Music for Crowded Trains
通勤のお供

2000年7月前半分

Presto/Rush(7/14)
'89年にリリースされた彼らの16作目。 プロデューサーには、ルパート・ハインを起用している。 彼はハワード・ジョーンズ、スティーヴィー・ニックス、ティナ・ターナーらを手掛けたこともある人で、 スケールの大きなサウンドを構築するのに貢献している。 今朝は、アレックスのギターの音に注目しながら聴いてみた。 歪ませた音とクリーンな音との使い分けが実に巧みなのだ。 といっても彼の歪ませた音は、そんなにギザギザしたものではなく、 どちらかというとソフトな感じ。 1曲の中でも、状況によってコロコロと音を変えてくる。 したたかな計算が見えてきて、とても興味深かった。
水曜日の夜のお話。
会社からの帰り道に、長崎屋へ寄り道しようとしたところ、 相鉄ライフの入口の目の前に数人がたむろして騒いでいた。 どうやら外人が4〜5人と日本人がほんのちょっといるようだった。 むむむ。どこかで見たことある顔が!? デビーとダニエルだった。彼らはNの講師。他の外人は知らない顔だ。 立ち食いそば屋の近くが小さい階段になっているのだけど、 そこでビールを飲みながら盛り上がっているらしいのだ。 授業がひけたので羽目を外していたのだろう。 わしも彼らを襲撃してやろうかとも思ったのだが、 恥ずかしくてやめた(^-^;)。 他人の顔しとこってことで。 明日、デビーとダニエルのどっちかに会ったら、見たぞ!って言ってやろう。 彼らと一緒に飲める日は、そう遠くないにちがいない。

In Square Circle/Stevie Wonder(7/13)
"Part-time Lover"、"Go Home"、"Overjoyed"等のヒット曲が収録されている'85年のアルバム。 DIGITAL RECORDINGとオモテのジャケットに書いてあるのだけど、 そんなに音がいいとは思えなかった。 どちらかというとアナログっぽい音のような気がするのだが……。 15年前に父親がアメリカで働いていたときに、現地のラジオの音楽番組を録音して送ってくれたのを、 このCDを聴いて思い出した。その頃"Part-time Lover"がちょうど大ヒットしていたっけ。 あのときからもうこんなに時間がたってしまったとは。
7月9日日曜日(その2)
英会話が終わったあと、クルマでランチを食べに行く。 緑園都市に「グリリア・マヤ」というイタリアン・レストランがあったのだが、 昨日その店の前を通りかかったら、違う店名に変わっていた。 かつてテレビチャンピオンのイタリア料理選手権で優勝したこともあるのに、 いったい何が起きたのだろう?不景気な世の中だけにつぶれてしまったのだろうか? 新しい店名は「百竿一歩茶寮」。どうやって読むのだろう? フレンチ懐石のお店?玄関には新装開店を祝う花束がおいてある。 不安を抱えつつ店に入ると、以前と同じマネージャーが迎えてくれた。 どうやらシェフの鶴の一声でイメージチェンジをしたようだった。 「ヴェール」という2800円也のランチコースを頼む。 前菜のトウモロコシのムースはとても美味しかった。 ムースの上に醤油味のトウモロコシが乗っていて、とても懐かしい味がした。 昔、お祭りの屋台で食べた焼きトウモロコシの味がした。 白身魚とグレープフルーツを吉野葛で包んだお造り風も美味かった。 イクラよりも小さい魚のタマゴがアクセントになっていた。 日本酒がとても合いそう。しかしクルマなのでぐっと我慢。 パスタはペンネのトマトソース和え。 この一品に元イタリアンの名残を感じる。 アルデンテの茹で具合が心憎いほど。しかし、量が少ない。もっと食べたい。 メインは牛のホホ肉の赤ワイン煮込み。 肉は箸で切れそうなくらい軟らかく、脂身の部分はとろけるようだった。 プルーンの甘酸っぱさと絶妙のコンビネーション。 その後に、ジャコご飯と赤だしみそ汁とキュウリのぬか漬けが出てきた。 みそ汁がメチャクチャ美味くておかわりしたくなってしまった。 たいていの赤だしはくどくて食べにくいのだが、ここのはとてもお上品な味に仕上がっていた。 最後は、ブルーベリーとヨーグルトムースのデザートとコーヒーで締めくくり。 「マヤ」時代のデザート盛り合わせに比べるとかなり地味で、ちょっとがっかり。 パスタをコース中に残すならデザートの盛り合わせも残して欲しかった。 値段の割には量が少ないなというのが食後の率直な感想。 お腹いっぱいと感じるには、ちょっと物足りない。 懐石だから仕方ないのかな。 イタリアンのときは、同じ値段でもお腹いっぱいになったし、 最後のデザートでいつも「参りました!」とひれ伏させる説得力があった。 また行きたいかと問われるならば、ちょっと考えてしまう。 値段をもうちょっと抑えて現状の量にするか、 値段を現状のままで量が増えるのであれば、またぜひ行ってみたい。

