- 来年こそいい年になりますように!('99年12月29日)
- 1999年は生涯通じてサイアクの年であった。
こんなに精神的につらかった年はない。
いちばん堪えたのが6月の祖母の死去。
自分はいわゆるおばあちゃん子なだけにショック大きかった。
自分が幼少のころ、母親が病気していたために祖母に育てられたのだ。
ある意味では母親よりも結びつきが強かったといってもいい。
同居している身内が亡くなるのは初めてのことだったし、ホントに悲しかった。
これと同時期にもうひとつ、つらいことがあった。
この世でいちばん愛していたくみくみという女性が忽然と姿を消したこと。
もっとも心を支えて欲しいときにいなくなってしまうなんて!
ダブルパンチである。
くみくみに関してはまだ気持ちの整理がついてない。
彼女について客観的に語れるようになるには、もっと時間がかかりそうだ。
まだまだ悪いことあったぞ。忘れもしない2月24日の明け方。
伊豆の河津桜を見に行こうと保土ヶ谷バイパスを走っていたら、
事故で止まっていたクルマに激突。
不幸中の幸いで、大した怪我人はでなかったけれど、自分の愛車は全壊。
まだ2万キロそこそこしか走らせてなかったのに。。。
ものすごく気に入っていたクルマだけにショックでかかった。
もし、自分が脱出する前に、さらにトラックか何かに突っ込まれたら、今頃はこの世にいなかったであろう。
この事故のせいで初の台湾旅行はキャンセルになってしまった。とほほ。
5月のゴールデンウィークが明けると、会社の業務が壊滅状態で奴隷のような労働を強いられた。
あれもつらかった。他部署の仕事を善意で手伝っているのに、ちっとも感謝されなくてブチ切れたよ。ったく!
またこんなことがあったら、迷わず辞めるぞ!ふざけんな。なめんなよ。
そして、最後の最後にすごいオチが待っていた(^-^;)。
12月24日の記事にも書いたが、
くみくみの幻影をふり払い、意を決して、気になっていた女性にクリスマス・プレゼントを渡した。
相手は素直にもらってくれたので、明るい未来の到来を期待してしまったのだが……。
今日、今年最後の営業日になって、その女性に男がいることが発覚した。
まるっきりのぬか喜び!ちゃんちゃん♪
まあ、いかにも自分らしい終わり方・締めくくりで思わず笑ってしまいます。ぎゃはははははあ。
史上最低・最悪の1年を象徴するにふさわしい幕切れでありました。
あまりにも不幸の連続で見逃してしまいそうだけど、いいこともありました。
インターネットおかげでステキな出会いがありました。コレを忘れてはイケマセン。罰が当たります。
zootさん、きぃすさんにはつらいときに励ましていただきました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
あけみさんには人生相談してもらったし、おかげさまで初の大阪食べ歩きツアーを実現できました。
ほんとならMEGさんにも会えるはずだったのだけど残念でした。
でも、ステキな絵はがきいただきました。ありがとうございます。
ほかにも、ネットしてなければありえなかった出会いがいっぱいありました。
もしこれがなかったら、何の救いもない1年でしたよ。はい。
この場をお借りして皆様に御礼もうしあげます。
今年も残りあと僅か。まだ変なオチ・どんでん返しがあるのかなあ。もう勘弁して欲しいよ〜。
では、来年こそいい年になりますように!
- はたしてどうなることやら('99年12月24日)
- 天皇誕生日は晴天に恵まれた。ちと寒いけどまずまずのチャリ日和。
午前中は緑園都市の「ist」でクリスマス・プレゼントを物色した。
「ist」は相鉄系の輸入雑貨屋で、お洒落なグッズがいっぱい置いてある。
開店以来お気に入りのお店なのだ。
店内はクリスマス商戦一色という感じだった。流行りの踊るサンタがイヤでも目に入るところに置いてあった。
とりあえずよさそうなのがひとつ見つかったので、ツバをつけておく。
もしかしたら、もっといいものがあるかもしれないので横浜へ行くことにする。
自転車で緑園都市から横浜へは1時間ちょっとの道のり。
馬車道のディスクユニオンでCDを見るためにちょっと寄り道。
ここで、ずうっと探していたYMOの「テクノバイブル」を発見!
