Impulse Buying
CD衝動買い

バックナンバー#8

2001年7月〜12月

★ December 2001 ★

Here Comes The Flood/Dreamtide
Driving Rain/Paul McCartney
International Superhits!/Green Day
ベスト盤。
Lenny Kravitz/Lenny Kravitz
Revelation/Armored Saint
Nod To The Old School/Armored Saint
Cheap Trick The Greatest Hits/Cheap Trick
Cheap Trick/Cheap Trick
Embrace The Mystery/Armageddon
Asia/Asia
Alfa/Asia
When Dream And Day Unite/Dream Theater
彼らのデビュー作。プロダクションは酷いしヴォーカルの弱さも目立つけど楽曲と演奏は素晴らしい。当時このCDを聞いたときかなりショックを受けた記憶がある。久しぶりに改めて聞いてみて、このバンドの凄さを実感しました。
Live Magic/Queen
Live! Extreme Volume II/Racer X
Lovedrive/Scorpions
Architecture In Motion/Tangerine Dream
騙された!"What A Blast"と同じ内容だった。サギだ! アメリカ盤とドイツ盤でタイトルとジャケットが違うってのはどういうこと?
Von Groove/Von Groove
Rainmaker/Von Groove
Now That's What I Call Christmas!/V.A.
2枚組みクリスマス・ソング集。

★ November 2001 ★

Operation:LIVEcrime/Queensryche
Operation:Mindcrimeツアーのときの実況録音。 あの名盤をライブで忠実に再現。 スタジオ盤よりもスリリングな演奏に鳥肌が立った。 あのころの彼らは最高です!
Live Evolution/Queensryche
Echoes/Pink Floyd
2枚組みベスト。
Alive In An Ultra World/Steve Vai
2枚組みライブ。
Rebirth/Angra
La Sexorcisto:Devil Music Vol.1/White Zombie
Dreams And Expressions/Michael Schenker
My Way The Best Of/Frank Sinatora
2枚組みベスト。「ニューヨーク・ニューヨーク」が聞きたくて衝動買い。
Conspiracy Of One/The Offspring
Smash/The Offspring
Song Review/Stevie Wonder
ベスト盤。
1962-1966/The Beatles
初期の2枚組みベスト。"All My Loving"、"And I Love Her"のステレオ・バージョンが聞ける。
1967-1970/The Beatles
後期の2枚組みベスト。"A Day In The Life"のアコースティック・ギターによるイントロが完全収録されているのが興味深い。

★ October 2001 ★

Feeding The Wheel/Jordan Rudess
Dream Theaterの現キーボード、ジョーダン・ルーデスのソロ作。 ジョン・ペトルーシ、テリー・ボジオ、ビリー・シーン、スティーブ・モーズなど参加メンバーはかなり豪華です。Liquid Tension ExperimentやDream Theaterとはまた一味違った音楽が楽しめます。
14:59/Sugar Ray
プロローグにデス・メタルのような音が出てきてびっくり。 かけたCDを間違えたのかと思った。たぶん彼ら一流のジョーク!?その後はバラエティに富んだ親しみやすい曲がふんだんに展開。 スティーブ・ミラー・バンドの「アブラ・カタブラ」のカヴァーが素晴らしい。見た目とは裏腹にとても器用なバンドなのかもしれない。
Calling All Girls/Rich Springfield
あまりの懐かしさに「ウヒャー!」と歓声を上げてしまった。 "Jessie's Girl"、"Love Somebody"など大ヒット曲を収録。 80年代ポップスはわたしの青春そのものなのでした。
The John Lennon Collection/John Lennon
彼の昔のベスト盤。現在流通しているベスト盤"Legend"とは、若干収録曲が異なります。"Love"のミックスがアナログ版とは違うような気がするんですけど。イントロのピアノの音がやたらと小さくなってます。
Winter Rose/Winter Rose
ジェイムズ・ラブリエがDream Theaterへ加入する前に関わっていたプロジェクト。
Firestarter/Tangerine Dream
スティーヴン・キング原作を映画化したもののサントラ。 ドリュー・バリュモアさんがあの女の子役だったんですね! しかも、サントラをTangerine Dreamが担当していたなんて! 中古屋で偶然このCDを見つけて、いろいろなことがわかったのでした。 映画を知らなくても、純粋に彼らの音楽として充分に楽しめます。 映像を意識したせいか、シーケンサーやリズム・ボックスは控え目に使われています。最近の彼らの作品よりもぜんぜんいいです!
Dream Mixes 3/Tangerine Dream
今年の初めころからずうっと探していたんだけど、 ようやっと渋谷で発見。彼らのセルフ・ミックス企画第3弾。 静か目の曲を常識的な範囲でいじっているだけに過ぎないので、 あまり面白みはない。もっと遊び心があってもよかったんじゃない?
G3-Live Concert/J.Satriani, E.Johnson, S.Vai
Merry Axemas,Volume 2/V.A.
いろんなギタリストが定番クリスマス・ソングを弾きまくり。 もうこんな季節が目の前に来ているのですね。
Live In San Francisco/Joe Satriani
2枚組ライブ。
Mahler Symphony No.8/Claudio Abbado BPO
クラシックを買うなんて何年ぶり? このCDは長年探して続けていて、ようやっと渋谷で見つけました。
Down To Earth/Ozzy Osbourne
作曲に外部のソングライターを起用しているせいか、ザック・ワイルドの覇気がいまいち伝わってこない。なんとなくよそよそしいというか。 ザックも作曲に関わっていたら、もっと強力なアルバムになっていたと思うよ。
Live At The Whiskey Snowball Of Doom/Racer X
5月にLAの"The Whiskey"で行われたライブを収録。 80年代に発表されたアルバムからの曲も演奏されているのはうれしい限り。 ポール・ギルバートの凄さを堪能できる。
Hold Your Fire/Rush
Rushの作品はけっこう揃ってるんだけど、このアルバムは持ってなかった。っていうか、どういうわけかどこにも売ってなかった。 長いこと探し続け、ようやっと新宿で見つけることができた。やれやれ。 シンセの音が80年代のタンジェリン・ドリームっぽいです。 2曲目の"Time Stand Still"にTil TuesdayのAimee Mann嬢がゲスト・ヴォーカルとして参加。とてもいいアクセントになってます。
Iowa/Slipknot
BURRN!誌のレビューは誉めすぎ。
Slam/Joe Lynn Turner
上手いシンガーのアルバムは最初から最後まで安心して聴けます。 ソフトなタッチのヴォーカルをもうちょっと聴きたい気もしたけど。 ボーナストラックにCMソング"Challenge Them All"を収録。
Milk And Honey/John Lennon & Yoko Ono
ニュー・センチュリー・エディションということで、 デジタル・リマスタリングされて収録曲とインタビューが追加。

