Music for Crowded Trains
通勤のお供

2000年6月前半

THE BRETHREN OF THE LONG HOUSE/RIOT(6/15)
'95年にリリースされた、 ネイティヴ・アメリカンに関するコンセプトの基づいて作られたアルバム。 マーク・リアリは映画「ラスト・オフ・モヒカン」を観て、 その衝撃的な内容とサウンドトラックに感動し、これをヒントにこのアルバムを作ったそうだ。 "Holy Land"という曲がなかなか格好よかった。 ゲイリー・ムーアの"Out In The Fields"のカヴァーも収録されている。 ライオット節満載なので、コンセプトを抜きにしても充分に楽しめる作品だ。
まだ木曜日。 疲れはピークに達している。 徹夜明けの反動は週の初めにおさまったかのように思えたが、 まだまだ尾をひいているようだ。 とにかく眠いし、体中がだるく鉛のように重く感じられる。 体が本能的に「頼むから休ませてくれ!」と要求しているのがわかる。 とにかく、誰にも邪魔されずにゆっくりと心ゆくまで眠りたい。 今いちばんやりたいことは、ただそれだけ。

ONE NIGHT AT BUDOKAN/THE MICHAEL SCHENKER GROUP(6/14)
'81年8月に行われたMSGの武道館ライブ。 ドラムスはコージー・パウエルなんだけど、 この日は調子が悪かったらしく、リズムがなんとなくモタモタしている感じ。 ゲイリー・バーデンの歌も相当ひどかったらしく、 このアルバムでは何カ所もヴォーカルのパートが差し替えてあるらしい。 しかし、なんだかんだいいつつも マイケル・シェンカーにいちばん合うヴォーカリストは、 ゲイリー・バーデンのような気がする。 確かに、ライブでは酷かったかもしれないけれど、 MSGの名曲のほとんどは彼が歌っている時代に作られていることを忘れてはならない。
最近、お米をあまり食べていないことに気がついた。 朝ごはんはいつもパン。 お昼はコンビニのサンドイッチ。 夜はビールをたらふく飲んでしまうので、おかずのみ。 お腹にゴハンが入るスペースはもはやあまりない。 朝にお腹いっぱいゴハンを食べられればベストなのだけれど、 いかんせん眠くて受け付けない。 ゴハンよりも1分・1秒でも長く寝ていたい。 お昼に関しては、会社の近くにお店がまったくないのが痛い。 以前は、いっぱい選択肢があってゴハンもたくさん食べられたのになあ。 今夜あたりは、ビールを控えめにしてゴハンを食べてみたいと思う。 でもこう思った日に限って、晩ごはんは麺類か何かだったりする(^-^;)。

RIVERDOGS/RIVERDOGS(6/13)
現在デフ・レパードに在籍しているギタリスト、 ヴィヴィアン・キャンベルが'90年頃結成したバンドのファースト・アルバム。 彼がホワイトスネイクを脱退したあと、このバンドを始動させることになる。 ここでは肩の凝らないリラックスした雰囲気のハード・ロックを展開している。 そんな中でも、キラリと光るギター・プレイはさすがである。 "Toy Soldier"は必聴アイテム。
日曜日のお話。
午前10時までたっぷり寝た。 昨日の日中もほとんど寝ていたようなものだが、まだ寝不足のような気がした。 午前中に英会話がある。 昨日はみっちりいじめられたので、今日のレッスンは気が重たかった。 この日は生徒3人だった。 そのうちひとりは前々回一緒だった人なので気が楽になった。 今回の先生はDebbyさんというコロコロした感じの白人女性だった。 3回目のレッスンで、ようやっと初めて女性の先生に巡り会えた。 彼女の明るいキャラクターもあって、とても楽しいレッスンとなった。 今までは周りの教室を眺める余裕すらなかったが、 今回はちょっとしたスキにまわりを観察する余裕もできた。 そういえば、まだ女性の生徒さんと一緒になったことがない。 別の部屋では男女混浴ならぬ混合のところもあったので、 いつかは自分にもそういうチャンスが巡ってくるだろう。 レッスンの最後に、 Debby先生が「あなたに出会えてヨカッタ」とちょろっと言ってくれたのがとても嬉しかった。 日本人女性にはあまりそういうことを言われたことなかったので、 たとえ社交辞令であっても嬉しいモノは嬉しい(^o^)。
午後は、クルマにガソリンを入れに行きつつ、くるまやのラーメンと餃子でランチ。 せっかくの日曜日なのに、あいにくの雨で自転車に乗れない。 ひまを持て余していたので、クルマで適当にドライブ。 保土ヶ谷バイパスのICで7重の玉突き事故を目撃。 悪天候のせいか、首都高のあちこちでも事故が起きているようだった。 羽田空港周辺をグルッとまわって帰ってきた。 視界が悪く飛行機はあまりよく見えなかった。 うちに帰ったあと、夕方に小やみになったので自転車で散歩。 三ツ境、瀬谷方面をまわってきた。 運動で体がほぐれたせいか、だいぶ気分と体調がよくなってきた。 今度の週末はぜひとも晴れて欲しい。 スカッとした青空の下で飛行機を見たい。

