- ためになるお話('99年7月28日)
- 先日、日蓮宗のお坊さんから聞かせてもらったお話。
人間はあの世へ行くと、目・耳・口・手・脚・腹など30何カ所に釘を打たれるそうな。
というのも、生前の人間は誰でも体のいろんな部分を用いて罪を犯しているからだそうな。
手や足はわかるけど、耳や目ではなぜだろう?単純にそう疑問に思ってしまった。
でもお坊さんのお話は実に明快だった。なぜ耳が罪を犯すのか?
人のいろんな噂を聞いてあらぬ疑いをかけてしまうことは誰にでもありますよね。むむむ。そういわれてみれば。
目は?目は口ほどにモノを言うという言葉があるよね。
自分にはそういうつもりはないけれど、そのひとの目つきでとてもいやな印象を受けたことあるよね。
うんうん。そういう誤解はいつでもどこでもあるような気がする。
ちなみに一番多く釘を打たれる場所は「腹」だそうだ。腹黒いとか腹に一物って言葉あるけど、イチバン罪深いのはよこしまな心なんだ。
とても頷けるなあ。
人間って知らず知らずのうちに人や他の生き物を傷つけている罪深い存在なんだね。
先祖を尊ぶことで釘が抜けていくそうな。ありがたいお話じゃ。。
- 欲しい!聴きたい!でも廃盤!('99年7月26日)
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★ TECHNO BIBLE / YELLOW MAGIC ORCHESTRA
★ 春がいっぱい / 大村憲司
★ LOGIC / LOGIC SYSTEM
★ VENUS / LOGIC SYSTEM
以上、今欲しくてしょうがないCD。だけどどれも廃盤なので入手が極めて困難なのであった。
そういえば、みんなYMOつながりの人たちだなあ。YMOといえば、非常に思い入れの強いバンドなのだが、これについてはまたいつか。
- アナタハ神ヲ信ジマスカ?('99年7月19日)
- コソボ情勢のNATO空爆により、何の罪もない民間人も巻き添えで亡くなっている。
飛行機事故とかで大勢の人が亡くなったニュースなどに接する度に、宗教ってなんだろう?神様って何だろう?
と考えてしまう。みんなにとっていいことは神様のおかげ、悪いことは悪魔のせい?
そんな単純なモノなのかな?そんな風に割り切れるモノなのかな?
- カラオケ大きらい('99年7月14日)
- このところ世間ではカラオケ離れ現象が起きてきて、カラオケ屋の数が減ってきたそうである。
素晴らしい!カラオケ大きらいなわしとしては大歓迎なできごとである。
最近はやりの歌謡曲は歌うのがやたら難しいらしい。
やたら音程が高いし、テンポも速いし、早口だしということで。
あと、歌っている最中はボリュームガンガンだし、歌う曲探しにみなさん熱中してしまうため、
仲間同士のコミュニケーションがとりづらい遊びということで敬遠されはじめているそうな。
逆に、カフェやファーストフードショップが伸びてきているらしい。
最小限の出費で長居できて会話もできると歓迎されているようである。
わしは、もともとカラオケが大きらいである。どこが楽しいのかさっぱりわからない。
なんで金払って素人のへたくそな歌を聴かされなくてはならないのか?
なぜゆえに自分のへたくそな歌をアンプで増幅して他人に聴かせなくてはいけないのか?
まったく理解不能である。運悪くカラオケに連行されたときは、たちまち気分が沈み憂鬱になってしまう。
うちで好きな音楽を聴いている方がよほどカタルシスを得られるのに。
これを機会にカラオケがこの世から撲滅されることを祈ってしまうのである。わっはっはっあ!
- 生きているうちにやっておきたいこと('99年7月12日)
- ★ ドイツを拠点にしてヨーロッパ大陸をぐるーっと旅しまくる。
★ アラスカあたりへ行って、オーロラをなまで見る。
★ アメリカ大陸をクルマで横断する。
欲をいえば、皆既日食をなまで見たいが。タイミング的に難しいので次点。
人生を少なくとも60年と見積もると、すでに半分を過ぎてしまったことになる。
自分の足が達者なうち・自分の頭が柔らかいうちにやっておきたいし。
1年に1回1週間の夏休みがとれるけど、1週間では慌ただしくて何もできないに等しい。
さて、どうしたものか??残された時間はかなり限られている。ちょっと焦ってきた。
- ○○('99年7月9日)
- なぜ最近絶不調なのか原因はわかっている。
○○してないからだ。
○○がないと、こんなにも日常がつまらないとは!
