日ということもあって道路が比較的空いていたので、これだけ見れたのかもしれない。
土日だったらこうはいかなかったはず。
明日は土曜日編。
ゆるげん、もうそろそろさあ、魅惑の液体でのどに熱い刺激を与えようよう。 |
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明日は桜を見ながら魅惑の液体のお話です。 |
- BREAK OUT/COLD SWEAT(4/6)
- 元キールのギタリスト、マーク・フェラーリが結成したバンド。
これは'90年に発表されたデビュー作。
とはいっても、このバンド名義では後にも先にもこの作品のみしかリリースされていない。
ヴォーカルはロリー・キャシーという人。
ヴィンス・ニールっぽい歌声。
いわゆるLAメタルの流れを汲んだふつうのハードロック。
大昔にラジオで流れたのを聞いて、気に入ってしまったのだが、
今聴いてみるとあまり大したことなかった(^-^;)。
マークもこれといった特徴のないギタリストのように聞こえた。
夜寝る前にちらっとテレビのチャンネルを変えていたら、
就任したばかりの森首相の記者会見が行われていた。
びっくりしたのは質疑応答の場面。
質問に対して、台本を見ながら答えているのだ!
あらかじめシナリオが決められた質疑応答って、いったい何なんだろう?
そんなものやって何か意味があるのかな?
変なことをコメントして問題にならないようにってこと?
予測できない質問に対して臨機応変に答える能力がないってことを世間に知らしめたも同然。
会見後半では、マスコミ相手にシナリオなき質疑応答を行っていたようだが……。
スキャンダルに関する質問が出始めたら、強引に会見を終了させられてしまった。
まったく釈然としない記者会見であった。
はっきりいって森首相に魅力なし!
そろそろ日本も首相を国民の直接投票で選べるようにするべきじゃないかな。
ちょっとコンビニ行ってきます。 |
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まてうす逃げたな!? |
- AS TIMES GOES BY/BRYAN FERRY(4/5)
- '30年代のミュージカル映画からのナンバーを中心に集めたカヴァー・アルバム。
ジャケットと同様にセピア色の音楽。
のっけはタイトル曲の"AS TIME GOES BY"。
映画「カサブランカ」で有名なあの曲です。
雨の日はこうしたしっとりとした音楽がよく似合うような気がした。
ホントは満員電車の中ではなくて、薄暗い間接照明のバーでウィスキーを片手に楽しみたいもの。
昨日の夜に、夜桜を見に行くのもいいなと突然思いついた。
しかし、すでにビールをたらふく飲んだあとだった。
クルマは運転できない状態。
歩いていく元気もなかったので諦めた。
明日にしようと心に決めて眠りについた。
朝に目が覚めたらシトシト雨。
Oh!No!!いったいいつになったら見に行けるのだろう。
今夜中にやんでくれるとよいのだが……。
今日の雨で桜が散ってしまわないよう祈るのみ。
なにせ、ふだん働いているところは新興の埋め立て地なので、
季節を感じさせてくれるものがなにもないのだ。
ぼくだってせっかくの春を楽しみたい!
短くて貴重な春を!!
いまのほいりげには、
ブルーな雰囲気がはびこっててちょっとね。
変えない? |
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ここんところ精神的につらくてね……。 |
- GOOD ACOUSTICS/FIREHOUSE(4/4)
- ファイアー・ハウスのアコースティック・アルバム。
彼らの代表曲をアコースティックに再アレンジ。
新曲も3曲入っている。
オープニングを飾る新曲"You're My Religion"は最高に気に入っている。
ヘヴィな"All She Wrote"もセンス良くまとまっている。
ハワイアンっぽい"Love Of A Life Time"も面白い。
自分にとっては元気が出てくる1枚。
遠出のドライブにも欠かせない音楽なのだ。
昨日の続き。日曜日に法事が終わったあと、気分転換しに港北モザイクモールへ行ってきた。
3月中旬にできたばかりで、どんなお店になっているかとても楽しみだった。
あと、横浜に阪急のお店というのも珍しかったのでかなり期待した。
横浜市営地下鉄のセンター北駅から歩いてすぐのところにあった。
建物の上には観覧車があって5Fから乗れるようになっていた。
休日だけに観覧車に乗る人の長蛇の列ができていた。
大阪風のお好み焼き、京都風屋台ラーメンなど関西系の珍しい食べ物屋サンがいくつかあった。
今回は時間がなくてどこにも入らなかったけど、実は関西の食べ物に憧れているので、次回のお楽しみということに。
地下1階には阪急の食料品店があった。
品揃えも関東のお店とはちょっと違うような気がした。
記念にワインを2本買った。
次回はもうちょっと時間をたっぷりとって、食事と買い物をゆっくり楽しみたい。
ところで、雨の日は2周乗れる観覧車とかが襲ってきそうな予感がします。 |
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神戸のは2周できるけど、港北のは雨でも1周みたい。。。 |
- RATTLE AND HUM/U2(4/3)
- '88年にリリースされたライブ・アルバム。
オープニングはThe Beatlesの"Helter Skelter"でガツンと迫ってくる。
ハイライトは何といっても"I Still Haven't Found What I'm Looking For"。
ゴスペル的な黒人ヴォーカルとコーラスとの共演でなんともゴージャス。
スタジオ盤のテイクとはまったく異なる雰囲気が味わえる。
ヒット曲"Desire"や"Angel Of Harlem"も収録されている。
アルバムの後半はR&B調な曲が多く、U2のちょっと意外な面(?)も堪能できる。
今回のお休みは法事に始まり法事に終わった。
祖父の四十九日、祖母の一周忌、納骨、開眼供養等をいっぺんに行ったのだ。
暖かな陽気に恵まれてホッと一安心。
いくつかアクシデントがあったけど、なんとか無事に済んでよかった。
なんだか知らないけど、どっと疲れた。
ふだんあまり会ったことのない親戚に、気を遣っていたのかもしれない。
近所の桜は2分咲き。
次回の週末あたりに、桜がそろそろ満開になってくれるかな?
来週はゆったりと落ち着いて花見でもしたいものだ。
ども、ひさびさです。 なむなむ。いかにも、ほいりげ的だよねこの雰囲気。 |
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やや!まてうす!? |
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