7800°FAHRENHEIT/BON JOVI(6/12)
'85年に発表された彼らのセカンド。 どういうわけか、このアルバムには今まで縁がなくてずうっと聞かずじまい。 デジタル・リマスター盤が再発されているのをCD屋で見つけたので買ってみた。 ここでの彼らの音楽は実にシンプルでストレートなハードロックという感じ。 大ブレイクした次のアルバム"SLIPPERY WHEN WET"と聴き比べてみると、 彼らの後の飛躍ぶりが劇的であることを実感できる。 リッチー・サンボラのギターの音が、現在とはぜんぜん異なるのも興味深い。 "TOKYO ROAD"のイントロで聞ける「さくらさくら」はいかにも怪しげな雰囲気。
とりあえず土曜日のお話。
徹夜明けからうちに帰れたのは午前10時。 シャワーを浴びたあと、コンビニで買ってきたビールと牛丼弁当をいただいて、速攻で寝る。 夕方にブッキングしておいた英会話に寝坊してはいけないという深層心理が働いたせいか、 いまいち熟睡できなかった。 夕方5時頃に無理矢理起きる。 疲れと寝不足がまだいっぱい残っていて、体がとても重く感じられた。 5時50分から英会話のレッスン開始。 頭の半分近くがまだ眠っている状態でのレッスンはきつかった。 おまけに、今日の生徒は自分をいれて2人のみ。 当然、自分の出番が増えてしまうというか先生からの攻撃がきつくなる。 レッスンが半分くらい過ぎた時点で、自分の集中力が完全に続かなくなってしまった。 文法的におかしな英語を連発するようになり、 自分でも何言っているのかわからなくなってしまう。 もう一人の生徒サンはたぶん60近い方だと思われる元海上自衛隊の人で、面白い話が聞けたのが救いだった。 彼は空母ミッドウェイに乗って海に出たことがあるそうだ。 若手パイロットが空母になかなか着陸できない様子などを話してくれた。 ヒコーキ野郎のわしにとっては、なかなか貴重なお話であった。 それはそうとして、レッスンが終わったあとはボロボロに疲れ果ててしまった。 今回の先生は初回に実力テストを担当したD君というのもプレッシャーとなって、あまりありがたくなかった。
今回の教訓:
徹夜明けの英会話レッスンは地獄なり

BRAVE NEW WORLD/IRON MAIDEN(6/9)
ブレイズ・ベイリーが解雇され、ブルース・ディッキンソンとエイドリアン・スミスが復帰。 6人編成になって初めてリリースされたニュー・アルバム。 プロデュースはKevin Shirleyという人でDREAM THEATERを手掛けたこともあるらしい。 スティーブ・ハリス自身のプロディースでなくてよかった。 前作のギターの音は酷かったから。 いちばん際だっているのは、ブルースのヴォーカル。 今回はちゃんと真面目に歌っている。 複雑な構成の曲が多いので、もうちょっと繰り返し聴かないとよくわからない。
今朝は11時までたっぷり寝た。 このところ疲れがたまりまくっていたので、今日の寝坊はありがたかった。 起きた後スッキリするかなと思ったけど、激しい頭痛がしていまいち気分爽快とはいかなかった。 外は強風と雨で荒れ模様の天気。 雨音を聞きながらだとよく寝られるようだ。 お昼ごはんに二俣川の相鉄ライフでとんかつを食べる。 ほんとは、商店街のとんかつ屋へ行きたかったのだけど、 頭痛と悪天候で遠回りするのがおっくうだったので、 駅に近いお店にした。 ロースかつ定食でゴハン・みそ汁・キャベツをおかわりする。 ここのゆずドレッシングはあっさりしてなかなか美味い。 ガラガラの各駅電車でゆっくりと横浜へ。 平日の昼間の横浜西口というのは、今となってはとても新鮮。 土日よりも人の数が少なく、メリルリンチが営業中でなんとなく雰囲気が違う。 若い人と外人さんが多いのが意外だった。 アリック日進でCDを数枚購入。今月初めてのCD衝動買い。 HMVもちらっと冷やかす。 2時3分横浜発の東海道線で東京へ向かう。 徹夜勤務の1日はこうして始まっていった。

