Diary of A Not-So-Madman
たーげぶっふ

September Part 2

旅の支度(2002/9/19)
9月15日(日曜日)
久しぶりに朝一の10時からNのレッスンが取れた。 時間が有効に使えるので嬉しい。
ひとつめはブレイク
彼のレッスンに当たるのは久しぶり。 実は先週木曜日の夜に、偶然地元の道端で仕事帰りの彼と会った。 予想外だったので、頭がぜんぜん英語モードに切り替わらなかった。 気さくな人なのであれこれ話してくれるんだけど、 こっちは英語がぜんぜんでてこない。しどろもどろ。 超ブロークンで初心者な英語になってしまった。いやはや。 英会話学校へ行くときは、「英語しゃべるぞ!」って気合が入ってるからぜんぜん大 丈夫なんだけど、 不意打ちにはからっきし弱いのであった。とほほ。
レッスンはイデオム。 "Ideoms from Plants"ということで、
"a bed of roses"
"beat around the bush"
"bark up the wrong tree"
"turn over a new leaf"
"the last straw"
"in a nutshell"
など植物に関する単語が入ったイデオムを教わる。
ブレイクが読み上げる文章にこれらのイデオムが聞こえたらストップするいつもの練習をやった。 今回始めて6っつのイデオムを当てることができた。 少しはリスニングがよくなってるのかなあ……。
これらの意味をおさらいしたあと、ランダムに言い渡されるイデオムを使って文を考える練習をした。
ふたつめはケイト
のっけのフリートークで レッスンメイト氏のゴージャスな披露宴の話でケイトと盛り上がっていた。 わしは結婚式にぜんぜん興味がないので置いてけぼり。 おそらく半分以上はフリートークだったんじゃないかな……。
レッスンの本題は新聞記事のSkimming。 いわゆる速読ですな。 キーワードに絞って読むのがコツらしいけど、ぜんぜんアカン。 新しいダイエット法が書いてある記事の1パラグラフを15秒で読みなさいときたもん だ。 はっきりいってぜんぜん内容が頭に入らなかった。 記事の内容を思い出せるだけ言ってください、といわれてもぜんぜん「あわわ」状態 であった。 こういうのがパッとできればTOEICの長文問題も苦労しないですむのだろうな。 日本語だと漢字でパッと大まかな意味を把握できるけど、 ローマ字ではそうはいかない。
というわけで、今日はふたつともテキストが使われなかった。 めでたしめでたし。
Nが終わった後は午前中の空き時間をつかってお買い物。 99円ショップで一週間分の飲み物を買う。 そのあとは渋谷のH。
この日はTOEICの授業がまったくなかったのでしかたなく、 ひとつめはテリーのMOVIEにでる。 教室は満杯で完全に溢れてた。 しかし、テリー奴の態度はあいかわらずだった……。 露骨にやる気なし! イヤならやらなければいいのに。 INAさんとの漫才も何度か気まずい雰囲気になった。 満杯の生徒さんのうちどれだけの人がこの授業に満足したのだろうか。 ああああああ、気分悪い!
ふたつめはセイタのNEWS。
ジンバブエの飢饉のニュース。 アメリカの食糧援助に遺伝子操作したトウモロコシがあると知って愕然。 激しい怒りを覚える。
みっつめはアンディのMOVIE。 最近やってきた英国人らしい。 授業はほとんどINAさんがしゃべっていて、まだまだという感じ。 セイタだったら、INAさん平気でサボれるのにね。