どんな刺激も○○がなければ薬にも毒にもならない。
そもそも、○○してない自分が信じられない。
無味乾燥・無感動な生活はもういやだ。
もう一度原点に還って、やりなおさなくては!
- 今いちばん欲しいもの('99年7月5日)
- タイムマシーン
どこでもドア
人生やりなおし機
以上!
- 保存('99年6月24日)
- 掲示板の書き込みが100件に近くなってきたので、中身を保存しました。
100件を越えると、自動的に下から順に消去されてしまうので。
消されるがままにしようかな?と一時は考えていたけど。
やっぱ、何年か後に覗いたら良い思い出になると思って考え直しました。
このサイトを見に来てくれた人、書き込んでくれた人に、改めて感謝の意を表したいと思います。
まさか、励ましまでもらえるなんて思っても見なかったし。
みんなどうもアリガトウ!!これからも”ほいりげ”をよろしくね!!
- どーにもならない('99年6月21日)
- 目に見えない、だけど、大きな力が存在する。そのことを実感せずにはいられない。
このところ、それに翻弄され続けている。
自分にはどーにもならない。どーすることもできない。まったく逆らうことができない。
ただその事実・結果を受け容れるしかないのだ。自分はなんて無力な存在なのだろう!
時間は後戻りしない。やりなおしはできない。このまま前に進むしかないのだ。厳しいけど。
- 平日の風景('99年6月15日)
- 先週は訳あって会社を3日間もお休みした。
といってもかなりドタバタの3日間だったけれど。
おかげで、平日の昼間に自分の住んでいる街を歩くことができた。
なんだかとっても新鮮だった。
毎日、朝から晩まで働いていると縁のない世界なんですね。意外と。
身近なんだけど今となっては遠い世界。
いったい何年ぶりにここへ戻ってきたのだろう。
やはり土日の昼間とは同じ場所でも雰囲気が全然違う。
何が違うって、働き盛りの男の数が断然少ないのだ。
平日の昼間は女と子供とお年寄りの街なのだ。
スーパーで買い物すると、周りは主婦ばっかり。
わしのように若い男性(イエローカード1枚)は否応なしに目立ってしまう。
束の間ではあったけど、貴重な体験であった。
毎日が日曜日という生活にちょっぴり憧れてしまう瞬間でもあった。
- 無題('99年6月11日)
- 逆境と試練の時が続いている。
生きるってホント大変。楽しいことばかりじゃない。
つらいこと、悲しいこと、頭にくることなど、いやなことがいっぱい。
最近は悪いことの方がやたらと多いな。
死は誰にでも必ずやってくる。
だから、これからも精一杯生きていかなくっちゃ。悔いのないようにね。
今ガマンしておけば、かならずいいときがやってくるさ。きっと。
そう信じてないとやってらんないよ。
- たまに巨人が勝つとメチャクチャうれしい('99年6月7日)
- ただいま最下位をダントツで驀進中のジャイアンツ。負け方のパターンが決まっていて、まったく改善される様子がないのが見ていてイライラする。
せっかく先に点を取っても、先発投手が崩れちゃうともうダメってパターンね。
出てくるリリーフ投手が次々とボコボコに打たれちゃう。
もう、とにかく、同じことの繰り返しでストレスがたまるのである。
いやーな雰囲気が連日続く。
なのでたまに勝ってくれるとメチャクチャ嬉しい。
勝ったときの感動が違うのね。なんたって久しぶりだから。もうなんちゅうか自分のことのように嬉しい。勝ったあとのビールも格別に美味い。
スポーツニュースもハシゴして見ちゃう。最初にニュースステーション行ってNHK→TBS→テレビ東京→最後はCXのプロ野球ニュース?