VENUS AND MARS/PAUL McCARTNEY & WINGS(6/8)
'75年に発表されたウイングスの傑作中の傑作。 これと"WINGS OVER AMERICA"の頃が彼らの最盛期だったように思う。 静かな"Venus And Mars"から派手な"Rock Show"へと流れていくオープニングには、 いつもわくわくさせられる。ライブでもこれが再現されていたっけ。 なにげないバラードの"Love In Song"も大好きな曲。 "Listen To What The Man Said"は永遠の名曲。 ちなみにジャケットの写真はリンダ・マッカートニー撮影。
うちの祖母が亡くなってから今日で丸1年がたった。 あの日のことをまだ鮮明に覚えている。 夜中12時近くに病院から電話がかかってきた。 今夜が峠であると。 ぼくと両親は慌ててタクシーに乗って病院へ駆けつけた。 病院に着くと、祖母はベッドに横たわっていてすでに意識はなかった。 点滴と酸素吸入が行われていた。 ボンベから流れてくる酸素の力で、やっと呼吸している感じだった。 祖母の手はチアノーゼで紫色になっていた。 奇跡が起きますように、よくなってくれますようにと、ぼくは祖母の痩せ細った手を握り一生懸命祈った。 脈がすでにぜんぜんわからなくなっていたあのときの感触を今でも覚えている。 ほかにどうすることもできないし、なにもしてあげられないのが悲しかった。 父は途中でうちに帰ったが、母と僕は病室に残ることにした。 ときどき、苦しそうな呼吸がほんの一瞬止まってしまうことが何度かあった。 うとうとしながらも、その度にはっと目が覚める。 祖母の息が止まってしまう瞬間がとても怖かった。 時間が経つにつれ、少しずつ息が弱ってきて間隔があいてくる。 夜が明けてあたりが明るくなってきた午前5時頃、祖母の呼吸が完全に止まってしまった。 看護婦さんが医師を呼ぶ。 医師が来るまでに、かなり時間がかかったのを覚えている。 最後の診断が下された瞬間、僕と母はぼろぼろに泣いてしまった。 ふつう、人が息を止めると苦しいものだけど、 苦しそうな息から解放された祖母はとても安らかな顔をしていた。 長年にわたるつらい闘病からようやっと解放されて楽になった表情とでもいおうか。 今でもこのときのことを思い出すと涙が出てきてしまう。 今夜は祖母の冥福を祈りつつ、静かに過ごしたいと思う。

TRIBUTE/OZZY OSBOURNE(6/7)
'87年にリリースされたオジー・オズボーンのライブ・アルバム。 ランディ・ローズ在籍時の'81年カナダ・ツアーの音源が収録されている。 ランディのギターによって演奏されたブラック・サバスのナンバーも興味深い。 ラストに収録されている"Dee"では彼の肉声も聞ける。 今朝は"Goodbye To Romance"に涙した。 トミー・アルドリッジのドラム・ソロは蛇足だなー。
最近の平日の楽しみといえば、 晩御飯のときに飲むビール。 かなり暑くなってきたので、冬場よりも確実にビールが美味く感じられる。 喉が渇きまくっているのを我慢して、シャワーを浴び、渇きをさらに促進させる。 風呂上がりの一杯がオレの生き甲斐なのかな……。
会社の帰りの電車の中でペーパーバックを読むのも楽しい。 英語の世界にどっぷり浸かることによって、過酷な現実をしばし忘れることができる。 作者のちょっとしたユーモアのくだりがわかったりすると、もう面白くてたまらない。 しかも、これはかなり嬉しい瞬間でもある。 読み始めた頃よりも、だいぶ英語に馴れてきたことが実感できる。
夜9時まで営業している地元スーパーで寄り道するのもいい。 たいていはビールしか買わないのだけど、いろんな品物を見ているだけでも気分転換になる。 でも、今週はまだ一度もスーパーの営業時間に間に合っていない。
会社の終わる時間が事前に見えるのであれば、平日にも英会話のレッスンをブッキングしたいな。 土日だけでは、間隔があきすぎだ。 せっかく身につけたものが、はがれ落ちてしまうような気がする。