Sin-Decade/Pretty Maids(7/12)
'91年に発表されたもの。 ちょうどバンド結成10周年の年にリリースされたアルバムだけに、 "Sin-Decade"というタイトルはなかなかですね。 一時期アメリカ進出を果たそうと、ややポップな内容のアルバムを作っていたころがあったけど、 この作品ではそういった妥協は一切見られない。 ヘヴィさを徹頭徹尾貫いている潔さが気持ちいい。 ラストに収録されている "Please Don't Leave Me"はジョン・サイクスとフィル・ライノットによるバラードのカヴァー。
7月9日日曜日(その1)
日曜日は雲ひとつない快晴に恵まれた。 午前中に英会話の予定を入れてしまったのが悔やまれるほどいい天気だった。 今回の先生はソーントン。 記念すべき初めてのレッスンも彼の担当だった。 よって彼のレッスンは2回目。 だが、彼は自分を覚えていなかったようだ。ちょっと悲しい。 かなり暑いのに彼だけはスーツにネクタイ姿でビシッと決めてくる。 ロマンスグレーの紳士といったところ。 彼はマサチューセッツ出身らしい。 今回のテーマは、疑問文におけるBE動詞の過去形。 ベテランの教師らしく彼の説明はとても明快でわかりやすい。 キッチリとやるだけでなくユーモアのセンスも素晴らしく、 生徒をのせるのがとても上手い。 レッスンから脱線した話がとても興味深く面白い。 日本食ではお餅がいちばん好きという日本通でもあるらしい。 中でもキナコ餅がもっとも好きと言っていた。 アメリカに帰っても、お餅が恋しくなるそうな。 人生経験が豊富なだけに、かなり物知りでもある。 というわけで、彼のレッスンはとても短く感じられる。 終了のチャイムが鳴って時間をオーバーしても、 ちゃんと最後まで説明してくれる。 この真摯な姿勢が多くの生徒を惹きつける要因なのであろう。 おそらく彼がこのスクールのナンバーワン教師にちがいない。 彼も一緒に飲みたい人の候補にあげておこう。 きっと、貴重なお話がたくさん聞けるような気がする。 第二次世界大戦の頃のヒコーキが好きだと言っていたので、 このあたりをキッカケに攻めてみようかな。 というわけで、今回の週末の英会話は講師に恵まれてとても充実したものとなった。