まあ順番はどうでもいい。とにかく勝った試合は何度見てもいいのである。次の日の朝もチャンネルをガチャガチャ変えて見ちゃう。
何度見ても飽きない。去年までの阪神ファンの気持ちがよーくわかる今日この頃でした。
最下位が指定席なんていわれないようジャイアンツにがんばって欲しい。
- 昨日は横浜の開港記念日だったのか('99年6月3日)
- 昨日6月2日は横浜の開港記念日だったのか。ぜんぜん気がつかなかった。この日は横浜市立の学校はみなお休み。
うちの近所に小学校があるのだが、最近は登校時間よりもずうっと前にうちを出ているので、この変化に気がつかなかった。
あと市立のいろいろな施設も無料で利用できる日なのだ。
横浜港は,安政6年(1859年)6月2日に開港し,今年で開港140周年を迎えて節目の年なのだ。
ランドマークタワーの展望台「スカイラウンジ」は普段入場料を千円も取るのだが、この日は100円だったらしい。
昨日はいい天気だったので、さぞよい眺めだったであろう。
自分は生まれも育ちも横浜。横浜に対する思い入れはかなり強い方だと思う。
毎日東京へ働きに行っているけど、横浜に帰ってくるとホッとする。
電車からランドマークが見えてくると、ああ帰ってきたぞと実感できる。
この街から離れたいと思ったことは一度もない。今回の結論は"I Love YOKOHAMA!"。
- イタメシ('99年5月28日)
- 最後に外でイタメシを食べたのは、いったいいつのこと?思い出せないくらいご無沙汰である。
急にパスタが食べたくなってきた。特別な理由はない。ただ無性に食べたいだけ。ちなみにわしはパスタにめっぽう弱い。
イタメシ屋へ行けば、とりあえずパスタ系はかならず注文する。
コース料理を頼んだとき、パスタが出てくるときがイチバン嬉しい。もう無条件で目が輝いてしまう。
コースを食べ終わった後の印象もパスタが美味かったかどうかで、かなり左右されるような気がする。
美味しいワインとともにゴージャスなイタメシを楽しめる日は、果たしていつになることやら。。。
- BURRN!編集後記風('99年5月26日)
- 何?600万枚で30億円ですと!?わしにそれだけ金があったら、とっくのむかしに★◎○▲△×(危険発言のためピー!)◆
先週このHPでちょっと高野寛について触れたら、土曜日にHMV横浜で彼のライブを見ることができた。これってシンクロニシティ?◆
うちでは野菜と魚ばかり食べている。めちゃくちゃな生活していると自然に体が要求するらしい。それとも歳のせい?◆
CDウォークマンの調子が悪くなったのでリモコンをはずした。音がよくなった。怪我の功名。ボリュームの可変抵抗が音質を損ねていたらしい。◆
なぜにMが欲しい?今必要なのはPでしょう。ずれてるよなあ。◆
TDの新譜が欲しいのに近所には売ってない。東京へ買いに行く時間がない。ああ。◆
寝不足には電車内のアナウンスがうるさい。頭にがんがん響く。つくづく日本人は騒音に無頓着な民族だと思う。◆
次回はぜひ飛行機で旅したい。
- 旅に出ます('99年5月24日)
- 人生に疲れたのでこんどの週末に旅に出ます。新幹線に乗って。新幹線なんていったい何年ぶりだろう?
とにかく、毎日・毎週・毎月同じことの繰り返しでは気が滅入ってしまう。
たまには環境を変えてリフレッシュしないと心身ともに腐ってしまいそう。
そういえば遠出するのは久しぶりのような気がする。やばいぞ。もっと積極的に外へでなくては!
旅そのものも楽しいけれど、旅に出るまでの準備がなかなか楽しい。
何を持っていこうか?服装はどうしようか?どこへ行って何しようか?何を食べようか?
などといろいろ考えているだけでも気持ちが嬉しくなってくる。
また、旅のための買い出しにいろんなところをまわるのも、普段の買い物とは違った楽しさがある。
このわくわく感がたまらない。
最近は事前にインターネットでいろんなことを調べることができるので、便利な世の中になったモノだ。
あーあ!たまの旅行だから、できることならもうちょっとのんびりしたいのう。
とにかく生活に余裕がなさすぎるのだ。いかんいかん。このままでは!