CHICAGO XXVI LIVE IN CONCERT/CHICAGO(6/7)
シカゴの最新アルバム。 ブラス・セッションをフィーチャーしたゴージャスなサウンドで 往年のヒット曲からマニアックな曲(?)まで幅広く取り上げられている。 "Hard To Say I'm Sorry"や"Hard Habit Of Break"などは、 スタジオ盤バージョンとはまったく異なるアレンジが面白い。 アルバムの最後にはマイケル・マクドナルドがヴォーカルをとっている新曲も収録されている。
現在、うちの父親が住んでいるインドネシアで大地震があったらしい。 あちこちの親戚からいったいどうなっておるのか?という問い合わせの電話がかかってきた。 こちらからインドネシアに電話しても一向に応答がなく、一時は最悪のケースを考えてしまった。 しかし、呼び出し音はちゃんと鳴っていたので、電話回線自体は通じている。 昨日の夜10時過ぎにようやっと電話がつながった。 父親の声は元気そうだった。 地震の震源地は父親が住んでいるジャカルタとは別の島で、まったく大丈夫との旨。 電話が通じてなかったのは、変電所のトラブルでずうっと外出していたためだった。 無事を確認できてホッと一安心。 2000年はほんとにいろんなことがある年だ!

LIVE!LIVE!LIVE!/BRYAN ADAMS(6/5)
'88年に行われたベルギーと日本でのライブを収録。 アルバムを通して聴いているとヒット曲の多さに驚かされる。 ベスト盤的な選曲で80年代にリリースされた代表曲をしっかり網羅している。 一服の清涼飲料水のような爽やかなロック。
日曜日に生まれて初めての英会話学校レッスンを受けてきた。 この日にテキストをもらえるということで、早めに出かける。 テキストは子供向けの絵本のようなものばかりだった。 だからといって舐めてはいけないのである。 これらを元にネイティブスピーカーの先生と「英語」で対峙しなくてはならないのだから。 副教材をいれるとかなりの重さになった。 今回はグループレッスン。 ひとりの先生とわしを含めて生徒3人で授業が行われた。 生徒サンは、わしとほぼ同年代と思われる男性ばかりだった。 先生がくる前に、いったいどんなレッスンが行われるのか、同じ教室の生徒サンから情報を仕入れる。 今回の先生は60歳くらいの紳士。 教室に入ってくるなり先生は、 「いやあ、今日はいい天気でんな。こういう日は仕事すっぽかしてゴルフへ行きたいさかい、たのむでしかし。」 とのっけからの賜った(もちろん英語で)。 いよいよレッスン開始。 まずは、生徒ひとりひとり自己紹介させられた。これも英語。 どうやら皆さん近所に住んでおられる方ばっかりだった。 今回のテーマは「過去形」らしい。 テキストに書いてある絵を見ながら生徒同士に質問させたり、 先生がその絵に関してしゃべったことを書きとめ、先生の質問に答えさせられたりした。 絵に描いてある人物になってロールプレイングも行われた。 前回のインタビュー・テストのときほどではなかったけど、初めてのことだけにちょっとばかし緊張した。 自分がしゃべった英語の文法的な誤りを、その場で指摘してもらえるのがありがたかった。 これだけでも高いお金を払ってやる価値はあると思った。 自分が言いたいことを英語で口から出すのに、まだまだやや時間がかかってしまう。 でも、なんとか40分のレッスンを無難にこなすことができて、ちょっぴり自信が出てきた。 次回のレッスンは来週の日曜日。 もっと短い間隔で通えるとよいのだが。My current job sucks!! それはさておき、英会話を習い始めたおかげで、新しい交友関係と自分の可能性が膨らんでいくことは確実である。 性格的にも積極的になれるような気がした。