Live From The Sun/Dokken(7/11)
'99年11月4日にアナハイムで行われたライブを収録したもの。 ギターは元Wingerのレブ・ビーチが担当している。 往年のヒット曲を中心に、最新アルバム"Erase The Slate"からの新曲を織り交ぜたレパートリー。 レブのギターは、ジョージ・リンチのフレーズを基本的に踏襲しつつも、 この人ならではのフレーバーもしっかり効かせている。 久しぶりに聴いた"Breaking The Chains"がとても懐かしかった。 ジョージ・リンチがいなくなっても、まったく不安を感じさせないライブだった。
7月8日土曜日(その2)
英会話が終わったあとはクルマで出かける。 お昼頃からすこしずつ雲の切れ目から青空が見えてきた。 まずは、鶴見にある「ブロンズ・パロット」というイタリアン・レストランでランチ。 ここに行くと必ずパスタランチ980円也を頼んでしまう。 日替わりパスタにおかわり自由のサラダバーがついてこの値段は嬉しい。 プラス200円でコーヒーもおかわり自由。 ここのサラダバーはどこのファミレスよりも種類が多く充実していて満足度が高い。 特にポテトサラダが美味い。 お皿はあらかじめ冷やしてあるし、デザートを盛る際にはお皿を取り替えてくれるのだ。 今日のパスタは小柱とシメジのクリーム・スパゲティだった。 茹で加減も完璧で上品な味のスパに感激。 食事のあとは飛行機を見に羽田方面へ向かう。 今回はいつもの首都高湾岸線ではなくて久しぶりに横羽線にのる。 路肩がまったくない2車線は、かなり窮屈に感じるし、設計の古さを感じさせる。 羽田の出口から環8経由で空港の前を通り産業道路へ出る。 途中の分離帯でうっかりして道に迷ってしまう。 おかげで貨物地域や国際線ターミナルを見学できてしまった。 やっとのことで京浜島のつばさ公園に着く。 公園の右端に小さな歩道橋のような展望台があることに初めて気がついた。 ここからは、Runway16Rからむこうへ離陸する飛行機がよく見えた。 風向きのせいか爆音がほとんど聞こえなかった。 着陸する飛行機の方を見るために、城南島の海浜公園へ場所を移すことにする。 道中でクルマの真上をかなり低空で着陸態勢の飛行機が通過していく。 台風のあとということもあって、海浜公園はかなり空いていた。 遊びに来ている人はそれなりにいたけど、バーベキューをやっている人はさすがに誰もいなかった。 いつの間にかに風向きが変わっていたようで、ランウェイチェンジになっていた。 いままで南向きに進んでいた飛行機が北向きに変更になってしまった。 着陸する飛行機を見に行ったつもりが、また離陸する方になってしまった。 といっても、今回は自分の頭上へびゅんびゅん飛行機が飛んでくるのでなかなかの迫力。 ほぼ1分おきに離陸してくる。 爆音もいい感じで聞こえてくる。 人工海岸に沿って公園の端まで探検してみる。 東側の端まで行くと、東京タワーやレインボーブリッジが見えた。 お台場のビックサイトや観覧車も。 夜になれば、きっと綺麗な夜景が見えるに違いない。 つくづくいい場所を発見したものだと改めて感動が湧いてきた。

Live Killers/Queen(7/10)
'79年に行われたヨーロッパツアーを収録した2枚組ライブ・アルバム。 音質がちょっと悪いのが玉に瑕だけど、当時の熱狂的ライブの雰囲気が充分に味わえる。 オープニングの"We Will Rock You"は、スタジオ・バージョンとかなり違っていて、 かなりアップテンポのハード・ロック。 序盤は"Death On Two Legs"〜"Killer Queen"〜"Bicycle Race"〜"I'm In Love With My Car"とメドレーで畳みかけてくる。 最近は、プロ野球や格闘技など各種スポーツイベントのインターバルに彼らの曲が使われたり、 あとテレビのCMでも使われたりなど、彼らの人気はいまだに衰えるところを知らないようです。
7月8日土曜日(その1)
昨晩から台風でものすごい雨。 寝ぼけながら聞いていた早朝のラジオでは、あちこちで電車がストップ、道路が通行止め、飛行機が欠航など、 交通機関がマヒしているニュースを繰り返しやっていた。
午前中は久しぶりの英会話。 先週は厚木基地の航空祭に専念するため、あえて英会話のレッスンは入れなかったのだ。 午前11時過ぎには雨があがったので自転車で出かける。 2週間ぶりのレッスンにちょっと緊張する。 この日の先生はアレックス。 名前からして男性を想像していたのだが、予想に反して女性だった。 しかも、すっげえ美人。 背丈は自分と同じくらいでとてもスマートな白人女性。 白いシャツに黒いパンツ。 金髪を後ろに束ねていて、笑顔がとても魅力的だった。 いやー!役得というかラッキーというか燃えますなあ。 横浜のはずれのほうにあるスクールなのに、よくぞこんなステキな人を派遣してくれました。 英会話習ってなかったら、まず知り合うことはなかったであろう。 彼女の英語からすると、彼女はアメリカではなくオーストラリア出身のような気がする。 出身地が気になって訊こう訊こうとチャンスを窺っていたのだが、とうとう訊けずじまい。 今回のテーマは現在完了形。 たしか、中学で習ったっけ。 どういうわけか"How long have you〜?"の形の疑問文がなかなか言えなくて苦労してしまった。 語順が頭の中でこんがらがってしまうのであった。 おかしいなあ。 学生のときの期末試験ではスラスラできたのになあ。 「書く」のと「言う」のとでは、やはり大きな違いがある。 「現在完了形」で人に何か訊くっていうのは、日本人的発想ではなかなか出てこないような気がする。 逆にこれをスマートに使いこなせれば、けっこう格好いいのではないか、などと思ったりもする。 あと、"since"と"for"の使い分けの練習もやった。 このへんはスラスラとできる。いや〜懐かしい。 というわけで、またひとり魅力的な先生に出会えて、英会話に行く楽しみがまたひとつ膨らんだのであった。