9月16日(月曜日)
一日中雨の振替休日。 英会話の予定は一切入れず、ひたすら旅の準備。 午前中はクルマで大和へ行って大きなバッグを探すも見つからず。 お昼頃に横浜の東急ハンズへ探しにいったらようやっと見つかった。 平日は時間がないのでこの日のうちにあらかた荷造りを済ませる。
夜は近所のレストランでちょっと豪華にいただきました。
久々のVoice(2002/9/18)
9月14日(土曜日)
まず地元のNの受付で、この日の担当講師を告げられたとき思いっきりずっこけた。
3週連続で同じメンバー!(サム→クリス)。
他にも講師はいるんだから、たまには違う人にして欲しいなあ。 講師側としても同じ生徒ばかりでは飽きてくるだろうに……。 受付に文句言っておいた(汗)。
サムのレッスンはのっけに、
旅の一番びっくりした思い出はなに?どこ?かを生徒さん同士で話し合えと言って来 た。
わしはドイツへ行ったとき、ドイツ国民が朝からビールを飲んでいるのを見て驚いた 話をした。 しかも、彼らはぬるいビールを喜んで飲んでいるのだ。 冷たいビールは味がよくわからないし、アメリカ人みたいでイヤだ!というのがドイ ツ人の言い分である。
あと、旅の最悪な思い出を話し合えとのご命令。
わしは富山へ行くと、たいてい病気になる話をした。 富山といえば父親の実家がある。 法事のときに親戚一同富山に集まるのだ。 大人になってからはそういうこともなくなったが、 子供時代はどいうわけか具合が悪くなり医者にかかったりして酷い目に遭うのであ る。 いまでもトラウマになっている??かもしれない。 富山にあまりいい思い出がないのである。
旅の話はみなさんそれぞれに面白い思い出があるようでけっこう盛り上がった。 テキスト的には"Departures"のユニットで"in case of"を使った表現を勉強した。
レッスンの合間の休み時間にパムを捕まえる。 来週は秋休みなのでわしは来ない旨を伝える。 月曜日はこっちのN?と聞いてみたら、 「ちがう」と彼女は言った。 "Oh! No!!"せっかくの3連休なのに、パムとこうやってお話できるのは今日だけなんだ……。 月曜に予約するのはやーめた! それにしても、うちのNにパムがくるのは週に2〜3回しかないんじゃないの? せめて週末だけでもうちのNにいて欲しいなあ……。
クリスは"Who, Which, That, Whose, Whom"のユニットで徹底的に関係代名詞をやる。
やっぱ関係詞の前に前置詞が飛び出る表現は苦手。 テキストのエクササイズを見ながらだったらいえるけど、 実際の会話では絶対自分の口からは出てこないな。 言ったところで、ものすごく堅苦しい雰囲気を与えそうである。
Nの英会話が終わった後、そのまま渋谷へ行こうかなとも思ったけど、 受付のホワイトボードに今日のVOICEメンバーが書かれていた。 なんと2番目にパムがアサインされているではあーりませんか。 速攻で渋谷行き中止! いったんうちに帰って夕方に再びNへ戻ることにした。
夕方4時頃から超久しぶりのVOICE。
CLUB7のあとだけにたくさん生徒さんがいるようであった。 わしを含めて8人はいたはず。
ひとつめはケイト
わしがVOICEに参加しているのをケイトに非常に珍しがられる。 そういえば、わしの最後のVoiceは確かredmac氏がうちのNに来たとき以来である。 その頃ケイトはまだうちのNにいなかったから当然といえば当然である。
ケイトの最初のお題は今まで参加して一番面白かったVOICEはどんなものであったか?
わしが一番最初に当てられ思いっきり焦る。 そんなこと言ったって思い出せないよ〜。 しどろもどろで大昔のVoiceの思い出を言ってみた。 うひゃ〜最悪!。 一通り意見が出た後は、ケイトのために旅行の計画を立てよということになった。 先ほどのお題とはぜんぜん無関係。 Club7の直後だけあって、他の生徒さんはおそらく7〜6ばっか。 一人知り合いの女の子で4がいたけど……。 立場上仕切ることに……。いやいやだけど……。
結局、オーストラリアへ1月に一週間ほど滞在し、いろいろ観光地を巡るということになった。 ケイトは豪州出身である。 豪州の1月は真夏でアヂヂなんだそうである。 特に赤道近くでは40度を越すらしい。 そして、豪州の国内線の飛行機は運賃がバカ高ということも教わった。 というわけで、この旅はお金持ちで猛暑が好きじゃなければ成立しないという寂しい結論に達してしまった(合掌)。
ふたつめはお待ちかねのパム
参加した生徒さんほとんどが初対面だったので自己紹介企画。 自分に関することを3っつ言って、そのうち1つはウソを混ぜるように言われた。 パムが最初にお手本を示す。
彼女が言ったのは
"I'm a tequila monster."
"I like snow boarding."
"I am a fast driver."
ホントだと思うコメントにひとつづつ挙手していく。 さて、このうちウソはどれだと思いますか?また掲示板で答えを募集しましょうか。
ちなみにわしは、
「今度の金曜日からアメリカへ行く」
「奥さんがいる」
「アレでナニをしたいと思っている」
「奥さん」のところで生徒さん全員手を上げました(汗)。 われながらいい問題だったと思います。ぷ。
これが一巡したあとは、春夏と秋冬どっちがいいかをディベートもどき。 パムも自分も春夏のほうが好きということで意見が一致。 味方チームの意見を引き出してまとめるのに時間がかかってしまい、 チームの意見を発表しただけでオシマイ。論戦にはなりませんでした。
合間の休み時間にパムを捕まえようと思ったけど、 さすが彼女は人気が高いらしく他の生徒さんがパムに群がってくるのら……。 またしても口説き文句も壮大な計画もいうスキなし……。 くそぉ、日本を発つ前のハグしたかったのにな……。
みっつめはT父さん。
若い女の子たちはあらかた帰ってしまった。 T父さんのVoiceは政治の難しい話になるという噂がたっていて、 初心者や若い女性から逃げられてしまうのである。 実際はそんなことないんだけどな。
T父さんのVoiceはいつもフリートーク。 旅の話やらアレでナニの話やらいろいろと。 どういうわけか、65歳になったら何やりたいか?という話になった。 海外で暮らす。生け花の先生になる。などいろんなアイデアがでた。 わしはウィーンで暮らし、カフェでこーしーをすすりつつ新聞を読む生活が夢である。 といったらT父さんは若いお姉ちゃんに囲まれて酒池肉林だろ!ぐわっはっはっはっはっはと大爆笑。 どういう意味やねん!そこでタイミングよく終了の鐘がなったのでした。
よっつめアレックス
この人と当たるのは初めて。 何度かNで見かけたことあるけど、レッスンではまったく当たったことがない。 英国出身らしい。 この人にも飛行機ネタが通じることがわかって大収穫。 トーネードは世界一の戦闘機だぜ、と英国人らしくお国自慢。 このネタは他の生徒さんが置いてけぼりになってしまうので、ある意味危険である。
話がそれに逸れてストーカーの話になった。 うちのサーシャがストーカーに遭った話を初めて知る。 今度本人に確かめなくちゃ。 しかし、サーシャをストーカーした奴は気の毒である。彼女は空手の達人なのだから……。
というわけで、久しぶりにVoiceでしかもよっつ連続はさすがに疲れました。 終わった後は頭痛がしました。