TECHNODON/YELLOW MAGIC ORCHESTRA(6/3)
'93年の再結成作。 当時のぼくはHR/HMの世界へのめり込んでいたため、彼らの再結成にはまったく興味がなかった。 なので、このCDはまったく聞かずに過ごしてしまった。 数年前に中古屋で見つけて、試しに買ってみた。 初めて聞いたとき、この作品のよさがまったくわからなかった。 でも、心にひっかかる部分があったのだろう。 懲りずに何度も聴いていくうちに、少しずつよさがわかってきて、終いにはズボズボとはまってしまった。 現在では、彼らの作品の中でもっとも気に入っているうちのひとつである。
昨晩のうちに目覚ましラジオを4時半にセットした。 4時45分頃、ようやっと起きることができた。 疲れが残っている。眠い。体中がだるい。 疲れ切った体にむち打って、5時半にうちを出る。 横須賀線の中でヨダレを垂らしながらこっくりこっくり眠ってしまった。 7時ちょっと過ぎに会社に着く。 自分が一番乗り。まだだれもいない。 今、こうしてタイプを打っている最中も、体が鉛のように重くだるい。 いつまでこんなことを続けなくてはならないのだろう。 はっきりいって、もういやでいやでたまらない。 早く見切りをつけなくては!!

JOE SATRIANI/JOE SATRIANI(6/2)
'95年にリリースされたソロアルバム。 この作品はブルーズ色が強く、かなり渋めの曲が並んでいる。 彼の存在を初めて知ったのは、ミック・ジャガーの東京ドーム公演のとき。 ゲスト・ミュージシャンとして彼のステージを大いに盛り上げていた記憶がある。 当時、"Serfing With The Alien"という彼のアルバムを聞いて、一気にファンになってしまった。 後に、Deep Purpleの来日公演の際、リッチー・ブラックモアの代役として登場したこともある。 最近、彼の最新作が発表されたが残念ながらまだ聞いていない。 早く手に入れなくては!
以前にも書いたかもしれないが、 ジョナサンケイナーの星占いがすごい! 一週間に1回占いが更新される。 そこに書いてあるアドバイスがあまりにも的確なので、驚かされることが多い。 まるで、自分がふだん考えていることや自分の行動を彼に見られているかのようだ。 今、自分が頭を悩ませている問題に対して、心温まるアドバイスが書いてある。 たまに、ピンとこない回もあるけれど、最近は3週連続でガツンと自分の心の琴線に直撃である。 彼に自分の悩みを打ち明けたことは一度もないのに、まったく不思議だ。 今週の占いに関しても、かなり勇気づけられた。 これから僕が目指そうとしている道は、ハッキリ言ってかなり険しい。 目指したからといって、すぐに食えるわけではない。 下手すればデビューするまでに、何年もかかってしまうかもしれない。 一筋縄でいかないのはわかっている。 怖々と新しい一歩を踏み出そうとしている自分に、そっと手をさしのべてくれているような気がした。

BLACK SABBATH/BLACK SABBATH(6/1)
'70年に発表された彼らの記念すべきデビュー作。 たった3つの音で恐怖のオカルト的世界を表現しきっている "Black Sabbath"は見事というしかない。 コンパクトにまとまったリフで始まる"N.I.B"も語る上ではずせない名曲。 アルバム後半はインプロヴィゼーション色の濃い曲が並んでいる。 オジーでなければ、これだけの名盤になり得たかという説得力があります。
自分の性質に合わないとわかりきっていることを、我慢してやり続けるのがそんなに偉いことなのだろうか? やりたいことがあるのに、不安な世の中だからということを言い訳にして、やらないのが正しいことなのだろうか? 夢を追うことは犯罪なのか? やりたいことをとりあえずやってみて、本当にダメだったら諦めがつくじゃん。 やらないまま時が過ぎてゆき、後で、ああ、あのときやっておけばよかったって後悔するほうがもっとイヤだ。 精神状態が崩壊してまでやり続ける価値があることなのか? このままでは肉体にだって影響が出てくるに違いない。 逃げたい?それも本音のうちのひとつだ。 だからといって、逃げずに耐え続けることが正解なの? いったい自分は何のために生きているのだろうか? 昨晩はいろんなことを考えたために、寝付きが悪かった。 おかげで寝不足。ノイローゼ状態もますます酷くなっていく。 早く何とかしなくては……。