- うぐいす('99年5月20日)
- 今朝、朝の支度をしている最中になんだか爽やかな音、いや声が聞こえた。
スズメの「チュンチュン」に混じって「ホーホケキョ」!
ややや、うぐいすでござるか。我が家は横浜市内にあるのだけど、この季節になると家に居ながらにして本物のうぐいすの声が聞けるのである。
まあ、それだけ田舎なわけ。一服の清涼剤。心が洗われるような気がしました。
- 寝不足はつらい ('99年5月19日)
- 黄金週間が明けた途端ずうっとこのところ寝不足が続いている。たぶん1日平均3時間くらいしか寝ていないのではないか。
体力がごっそり蝕まれ、精神的にも追い込まれているし、寿命が確実に削られているのが実感できる。
倒れるのも時間の問題かもしれない。とにかく睡眠不足のおかげで体力的に踏ん張りがきかなくなっているし、
思考がぜんぜんまわらない。人から言われたことを理解するのに、自分でもいらいらするほど時間がかかってしまう。
自分は睡眠時間だけはたっぷりとらないとダメな人なのである。
わしの健康維持は睡眠をいかに確保できるかにかかっているのである。
普段は、夜の12時に寝て朝6時半に起きる生活を送っていたのだが。
ただでさえ睡眠時間がやや足りないなと思っていたところにこの仕打ち。
自分が心からやりたいことをやっていて、この状態ならまだ納得できる。
しかし、現状は”やらされている”だけなのだ。ただ”利用されている”だけ。
まったく、とんでもないことに巻き込まれたモノだ。
精神的苦痛は計り知れない。逆切れ寸前である。
人間らしく生きたい。自分の時間を持ちたい。普通の生活がしたい。
今、イチバン欲しいモノはお金でも女でも名誉でもない。ただ心ゆくまでゆっくり寝たい。ただそれだけ。
それすら許されないのですか?
神様へ>
わしが何か悪いことしましたか?
- 旅に出たい ('99年5月13日)
- 旅に出たい。半年くらい放浪して現実から逃避したい。ただそれだけ。
- ビールが美味い季節になってきた! ('99年5月7日)
- わしの好きな酒はなにかと問われれば、文句なく「ビール」と答えます。
とりあえずビールがあればシアワセなのである。ワインがあればもっとシアワセだけど、やっぱ最初の一杯はビールがよい。
このところ日に日に日差しが強くなってきて、暖かいを通り越して暑いと感じるときもある。
汗を流してカラカラの喉に流し込むビールは最高!至福の時!この快感のために生きているといっても過言ではない。
のどが渇いているのをガマンして、風呂に入りさらに渇きを煽るのだ。
逆に、ビールを飲みたくないときは健康に要注意のサイン。どこか体の具合が悪いとき。
わしの健康度はビール飲みたい指数で計れるのであった。
- ちょっとらっきーな1日? ('99年4月30日)
- 昨日(29日)は朝から雨!またかよ!!ったく休みに日に限って!!!狙ったかのように降ってくる!!!!
絶望的な気持ちで朝を迎えたのだが、お昼前にやんでくれた!ヨカッタ!これでチャリに乗れる!!
お取り寄せをお願いしておいたCDをとりにチャリにまたがり横浜へ向かう。
上空には色の濃い雲がとぐろを巻いていたので、もしやまた降られるかもと不安だった。
目的のCDを無事ゲットしたのち、ついでにHMV横浜店にも寄ってみる。なにやら店内が異様に混んでいる。
いったいナニゴトか?なんと歌手の太田裕美さんのサイン会が行われていたのであった。
ラッキー!彼女は顔が小さくてとてもキレイな人でした。まったく歳を感じさせないのですね。さすがに芸能人は一般庶民と違うのだなと実感。
幸せな気分で馬車道の中古CD屋へ移動。ここでずうっと探しまくっていた坂本龍一のCDをゲット。
廃盤になってしまったものなので、ほとんど諦めていたのに。こんなところで出会うとは!おまけに値段も安い!超ラッキー!
京浜東北線の線路をくぐり、今度は伊勢佐木町へ。
伊勢佐木町の丸井がもぬけの殻になっていたのはびっくり。えーん!ヴァージン・メガ・ストアもなくなってしまった。
いったいいつの間につぶれてしまったのだろう?ベイスターズ優勝による経済効果とはいったい何だったのだ?
