- スランプは続くヨどこまでも!(2002/2/28)
- ★2月24日(日曜日)★
午前中の英会話は予約がとれなかったので、
朝は地元のB電器でノートPC用のテンキーとかポータブル・ラジオの買い物をし
た。
B電器のポイントを今月末までに使っておかないと抹消されてしまうため、
とりあえず使ってしまおうと思った。
喉から手が出るほど欲しい電気製品は思いつかなかったので、
お金払ってまで欲しいとは思わないもの(?)を買ってみた。
E社のテンキーを買ったのだが、これが曲者だった。
うちで早速試してみたところ「2」のキーが反応しない(怒)!
もう一度店へ行く羽目に。
ナニゴトも1度では済まないジンクスがこんなところにも出てきた。
店で試してもらったら、やはり動かなかった。
いまどき珍しい不良品(?)。
午後から英会話2レッスン(ソーントン→トニー)。
かなり渋いラインナップである。
ソーントンのレッスンは暮れ以来だから実に久しぶりである。
のっけのフリートークでは、彼がロー・スクールで働いていたころの昔話に花が咲いた。
"A New Way Of Life"のユニットで"so 〜 that+S+V"や"It is such 〜 that+S+V"の構文を勉強する。彼は文法を説明するのはあまり得意ではないみたい。ひたすらこれらの構文を使って文を作る練習やロールプレイングに終始した。ロールプレイングがそれなりに盛り上がったのでなんとかなったな。
ソーントンがカルテをめくっているときに自分の点数が見えてしまった。
Totalのところに軒並み3点をつけられているようだ。うーむ、厳しい。
自分のスランプをみごとに反映している。
せめてコンスタントに4点くらいつけてもらえるよう、もっとがんばらなくては。
トニーのレッスンでは、ワシントンDCの地図が載っている"Finding Your Way Around"のユニット。
これもわしが恐れているユニットである。
わしがレベル5に上がって最初のレッスンで、
今は亡き(死んでないヨ!)グレンが教材としてここの地図を使ったのを鮮明に覚えている。
人に道を教えるのが大の苦手なゆるげんは玉砕だった。
なんてったって日本語でもまともに道を教えてあげられたためしがない。
それを英語でやれってんだから脂汗タラタラものである。
3に上がって、改めてこの地図に遭遇したわけであるけれども、
やっぱりだめなものはだめだった。
自信喪失。
スランプのトンネルはまだまだ続くのであった。はあ(ため息)。
英会話が午後に挟まってしまうと、
行動範囲が狭まってしまうのが悲しい。
余裕があれば地元の梅を見に行きたかったのだが、
地元のファミレスで遅いランチをいただいたり、
スーパーで食料品の買い物などこまごまと用事をこなしていたら
すっかり空は暗くなってしまった。
来週の週末まで梅の花が散らないことを祈るのみ。
- 生まれて初めて見た河津桜は満開!(2002/2/26)
- ★2月23日(土曜日その2)★
何年も前から河津桜を見たいとずうっと思ってた。
しかし、その夢は一度も叶ったことがなかった。
河津桜とは不思議な因縁があって、
自分が交通事故に遭ったり、身内の具合が悪くなったりなど、
咲く頃になるとどういうわけか?何かしら事件が起こるのだ。
行きたくても行けない状況がここ何年も続いていた。
今回は何も起こらず、ようやっと待望の夢が実現したのであった。
午前中に英会話を済ませたあと、熱海行きの東海道線で伊豆方面へ向かう。
横浜から下り方面の電車に乗れるだけでも嬉しい。
いつもは上りの超満員電車ばかりでうんざり。
「熱海」という行き先だけでもワクワクしてくる。
平塚あたりから電車は海沿いを走る。
ぼーっと太平洋の海を眺めているだけでも気持ちいい。
海岸沿いの道路のほうはさすがにかなり混雑しているようであった。
喉が渇いたらビール飲むのも自由、眠くなったら寝るのも自由。
電車の旅のいいところである。クルマだったらそうはいかない。
1時間20分ほどで熱海に到着。
このあたりの線路沿いではあちこちで梅が満開だった。
ここ熱海でも梅祭りが開催されているようだった。
ここから伊豆急下田行きの電車に乗り換える。
バラの模様が描かれた不思議な電車だった。
6両編成の短い電車に観光客が押し寄せたため超満員。
伊東でようやっと座れた。
伊豆高原で切り離され3両になってしまった。
河津までは予想以上に遠く、着いたのは夕方4時ちょっと過ぎ。
横浜で電車に乗ったのは1時10分だから約3時間の道のり!