★ September 2001 ★

God Hates Us All/Slayer
よく言えば攻撃的でブルータル。そして音の洪水。 しかし、こういった要素を強調しようとするあまり、変化と起伏に乏しい楽曲のオン・パレード。全体の印象が平坦になってしまい、どの曲も同じように聞こえてしまう。 さらにトム・アラヤさんの一本調子なヴォーカルも事態を悪化させている。 個人的には期待はずれ。かつては表情豊かな音楽をやっていたのになあ。 BURRN!誌のレビューでは評者4人のうち3人が90点以上つけてるけど、 うむむ。
2/James LaBrie's Mullmuzzler
Dream Theaterのヴォーカリスト、ジェイム・ラブリエのプロジェクト。主役は彼のヴォーカル。バックの演奏はあくまでも控え目。
Ecliptica/Sonata Arctica
フィンランド出身様式美バンドのデビュー作。 口コミで評判が広まり輸入盤が売れまくり、日本盤発売へとつながったらしい。 噂通りの素晴らしい完成度!"My Land"の静かなイントロにゾクゾクさせられた。 心から応援します!末永く活躍して欲しいバンド。
Crossing The Rubicon/Armageddon
Arch Enemyのクリストファー・アモットによるプロジェクト。 Spiritual Beggarsにしてもそうだけど、この人たちの旺盛な創作意欲には頭が下がります。
Live Scenes From New York/Dream Theater
3枚組ライブ盤。
Phoenix Rising/Artension
ドリーム・シアターに対する憧れは伝わってきます。 しかし、本家を超えるには至っていません。バンドの由来を調べてみたら、 マイク・ヴァーニが背後にいたんだね。納得。
No Quater/Jimmy Page & Robert Plant Unledded
新曲のほかにツッペリン時代の曲を演奏したMTVライブ等を収録。 艶を失ってしまったロバート・プラントの歌声が悲しい。痛い。 気分が落ち込んでいるときは、聞きたくないアルバムだ。
Book Of Shadows/Zakk Wylde
アコースティック・ギターをメインに枯れたロックを展開している。 このCDをサカナにバーボンをぐいっとやってみたい。 とにかく渋すぎ!!