マスコミが騒いでいただけで、あんなものは実体がないのではないか!と思わずにはいられない。
ちょっとニヒルな気分で歩行者天国を歩いていると、、、向こうからすごい人がやってくるではあーりませんか!
元FCケルン・ドイツ代表〜元ジェフ市原のリトバルスキーさん!
ひょえ〜!あまりの嬉しさと驚きで鳥肌が立ちました。世界の頂点を極めた人は放つオーラが違う。
背はそんなに大きくないのだけど、なにか大きなものを感じさせてくれる。
彼は乳母車に小さなお子さんを乗せて歩いていました。でも、彼に気がついた人はわしだけのようであった。
いやはや1日にふたりも有名人に遭遇するとは!みどりの日はエキサイティングな1日でありました。
始まりこそは憂鬱だったけれども、終わりよければすべてよしと。
- いざ鎌倉! ('99年4月26日)
- またしても土曜日は一日中雨!雨!雨!いったいお天気の神様はどうなってしまったのだろう。
しかし日曜日は、ようやっと晴れた!待ちに待ったお天気のホリデイ!!嬉しくてたまらなくなったわしは、早速自転車で遠出することにした。
まずは海を目指し、ひたすら南へ向かう。約1時間半で江ノ島へ着いた。自分の足で行って久しぶりに見る湘南の海は感動モノである。
南風がけっこう強く波が大きくて、なかなかドラマティックな海の風景であった。
バーガー・キングでしばしの休息をとったのち、国道134号線沿いに海を眺めながら進む。
左手には江ノ電、右手には海。ノンビリとしたスピードで波の音をBGMに景色を楽しむ。
稲村が崎、由比ヶ浜を通り、海に別れを告げる。国道から左に曲がっていざ鎌倉へ。
鶴岡八幡宮前の桜はすっかり葉桜に。そのかわりツツジの花が咲き始めていた。
メインストリートは観光客でごった返していた。建長寺〜円覚寺のあたりは若葉で明るい緑色が美しかった。
トータル4時間半あまりで長丁場のサイクリングとなった。
さすがにお尻が痛くなってしまったが、普段見ることができない景色のおかげで現実逃避とストレス発散ができて満足だった。
やはり休日は晴れが嬉しい。
- 週末の雨は憂鬱 ('99年4月22日)
- 週末の土日はわしにとって貴重なお休みである。
ゆっくりと寝坊して普段の睡眠不足を解消し、自転車であちこちへ出かけて運動不足の解消とストレスを発散させる。
平日に一生懸命働いてぼろぼろになった心と体を休めリフレッシュするのだ。
が、しかし、このところ週末に限って雨が降るのである。狙っているかのように。
寝坊できるのはよいけれど、自転車に乗れないのがつらい。
もともと、外へ出歩くのが好きなので、外出が制限されると気が狂いそうになる。
お天気ばかりは誰も責めることはできない。とにかくつらいのである。
仕方がないので傘をさして歩きで出かける。
これでも一応はリフレッシュになるのだが、自転車と比べると爽快感が大きく欠けるのである。
下り坂をノン・ブレーキでサーッと降りるときのエクスタシーがないと物足りない。
心と体の健康のために、なるべく週末は降らないで欲しいモノである。
- 坂本龍一 ('99年4月14日)
- 昨日ニュースステーションに教授が出演していた。秋に公演が始まる教授作のオペラ「LIFE」のプロモーション。
太ったオバサンが、恋する18歳の生娘役でアリアを歌うような、いわゆる普通のオペラは作らないと教授は言っていた。
さすがである。教授ならではの既成概念にとらわれない新しい発想でスマートなオペラを作って欲しい。彼ならきっとやるでしょう。
わしも基本的にオペラは苦手である。あの独特の歌唱法が生理的に受け付けない。あの声を聞いただけでどっと疲れてしまうのである。
派手なゴテゴテ・メイクやモコモコの衣装もついていけない。
ふつうのオペラって冷静に観察していくと実に漫画的なのね。けっこう笑えてしまう。
どうやったらその手のオペラを見て涙を流して感動できるようになれるのだろうか?