駅のホームからすでに満開の濃いピンクの桜が見えた。
川沿いには桜が植わっていてその下には菜の花が。
濃いピンクと鮮やかな黄色のコントラストがとても美しかった。
桜の木そのものの背は低いけど、たわわに咲いた花びらが印象的。
傍らにはたくさんの出店が出ていたけど、すでに夕方だったので撤収体制に入っているところも多かった。
駅から10分も歩かないうちに海。
上の写真の右端の奥が海です。
さすが伊豆!
お土産に超巨大な金目鯛の干物と小さなアジの干物を買った。
せっかく遠くまでやってきたのだから、普段地元で売られていないもの買わなくっちゃ。
いったん海辺まで出て、内陸部に引き返してみた。
伊豆急の線路を越えたあたりはすでに葉桜状態だったけど、
さらに奥まで進んでいくと再び満開の桜があった。
ただし、奥のほうはさすがに出店の数も少なくなっていった。
5時半くらいになるとあたりは暗くなってきた。
ライトアップされて夜桜も楽しめるようになっていた。
出店はほとんど閉まってしまい、人通りも寂しくなってきた。
日が暮れるとさすがに寒くなってきて、
桜の下にゴザを広げて宴会というわけにはいかないような気がした。
生まれて初めて見た河津の桜は予想以上にキレイだった。
濃いピンクの感じは高遠の桜ともちょっと違う。
今回は伊豆の美味しいお魚を食べるひまがなかったので、
次回はグルメもぜひ一緒に堪能したい。
- 英語スランプの分析(2002/2/25)
- ★2月23日(土曜日その1)★
とにかく最近は英語がまったく不調。
この日の英会話も例外ではなかった。
3に上がってからどうも「守り」の姿勢に入ってしまったような気がする。
3ともなると、もはやヘタクソな英語はしゃべれないというプレッシャーを感じてし
まい、
文法上のミスを極度に恐れるようになってしまった。
初級、中級レベルのころは、
「文法なんてできなくて当然!しゃべっても、しゃべらなくても料金は同じ。とにか
く積極的にしゃべってしまおう!」
というヒラき直りがあった。
事実、そのころは他の生徒サンの文法も酷かったし、
多少自分がヘンテコリンな英語をしゃべっても目立たないという安心感があった。
思いつくままにノビノビとしゃべっていたような気がする。
しかし、最近はどうもスムーズにしゃべれなくなってしまった。
英語の出が実によろしくない。
しゃべる前にまず頭の中で文法を吟味してしまうクセがついてしまい、
英語がでてくるまでにどうしても時間がかかってしまう。
Nへ行き始めたころがそうだった。
モタモタしているうちに、他の生徒サンにしゃべられてしまう。
どうもいかん!悪循環だ。
もはやここまで来てしまえば、
今後のレベルアップはあってないようなものだから
講師の採点なんか気にしないでガンガンしゃべってしまえばいいんだ。
講師がカルテをめくっているとき、たまに点数が見えてしまうことがある。
どんなに正確な英語でも発言数そのものが少なければ、
いい点がつかないことに気がついた。
頭でっかちのガンジガラメになっていたら、いいことはひとつもない。
もう一度初心に戻って・発想を変えてレッスンに挑んでみよう。
3といえども他の生徒サンの文法はたいしたことないじゃん。
しゃべりまくった者勝ち!
そんなことを感じてしまった今週の英会話であった。
そんなわけで、午前中に英会話2レッスン(ケヴィン→サーシャ)。
ケヴィンのレッスンはラッキー・マンツーマン。
いろんな品物についている「取り扱いの注意書き」がいっぱい載っている"Be Careful!"ユニットで
"Do this to avoid doing that."
"Do this to prevent something doing."
などの"Warning(警告)"の意味を表す表現を徹底的に学ぶ。
ケヴィンがテキストに載っている注意書きを品物名を伏せて読み上げて、
それがいったい何の品物の注意書きかを当てる練習がメイン。
あとは上記の表現をいろいろなシチュエーションで使う練習をした。
サーシャのレッスンでは、体操の絵が載っている"Getting In Shape"のユニット。
のっけのフリートークで自分が金曜日の夜に「エアフォース・ワン」のビデオを見たという話をしてみたら、映画談義になってしまった。
彼女も映画が大好きなのだ。
彼女にオススメの映画は何か?と尋ねれば何かしら教えてくれる。
このユニットは自分が苦手とするところである。
予想通り、
「体操のイラストを英語で実際にインストラクトしなさい」
という展開になってしまった。
体の動きを表現するのは日本語でも難しい。
テレビのオリンピック中継の音量を落として、自分で実況を試みてみればこの難しさはすぐわかる。つくづく古館伊知郎はエライと思うよ。
あるいはラジオ体操の振り付けをジェスチャーなしで日本語で説明してごらんなさい。すんなりできたら誉めてあげます。これを英語でやれってんだから大変なもんです。
実際、かなり難産で汗かきました。はい。
英会話のあとは河津桜を見るために伊豆へ直行。
このときの模様は次の日記で。。。
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