これは、すでに製造中止になったBOXセットで貴重な音源が収録されているのだ。
ブックレットも充実していて資料的価値もある。
中古品でやや外箱がくたびれていたが、迷わず速攻でゲットする。
このあとランドマークプラザへ行き、中のお店を一通りざっとチェックする。
ここでは毎年クリスマスになると、建物の中に人工雪を降らすイベントが行われるのだが、まだ見たことはない。
もっとも期待していたソニープラザには、あまりめぼしいモノはなかった。
仕方ないけど、緑園都市へ戻って最初に閃いたものを買うことにする。
遠路はるばる「ist」へ戻ると、あたりはすっかりうす暗くなってしまった。
日が暮れると、気温もガクっと下がってしまう。
目的のものは英国ウェッジウッド製の品。
さっそくレジへ持っていってクリスマス・プレゼント用に包んでもらう。
待っている間は、渡す場面を思い浮かべてとてもわくわくしてしまう。
果たして今回のプレゼントによっていい結果が出るのであろうか?
いい方に出れば後日またここで結果発表しよう。
悪く転べば永遠にヒミツ!
I wish you a very merry Christmas!!
- 新宿でCD屋めぐり('99年12月20日)
- 土曜日の午後に超久しぶりで新宿へ行った。
新宿の街を歩くなんて何年ぶりだろう。
横浜に住んでいると、たいていの用事は横浜で済んでしまうので、よほどのことがない限り新宿へ行く機会はない。
今回は単なる思いつきで行った。しかも、特別に用事があったわけではなく単なる暇つぶし。
まず最初に驚いたのは小田急の運賃。ちょっと前までは大和から300いくらで行けたのに今は440円もする。
いったいいつの間に値上がったのだろう?ますます足が遠のいてしまうにちがいない。
新宿に着いて電車から降りたはいいが、いったい自分がどこにいるかわからなかった。
案内図を見てようやっと西口にいることがわかった。おのぼりさん丸出しである。
とりたてて目的はなかったので、とりあえずCD屋めぐりをする。
それにしても人がやたらと多い。土日の横浜は人出が多いけれど、さらに上を行っている感じだ。
まずは丸井のヴァージン・メガストアを目指す。しかし丸井がどこにあるのかわからない。
思いつきの新宿訪問なので、まったくリサーチしてこなかったのだ。
試しに、かなりあやしくて物騒な抜け道を通って東口へ出てみたら見つかった。
西口よりもますます人混みが激しかった。
丸井の建物がいくつもあるので面食らった。田舎者丸出しである。
とりあえず手前から順番に入ってみる。3軒目の地下1階にそのお店はあった。
プロフレ系が充実していると噂で聞いていたけど、自分が探しているものはなかった。
お次はディスクユニオン。大昔の記憶をたどってお店を探す。幸いにも丸井のすぐウラに見つけた。
店のあるビルは階段がやたらと狭い。もし、災害が起きたらぜったい逃げられない。
自分はどちらかというと閉所恐怖症なので、あまり長居したくないタイプのお店であった。
2件とも何も買わずに出てきてしまった。このままでは電車賃がもったいない。
マダム藤原で有名な新宿レコードを探すがとうとう見つからなかった。
おまけに道に迷ってしまった。
あと知っているCD屋はHMVくらいだが、どのビルに入っているのかわからない。
日が暮れてきたし心細くなってきたので帰ることにした。
東口のJR駅に入ると駅ビルのエスカレータがあった。
そこには「HMV」の文字が!おおおおっ、ここにおわしましたか。
6Fに登ると見慣れたピンクの3文字がわしを待っていた。
なんと、ここで長いことずうっと探し続けていたCDをとうとう見つけた。
Tangerine Dreamの"Dream Encores"。
これまでいろんなお店を探しまくってたんだけど、どこにもなくて半ば諦めていたのだ。
高い電車賃を払って、人混みにくらくらし、道に迷った苦労もようやっと報われたような気がした。
もし、また新宿へ来る機会があったら、今度はよく下調べをしてから来ようと胸に誓いつつ帰路に就いた。
- Jのあれは印象悪すぎ('99年12月15日)
- 清水エスパルスは本戦で初の優勝を飾った。
なのに長谷川健太、堀池に戦力外通告……。
J1残留を決めたジェフ市原。なのに最大の貢献者である武田は斬られた……。
ミスターマリノスとしてチームの大黒柱として活躍してきた井原にも魔の手が……。
見る気なくすよねJリーグ。
見たい選手がいなくなって、だれが応援するの?
お金払っても見たいと思わせる要素をどんどんなくしていってる。
スター選手をクビにして人件費削れば、観客動員増えるの?収入増えるの?