わしにとっては永遠の謎である。
なので、わしでも好きになれるようなオペラをぜひ期待したい。
ドビュッシーやヴェベルンを教授自らピアノで弾いてくれたのも嬉しかった。
20世紀は戦争と大量殺戮の時代で、そのときの音楽もその不安定な世相を反映していると。
20世紀の音楽の例として取り上げたのがドビュッシーというのが興味深かった。やっぱり教授はドビュッシーの人だったのだ。
人を不安な気持ちにさせるような音楽。形式にとらわれない音楽。古典派・ロマン派時代ではタブーだった?類の音楽。
現代音楽に対する深い造詣と確かな技術が下地にあってこその坂本龍一の音楽なのだ。
教授は実に懐の深い音楽家である。ますます尊敬の意を高めたのであった。
- つぶやき ('99年4月12日)
- ホームページを作り始めたときは、ヘヴィメタル、ハードロック専門にしようと意気込んでいました。
ところが、いつの間にかにバラエティ番組になってしまいました。もう後戻りはできないのでこのまま突っ走ります。はい。
日曜日の雨の中、選挙に行きました。サボってしまうと政治に対して文句言う資格すらなくなってしまうと思ったもので。。。
これだ!この人しかいない!と決め手になるものがなにもなくて、消去法で選びました。
消極的な候補者選びしかできない選挙なんて、かなり寂しく悲しい現実だとしみじみ思いました。
魅力的な人がひとりもいないのだもの。はあ。
- さくらめぐり ('99年4月5日)
- 土曜日に近所の上瀬谷米海軍基地のさくら祭りに行きました。
基地の脇に海軍道路と呼ばれている3kmほどの真っ直ぐの道があって、両脇が桜並木になっています。
瀬谷駅近くは片側にしかありませんが、木が大きいです。
それこそずうっと桜のトンネルをくぐるような感じです。
基地の敷地に原っぱがあって、そこに仮設ステージと屋台でできていました。
族連れ客で大盛況でした。芝生にみんなゴザ広げて桜を見ながら(^O^)/C□☆□D\(^_^ )カンパーイ!ってわけです。
兵隊さんがいっぱいいて入口で手荷物検査もやっていました。コソボ情勢の影響でしょうか?
毎年アメリカンな屋台がでるので楽しみ!手作りのハンバーガーやホットドックが売られます。スペアリブ、チェリーパイ、タコス、ピザなどもありました。
ところが、予想に反して大人気!長蛇の行列!
桜を愛でながらビールをグビグビ飲みつつ、ゴージャスなジャズに耳を傾け、
やや焦げ気味のハンバーガーをほうばり、アメリカンな気分に浸るといきたかったのですが。。。。あきらめました。
かなり黒こげだったのも諦めの心境に拍車をかけました。
うーん!でも、食べたかったな。。。他人が食べているとみんな美味そうに見えてしまう。。。
あと古着の安売りや、海軍NAVYグッズ等もありました。
日本のテキ屋もいました。焼き鳥、お好み焼き、焼きそば、じゃがバターなどの縁日定番屋台もありました。
こっちも大人気でした。
アメリカンな屋台での支払いは円でもドルでもOKでした。
ハンバーガー、バド350ML、超特大ホットドッグがみんな150円!OR 1ドル!
大安売り!!どおりで大勢並ぶわけですね。。。。
仮設ステージでは、地元町内会による和太鼓パフォーマンスや
地元中学校のブラスバンドのライブが行われました。
ところが、一番楽しみだった第7艦隊バンド(ポパイのようなユニフォームで海軍のお兄さん達たちのビッグバンドジャズ)
の開演まで1時間以上も空き時間ができてしまった。
寒い。トイレも行きたい。お腹すいた!などの要因で今年は諦めました。
サウンドチェックの”ちょい演奏”だけは見れたのでよしとしました。
翌日の日曜日は、若葉台団地、桜ヶ丘、海軍道路、霧が丘、十日市場などの桜を自転車で巡りました。
ところどころ、ばっさりと枝が切られているところがあって残念でした。どことは言いませんけど。
毛虫の害が深刻なのだろうか。丸禿状態の桜の木のおかげでせっかくの気分が台無しで逆に悲しくなってしまったです。
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