★ August 2001 ★

Wages Of Sin/Arch Enemy
どんなごはんを食べれば、女の子でもこんな声がでるのでしょう? しかもえらく美人だし。新加入ヴォーカルのアンジェラ嬢はホントにすごいっす。彼女の声ばかりに気をとられていると、アモット兄弟のツイン・リードを聞き逃してしまいそう。
Actual Size/Mr.Big
ビリー・シーンの脱退をポール・ギルバートはどんな気持ちでみているのだろうか。再びバラバラになってしまうのかな。
As Times Goes By/Carpenters
未発表音源集。
Live At The Greek/Jimmy Page & The Black Crows
2枚組ライブ。ツェッペリンのカヴァーを多数収録。 渋めの選曲が興味深い。ヴォーカルがロバート・プラントの真似ではなくて、 自分の持ち味で歌っているのが好感もてる。久々にハマってしまった。 ツェッペリンの曲は麻薬的な魅力を持っているのだ。
Morelenbaum2/Sakamoto:Casa
坂本龍一の新プロジェクト。
Main Gate/Casiopea
やっていることは基本的に変わってません。 スパニッシュへの傾倒が見られるくらいです。
Japan Live '94/Savatage
アルバム"Handful Of Rain"がリリースされたころの日本公演。 ヴォーカルがジェフ・テイトみたいな、もっと声域が広くて器用な人だったら、もっとすごい音楽になるよ。きっと。
Discovery/Electric Light Orchestra
デジタル・リマスタリングおよび収録曲追加で再購入。
Into The Eye Of The Storm/Artension
キーボードがなかなかの凄腕で、かつてのケヴィン・ムーアを彷彿とさせる。ヴォーカルの声はジェフ・スコット・ソートに似てるいるかも。 ギターにもっと自己主張があれば言うことナシ。
G./Gothard
このバンドのギタリストは明らかにリッチー・ブラックモアの影響を受けてます。
Nimrod/Green Day
シンプルだし曲も短くてわかりやすい。疲れているときはこういうのがいい。
Houses Of The Holy/Led Zeppelin
このころのツェッペリンにハード・ロックを求めると失望することになる。もうちょっと広い心をもって、何が出てくるかわからない玉手箱のようなアルバムを聞くぐらいの気分でいるとすんなり理解できる。
Physical Graffiti/Led Zeppelin
前述の"Live At The Greek"では、このアルバムからの選曲が多い。 スタジオ・バージョンよりもライブで再現するほうが魅力が増すということか。初期の独特の雰囲気というかピンと張り詰めた緊張感はすでにない。
Presence/Led Zeppelin
1曲目の"Achilles Last Stand"を聴いたとき、 別のアーティストのCDを間違ってかけたのかと思ってしまった。 カナダのRUSHみたい。それだけスリリングが演奏が展開していたのだ。
In Through The Out Door/Led Zeppelin
キーボード、シンセが大々的に用いられているため、かなり質感の異なる音楽に仕上がっている。歴代アルバムの中でも、この作品だけ妙に浮いているような気がする。ジミー・ペイジのギターが脇役にまわっている感じ。事実上のラスト・アルバム。
Coda/Led Zeppelin
バンド解散後に発表されたアウト・テイク集。収録時間がたった33分ほどというのがミソ。もうちょっと聞きたいなというところで終わってしまう。ボンゾのドラムスを強調したミックスに思える。タイトな演奏が気持ちいい。
Cristmas Collection/Carpenters
2枚組みクリスマス・ソング集。季節はずれのクリスマス・ソングもたまにはいいものです。
Silence/Sonata Arctica
BURRN!誌で昨年の"The Brightest Hope"に選ばれた様式美バンドのセカンド。ヴォーカリストはジョーイ・テンペストに似たソフトな歌声で、なかなか耳に優しい。
Black Science/Geezer
Powertrippin'/The Almighty
日本盤は現在廃盤らしい。
Blue Oyster Cult/Blue Oyster Cult
Secret Treaties/Blue Oyster Cult
Agents Of Fortune/Blue Oyster Cult
Tyranny And Mutation/Blue Oyster Cult

★ July 2001 ★

Demolition/Judas Priest
個人的にはけっこう好き。 前作のモダン路線を踏襲しつつも、そこに徹しきれないところにグレン・ティプトンの迷いが感じられる。HalfordやIron Maidenの新作とは後発になっただけに、比較されてしまうのは致し方のないところであろうか。
Silver/Cheap Trick
2枚組ライブ
Sabotage/Black Sabbath
The Eternal Idol/Black Sabbath
Sex & Illusion/Vai
Starkers In Tokyo/Whitesnake
Time/Electric Light Orchestra
デジタル・リマスタリングおよびボーナストラック追加で再購入
Secret Messages/Electric Light Orchestra
デジタル・リマスタリングおよびボーナストラック追加で再購入
Eldorado/Electric Light Orchestra
デジタル・リマスタリングおよびボーナストラック追加で再購入
Somewhere in Time/Iron Maiden
デジタル・リマスタリングで再購入
Powerslave/Iron Maiden
デジタル・リマスタリングで再購入
Best Of The Beast/Iron Maiden
2枚組ベスト。ブレイズ・ベイリーがヴォーカルの曲がCD1の始めに数曲入っているんだけど痛いです。彼は悪いシンガーじゃないけどアイアン・メイデンの音楽には合っていません。改めて実感した次第。
Fistful Of Metal/Anthrax
デビュー作。ヴォーカルが力不足だけど、スラッシュメタル黎明期の活きのよさが売り物です。
Your Filthy Little Mouth/David Lee Roth
かなり地味な作品でした。ブライアン・セッツァーのようにビッグ・バンドを率いてゴージャスなパフォーマンスを披露してくれたら、彼の人気が復活するのではないだろうか。
Stick It To Ya/Slaughter
久しぶりに聞いたんだけど最高っす!明るく楽しいアメリカン・ハードロック! こういうのを作ってくれるバンドがもっと出てくれると楽しいのにな。
Games People Play/Pink Cream 69
当時の雑誌レビューからすると、グランジ色の濃い作品なのではないかという先入観を持っていたのだが、いま聞いてみると、決してそうでもありません。
Victim Of The System/Impellitteri