チームにとって、お金払って見に来てくれるサポーターは大切ではないようだ。
Jリーグのチームってのは、見に来てくれるお客のためにサッカーをやっているのではなく、
自分とこのチーム、企業のためにやっているのである。
そう考えるとすべてがすっきりときれいに収まる。
将来プロのサッカー選手になりたいと思う子供達がますます減っていくだろう。
チームの勝利に貢献するため、骨身削って戦っても30過ぎればポイだもんね。
まったく夢がないよ。
せめて天皇杯の試合に井原だしてよね!>Fマリノス
- ドクター・スランプ!?('99年12月9日)
- 最近ネタがなくて困っています。
きっと自分の時間が少ないのが原因。
仕事が終わってうちに着くのは早くても9時過ぎ。
お風呂に入って、ゴハン食べて、ちらっとテレビ見てぼうっとしているとたちまち12時になってしまう。
毎朝6時半に起きなくてはならないので、12時になったらとにかく寝る体制に入る。
こんな毎日だもの。
無味乾燥でつまらない毎日の繰り返しだから面白い話しもない。
仕事は家庭に持ち込まない主義なので仕事ネタは書きたくないし。
たとえ仕事ネタを書いたとしても、不満や愚痴ばかりで読者を不快感を与えるだけだろう。
こんなのでいいのかオレの人生?
なんだか悲しくなってきたぞ。
ちょっとスランプです。すんまそん。
- おかげさまで1周年!('99年12月2日)
- 気がついたら、今日でこのホームページは1周年。
作っている本人としては、まったく実感ないです。
時がたつのが早すぎます。
最初の頃はHTMLの本をにらめっこしつつ、試行錯誤しながら作っていました。
なにかひとつのことができるたびに、「やったー!できたー!」と歓声を揚げつついちいち喜んでいました。
当時は何もかもが新鮮でした。
しかし、当初最大の目的であったCDライブラリはまだ形すらできていません。
ただいまフレームと格闘中なのです。
年内にせめて骨格だけでもできればなと思っています。
まだ未完成のホームページですが、見に来ていただいた方へは感謝の気持ちでいっぱいです。
この場をお借りして御礼申し上げます。
- 英語をやりなおします!('99年11月26日)
- 以前にも書いたスウェーデンの方とのチャットが面白くてしかたがない。
やりとりは基本的に英語。
だけど、まったく英語が思い浮かばない場合は、相手が日本人だけにローマ字日本語(^_^;)で甘えてしまっている。
我ながら情けないなあ。
いやー、それにしてもとっさに英語が出てこないのには困ったものだ。
中学、高校で習った英文法の基礎は忘却の彼方。
単語の覚えはもともと悪かったけど、欲しい言葉がぜんぜん出てこない。
向こうは本場仕込みだけあって返答はパッパと返ってくるのに、こっちは返事をこしらえるのにえらく時間がかかる。
しかも、自分の言いたいことがちゃんと伝わっているかがとても心配。
かなりダサダサな英語を足りない頭絞って時間かけて書いて、
送信ボタンを押した後に「シマッタ!間違ってた!」って気がつくのは毎度のこと。
相手は自分の英語に関して黙っているけど、「ひどい英語やなあ」と呆れているに違いない。
おーし、こうなったらもう一度英語をやり直すぞ。学生時代は唯一の得意科目だったではないか。
「Jurgen、今日からペーパーバック読みます!」
「Jurgen、今日から映画観ます!」
「Jurgen、音楽CDの歌詞を聞き取ります!」
こうやって全世界へ向けて宣言しておけば間違いないだろう(意味不明)。
なにせ強力な三日坊主ですから。てへ。
- 夜勤のあとはつらい!('99年11月22日)
- ★20日(土)★
金曜日は夜勤が入ったため、うちに着いたのは午前5時ちょっと前だった。
当然まだ真っ暗。寒くて眠くて疲れてへとへとになってしまった。自宅近くのコンビニでビールを買って帰った。
風呂に入った後、うちの夕飯の残りを肴にビールを飲んだが、ちっとも美味しくなかった。
酒の味がわからないほど疲れが酷かったということだろう。
時差ボケにならないよう朝10時頃起きる。自転車で軽く買い物にでかけて体をほぐす。
風邪気味のせいか、自転車のペダルがやたらと重く感じた。久しぶりにドリンク剤のお世話になる。
ランチをいきつけの豚カツ屋で食べて、うちに帰ったとたんにまた爆睡!