Live!!/Yngwie Malmsteen(7/7)
イングヴェイの2枚組ライブ盤。 "Facing The Animal"で歌っていたMats Levenがヴォーカリストをつとめている。 もし、コージー・パウエルがここでドラムスを叩いていたら、 このCDの価値はもっと上がっていたことだろう。 イングヴェイのやたらと長い独りよがりなギターソロがちょっと退屈。
昨晩は、航空祭で撮ってきた写真をしみじみと眺めてみた。 写っているんだよね。 去年の入間基地で撮った写真にブルーの#720と#727が仲良く並んで。 岩国で撮ったものにも#727が写っていた。 たまらない気持ちでいっぱいになってしまった。 いい思い出をありがとう。 命がけで素晴らしい演技を見せてくれたパイロットの方々に改めて感謝の気持ちが湧いてきた。 そして、また涙が出てきてしまった。 土曜日の18:00と日曜日の10:00に黙祷を捧げます。

Optical Race/Tangerine Dream(7/6)
'88年にリリースされたアルバム。. この作品では、Paul HaslingerとEdgar Froeseのふたりですべての曲の作曲、プロデュース、演奏、ミックス等をこなしている。 タイトル曲がめちゃくちゃ明るくポップで驚いてしまう。 まるでカシオペアの曲! どちらかというと暗い感じの曲が多いバンドなので、かなりの異色作というか浮いているというか。 "Ghazal (Love Song)"はアコースティック・ピアノをメインにした美しい曲。 こういうのをサラッと作曲できたら格好いいな!
昨晩は酒を2リットル飲んだので、今朝はほんのちょっと2日酔い。 飲まずにはいられなかった。 7月4日午前中にブルーインパルスの飛行機が2機、松島基地に戻る途中で行方不明になってしまったのだが、 最悪の結果で発見されてしまった。 3名のパイロットが亡くなってしまった。 このニュースを目にしたとたん、涙が溢れてきて止まらなかった。 ブルーインパルスの演技を見たことのない人たちにとっては、 単なる飛行機事故のひとつかもしれないけれど、 ぼくにとってはそれだけでは済まされない。 5月5日に岩国基地で見た彼らの素晴らしい演技の感動がまだ目に焼き付いているだけにつらかった。 あのときに乗っていたパイロットが、こんな形で亡くなってしまうなんて、もう耐えられなかった。
ぼくは、これからもずっと死ぬまでブルーインパルスを応援していくよ。 見に行けるところでブルーの飛行があれば必ず見に行こう。 これがぼくにできるせめてもの供養だと思った。

Full Colors/Casiopea(7/5)

すんません。 今日は何も書けません。
航空自衛隊パイロットの阿部幹雄3佐、一嶋三樹3佐、梅川智弘1尉のご冥福をお祈りいたします。 事故の原因究明を徹底的に行っていただきたいものです。