夕方6時頃に目が覚めたら、いったい朝の6時なのか?夕方の6時なのか?一瞬わからなかった。
体のリズムが完全におかしくなってしまったようだ。
晩御飯食べた後、10時頃にまた眠りに落ちてしまった。
★21日(日)★
ゆっくり寝坊したあと、会社の様子を見に行く。
思っていたよりも片づいていたので安心する。
この日の首都高は空いていて快適だった。
疲れがまだ残っていたので、この日は静養につとめた。
- スウェーデンからいらっしゃい('99年11月19日)
- 昨日の午前中に、突然ICQから見知らぬ人から英語でコンタクトがあった。
いったいどこでどうやって自分のところを見つけたのだろう?
Jurgenという名前に興味を持ったらしい。
半信半疑でとりあえずコンタクトを許可した。
しかし、相手からの応答はしばらくなかった。
午後忘れた頃に返事がやってきた。相手のプロフィールを見たらスウェーデンから送信していることがわかった。
相手のもうひとつの登録してある名前を見ると日本人らしき名前。「日本人か?」と聞いたら「そうだ」との返事。
なんだ日本語が通じる相手ではないか!日本語で「なあんだ」って送信したら、日本語が読めないと言ってきた。
どうやら向こうのPC自体が日本語に対応していないようなのだ。
驚いたことに、相手はぼくと誕生日がたった1日違いの女性であることがわかった。
そうとわかったら、とたんに親近感が湧いてきた。
彼女の誕生日が巨人の清原と同じであったことから、やがて日本のプロ野球のお話で盛り上がってしまった。
翌日に再びチャットすることを約束してとりあえず終了した。
それにしても、出会いはどこからやってくるかわからないものですね。
久しぶりにエキサイティングな出来事でした。
- 獅子座流星群('99年11月17日)
- 実は去年の今頃に、富士山の麓にある朝霧高原へ獅子座流星群を見に行った。
流れ星が怒濤のごとく降ってくる流星雨が見えるかもしれないとマスコミもけっこう大騒ぎしていたので。
実際に見えた流れ星の数は期待をはるかに下回るものだったけれど、生まれて初めて「流星痕」を見ることができて感動した。
かなり寒かったし、流星はあまり見えないし、そろそろ帰ろうかなあと思った矢先にそれは起きた。
稲光のように空全体がピカッと明るくなるほどの大きな流星がひとつ見えた。
薄いピンク色に光っていたように思う。
それだけでもドキドキだったけど、その大きな流星が通ったあとにシミのような輝きがじわーっと夜空に広がってきた。
やがてそれはゆっくりとV字型に広がっていった。とても淡い色だった。
おそらく10分以上は見えていたように思う。
ああ、これが噂に聞く流星痕なのか。遠くまでわざわざ見に来た甲斐があったとしみじみ感動が湧いてきたものだ。
富士山周辺の夜空は見事だった。星の数が都会とは全然違うのだ。
天の川もしっかりと確認できた。
あとビックリしたのは、夜でもハッキリと富士山のシルエットが見えること。
まさか夜に富士山が見えるとは思っていなかったのでかなり驚いた。
富士山を見ながらの流れ星見物というのもなかなか乙なもの。
帰りの東名高速は流星帰りの渋滞となってしまい、眠さとの戦いでタイヘンだった。
けっきょくうちに帰れずそのまま会社に出勤する羽目になってしまった。
もしかしたら、学生のとき以来の徹夜かもしれなかった。
今夜は獅子座流星群のピークなので見に行きたいけど果たしてどうなることやら……。
- 紅葉は美しかった('99年11月15日)
- ★13日(土)★
日光へ紅葉を見に行った。日光宇都宮道路の日光口SAは穴場。
SA内に植わっている真っ赤な紅葉が眩しいくらいキレイ。
東照宮そばにある天理教のお寺(?)の紅葉も素晴らしかった。
いろは坂では酷い渋滞だったけど、紅葉のスポット満載であった。
夕焼けに染まった戦場ヶ原は、紅葉とは関係ないけど、なんとも映画的な美しさがあった。
絵を描く才能があったら、ぜひチャレンジしてみたい風景だった。
何度も日光へ行ったことあるんだけど、「竜頭の滝」は今回初めて見学。
奥日光の山奥では、陽が沈んでしまったこともあって気温が3度にもまで下がってしまっていた。
かなり寒かった。下界では24度で暑かったのになんという落差。遠出の醍醐味を味わえた場面でもあるけどね。
それにしても、この日は行き帰りとも渋滞が酷かった。
うちを出たのは7時半。ちょっと遅かったので覚悟はしていたのだが……。
保土ヶ谷バイパスの入口からすでに混んでいた。自分とは逆方向の下りは大きな事故があったらしく、もっと酷い大渋滞となっていた。
ラジオの道路交通情報を聞いていると、アチコチで事故渋滞が起きていることがわかった。
首都高の混雑状況を示す表示板はどこも真っ赤っかだった。渋滞に好き好んで突っ込んでいったようなようなものだ。
結局日光に着いたのはお昼過ぎになってしまった。
行きは首都高の平井大橋でと帰りの関越で酷い事故を実際に目撃してしまった。
安全運転で行きましょう!と心に誓ったのであった。
今回の旅では、あまり美味いものに出会わなかったな。渋滞で思うように身動きとれなかったのが敗因。
東北道佐野PAで食べた佐野ラーメンくらいかな。
関越道赤城SAではじゃがバターを半個オマケしてもらい感激。
金谷ホテルのレストランをチャレンジしたかったのだが、タイミング悪く現地に着いたとき満腹だった。
グルメ面ではちょっと寂しい旅になってしまった。まあ、苦労の甲斐あってか、ふだん見れないきれいな景色を満喫できたのでヨシとしましょう。
★14日(日)★
ホントだったら浜松基地の航空祭を見に行く予定だったのだが、へろへろに疲れ果ててしまったので断念した。
昨日はほとんど1日中クルマを運転していたために体がバキバキにこわばってしまった。
体をほぐすために、この日は自転車で軽く買い物した程度。今度の遠出は温泉がいいかも。
- 胸騒ぎ('99年11月9日)
- 霊感というほどのものでもないのだが、時たま、いやな予感とか胸騒ぎみたいなものに襲われることがある。
悪いことが起こる前に必ずやってくるわけではなく、かなり気まぐれなものだけれど。
でも、胸騒ぎのあとに悪いことが起こる確率は100%に限りなく近い。
実は、この前の日曜日の朝に目が覚めたときからこの手の「やな感じ」に襲われていた。
どういうわけかクルマの運転に対して、とてもいやなイメージが湧くのだ。
どんなことがあっても、この日1日はクルマには乗るまいと固く決意したのであった。
こういうときに限って、親からクルマで買い物につき合うよう要請されてしまう。
重い荷物がいっぱいあるのはわかっているけど、心を鬼にして要請を断った。理由は唐突すぎて言えなかった。
親からは、「意地悪しているのか!」などと散々に罵られた。
しかし、決意は変えるわけにはいかなかったので、親子関係は急速に険悪になってしまった。
あとでケーキを買ってきて、懐柔したことはいうまでもない。
夕方、自転車で買い物にでかけたその帰りに、とんでもないものを目撃した。
いつも通る駅前の道で交通事故。バイクとマイクロバスがぶつかったらしかった。
やりたてだったらしく、道路の真ん中にメチャメチャになったバイクが転がり、粉々になった破片が飛び散っていた。
救急車がすでに来ていて、警官と野次馬がいっぱいで騒然となっていた。
胸騒ぎはこのことだったのだ。もしクルマで買い物に行っていたら必ず通る道。
もし、クルマを運転していたら、自分が事故の当事者になっていたかもしれない。
もちろん、なっていなかったかもしれないけれど。
鳥肌が立ちましたね。
胸騒ぎに関してはもっと強烈な経験もあるのだけど、それはまたいつか機会があったらにしておきます。
- 負けた('99年11月8日)
- ★6日(土)★、★7日(日)★とも、早起きできたらどこか紅葉を見に行きたかったのだが、
寝坊してしまった(号泣)。以上。
- 入間基地航空祭('99年11月4日)
- ブルーインパルスの曲技飛行を見たいがために、片道2時間かけて入間へ行ってきた。
入間基地へ行くのは生まれて初めて。
西武池袋線の電車の中から基地内にずらりと並んでいる青色のT−4が見えて早くも興奮する。
基地には午前10時に着いた。すでに人混みが凄かった。ヘリコプターによるデモフライトがすでに行われていた。
ここはどこを切っても日本の基地という感じで、異国情緒満点の厚木基地とは趣がかなり違っていた。
入間では、道の表示はすべて見慣れた日本語(アタリマエ)、警備員も全員日本人、建物も日本式。