The Ultimate Sin/Ozzy Ozbourne(7/4)
邦題「罪と罰」。 オジーのソロ第5作目で'86年にリリースされたもの。 ギターにジェイク・E・リーが参加している。 その昔、自分が学生時代によくこのアルバムのジェイクのリフをコピーして遊んだものでした。 ギター・ソロは難しすぎて手が出ませんでした(^-^;)。 しかし、ジェイクのギターに関しては"Bark At The Moon"のときほどの鋭さというかギラギラした凄みは感じられない。 もしかすると、このアルバムを録音しているときに、自分のやりたい音楽とオジーの音楽との間にギャップを感じ、 迷いが生じていたのかもしれない。 久しぶりにこのCDを聞きながら、ふとそんな気がした。 あくまでもわしの想像にすぎないのだけれど。
7月1日土曜日(その2):
CVW-5のデモ・フライトはやはりすごかった。 今年のダイアモンド・オヴ・ダイアモンドは変則的だった。 16機が一斉にやってくるのではなく、 まず最初にE-2Cを先頭、両脇にS-3B、しんがりにEA6-Bという編成の4機による小ダイアモンドがやってきた。 その後しばらく間をおいて、先頭にF-14A4機、両脇にF/A-18Cが4機ずつの計12機の中ダイアモンドがやってきた。 プロペラ機のE-2Cと他のジェット戦闘機が同じスピードで飛ぶのは、やはりかなり困難なのかもしれない。 その他にも、S-3BとEA6-Bがホースでつながって飛んでくる空中給油デモや、 F-14AとF/A-18Cが2機づつ混成編隊となってのフライ・バイもあった。 ハイライトはなんといってもF-14とF/A-18のソロ・デモフライト。 F-14の気合いの入り方は尋常ではなかった。

The Police Live!/The Police(7/3)
2枚組のライブ盤。Disc 1には、'79年にボストンで行われたThe Orpheum Concertの模様が、 Disc 2には、'84にアトランタで行われたThe Synchronicity Concertの模様が収録されている。 前者の方は、歓声の規模から判断すると、たぶんクラブ級の狭い会場でのライブのように思える。 アンディ・サマーズのギターがかなり荒っぽいけど、それがかえって生々しい迫力を生んでいるように思う。 後者はアリーナクラスの大会場でのライブみたい。 女性コーラスやキーボード等のゲストミュージシャンを起用してゴージャスな音に仕上がっている。 演奏も上手くなっていて、大物アーティストとしての余裕すら感じさせる。 ポリスで持っているCDはこれだけなので、他のオリジナル・アルバムも欲しくなってしまった。
7月1日土曜日(その1):
てるてる坊主は結局作らなかったけれど見事に晴れてくれた。 相模大塚経由でバスに乗って厚木基地に入る。 基地内に相鉄バスが走っている風景はなんとも不思議。 手荷物検査をさっさと終えて会場にはいると、 すぐに航空自衛隊のF-15と米空軍のU-2が目に飛び込んでくる。 ここはもう現実とは別の世界だ。そう、夢の世界。 午前中は地上展示してある飛行機の写真撮影に精を出す。 CVW-5のCAG機が勢揃いしているのが嬉しい。 岩国から来ていた海兵隊のF/A-18や空軍のF-16Cもバチバチ撮る。 AV-8ハリアーは今年も来てなかった。なかなかハリアーには巡り会えない。 11時に第7艦隊バンドのリーダーによるアカペラの日米国歌斉唱と、司令官の挨拶があった。 C-2Aから米陸軍の兵士が日米の旗を持ってスカイダイビングしてきた。 ロック岩崎の複葉機によるアクロバット飛行やヘリコプターのデモ・フライトを横目で眺めつつ、 写真を撮り続ける。 人の数が少ない土曜日になるべくたくさん飛行機の写真を撮っておくのだ。 お昼前に屋台でアメリカンな食事によるランチを楽しむ。 ハンバーガー300円也、ホットドッグ200円也、焼きそば400円也を平らげる。 ビアマグ1500円で2日間ビール飲み放題というのがあったのでチャレンジしてみる。 アヂアヂの晴天の元で飲むビールの味は格別だった。 午後2時過ぎからメイン・イベントのCVWー5デモ・フライトが始まった。 次々と戦闘機が離陸していく。 久しぶりの爆音に痺れる。爆音があまりにも快感だったので、にやにやしていたかもしれない自分。 去年は、反対運動に遠慮していたせいか、アフターバーナーなしの離陸でやけに大人しかった。 しかし、今年は遠慮なしにアフターバーナー! ベリベリボリボリとドスの効いた爆音を聞かせてくれた。 2機の戦闘機が横に並んで同時に離陸していく場面もあり、その姿が美しく感動のあまり涙が出てくる。 4機離陸したF-14のうち1機が調子悪くなってしまったらしく、緊急着陸してしまった。