展示してある飛行機にちょっとでも近づくと警備員にダメダメと注意されてしまうあたりは、いかにも日本的である。
厚木では柵を越えて兵隊さんと一緒に記念撮影もOKなのに。
すこしは米軍の大らかさを見習って欲しいものだ。
まあ、混雑の仕方が半端ではなかったので、仕方ないという気もするけれど。
個人的にはハイカラな厚木の方が好きかな。見慣れているせいも充分にあるが。
C−1によるデモフライトでは、2機が至近距離ですれ違うのが迫力満点だった。
陸自空挺団の兵隊さんが40人もバラバラと落下傘で降りてきたのは圧巻。
空中に白い花が咲いているような見事な光景であった。4機の灰色なT-4によるデモフライトもあった。
T-4が飛んでいるのを見るのは初めて。爆音はかなりおとなしい。
厚木でF-14やF/Aー18を見たあとなので、やや物足りなさを感じてしまった。
ブルーインパルスのパイロットは大人気でサインを待つのに長蛇の行列ができていた。
格納庫の中ではビッグバンド・ジャズの演奏が行われていたが、聴いている人は少なかったようだ。
みんな飛行機を見に来ているのだから、時間をずらすなり工夫が必要な気がする(^-^;)。
お昼過ぎからお待ちかねのブルーインパルス。
6機の青いT-4に整備員が付くと、黒山の人が押し寄せてきた。
エンジンに火が入りゆっくり滑走路へ向かうとき、パイロットさんは我々観客にむかって手を振ってくれた。
この時点ですでに涙ウルウルになってしまう。4機いっぺんに離陸するのは初めて見た。
空での演技は素晴らしかった。計算しつくされたプログラム構成と、厳しい訓練に裏打ちされた確かなフライト技術に胸が熱くなった。
スモークでハートの絵を作ったり、さまざまな形の編隊を組んだりなど、個人技だけでなくチームとして他の飛行機と息をピッタリ合わせなくてはいけないわけで。
演技を完成させるまでのご苦労はさぞタイヘンなものだったに違いない。
もし、生まれ変わったら戦闘機のパイロットになりたいと思ってしまった。
単純なのです。わしは。ええ。ブルーインパルスのあとはF-15のデモ・フライトも予定されていたが、
帰りの混雑が恐ろしかったのでパスした。
駅に向かう道中でアフターバーナーの爆音と飛んでる後ろ姿だけチラッと見えたのでヨシとした。
今度はぜひ海外のエアー・ショーを見に行きたい!
F/A-18によるブルー・エンジェルスを見るまでは死ねない!!と密かに心の中で誓ったのであった。
- なにもないけど('99年11月1日)
- ★30日(土)★
まだ向かいの家の工事が終わらず、早朝からドカンボカンうるさい。
寝坊したくも中途半端な眠りの深さでよけいに不快。
午前中は自転車で緑園都市へ買い物。ランチはマックにてベーコンバーガーをいただく。
チーズの味が強すぎて、ベーコンの味がわかりにくい。
ぜひとも、てりたまバーガーor月見バーガーをレギュラーメニュー化して欲しいものだ。
そう願っているのは、わしだけではないはず。イマイチのスペシャルメニューに出会う度にそう思う。
午後は昼寝。またしても工事がうるさくて熟睡できず疲労が残る。
夕方も自転車で散歩。弥生台のいなげやでお気に入りのドレッシング発見。速攻で購入。
野球が終わってしまったので、人生がつまらなくなった。
「巨人の石井トレード」のニュースにガックリ。代打の切り札の穴は大きい。
★31日(日)★
日曜日は工事がないのでぐっすり寝坊。そうこなくっちゃ。
午前中は自転車で緑園都市へ買い物。翌週分の朝パンや飲み物を購入。
ランチはラーメンヤマトで味噌ラーメンと餃子をいただく。最近のお気に入りなのだ。
午後は、サイクリングついでに横浜めぐりの写真を焼き増しに行く。もうちょっと待ってね。あ○○っち。
海軍道路の上瀬谷基地空き地で瀬谷区制定30周年を記念するお祭りが行われていた。
食べ物やビールの出店に大勢のお客で大盛況。お祭りがあったとは知らなかった。
午後は家の買い物にクルマでつき合う。夜はヒマだったので炎のカレーを作る。
牛肉はカタを使ってみたけど、柔らかく仕上がって会心の出来。
家族サービスもたまにはしておかないとね!
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