The Special Issue
特別企画

特別企画第3弾!VoiceオフうちのNに美女ふたりが参上編(2002/12/17)
★12月14日(土曜日)★
朝の2レッスンが終わった後、 うちのVoiceにやってくるふたりを迎えに石川町へ。 正直言って気が重たかった。 せっかく遠くから来てもらったのに、 うちのNが誇る個性派がほとんどいない。 古参でうちのNならではの雰囲気を作ってくれそうなのはサーシャとサムくらいしかいない。 他の人はつい最近うちのNへやってきたばかりで未知数。 幸いサーシャはVoiceのメンバーに入っていたけど、サムの方はCLUB7だ。 せめてT父さんがいれば……。 やばい、どうやって言い訳しよう……。
無事に駅で合流。
まちゃみさんはとても美しいかったです(強制じゃないっすよ!?)。
KAORUさんは相変わらずかわいい! ぽっ(赤面)。
さっそくパムがいないことを詫びる。 ドゲサ・モードでした(汗)。 中華街のメインストリートを通りつつホ○デ○・イ○へ。 土曜日で天気もよかったのでなかなかの賑わい。 中華街での食事を希望したredmacさんが体調不良のために来れないのは皮肉といえよう。 目的のJ慶飯店は中華街で唯一自分の舌で納得できた店なのだ。 この店に出会うまで中華街では何度がっかりさせられたことだろう。 中華街にはいっぱい料理屋があるけど、まともなところはごくわずかしかないような気がする。 ランチメニュー3種類とエビチリをとってみんなでわけた。 お味もグーだったし、ボリュームたっぷりで満足満足。 久しぶりにうめいもの食べて幸せな気分。
食後は山下公園で海を見つつみなとみらい方面へみんなを案内するつもりだった。 しかし、おしゃべりに花が咲いたため、残り時間がほとんどなかった。 ランドマーク・プラザの人口雪とか興味あったんだけど。 まちゃみさんが行きにお土産を買いたいと言ったので、 行きつけの中華菓子屋へみんなを案内する。 が、わし以外お土産を買わず(汗)。
早めにわしの地元に着いたので、 Nの下にある喫茶店でお茶する。 美味しいケーキセットいただきました。むふ。 「もし、Voiceが満員だったらどうする?」とまちゃみさんに言われ焦る。 そっちのオプションはまったく考えてなかった……。 わしの地元には何もないっす(冷汗)。
4時ちょっと過ぎにNへ。 スタッフに「おかえりなさい」といわれる(汗)。 わしらの来訪を手薬煉引いて待ち構えていたと思われるサムが出てきてみなさんとご挨拶。 サムに朝のレッスンでふたりの情報をちょろっと流しておいたのだ。 サーシャもその場にいた。 彼女は「特別にメニューを用意するわ」と言っていた。
さっそく、Voiceルームへ乱入する。
ひとつめはキャサリン
カナダご出身。 まだうちのNにきたばかり。たぶんまだレベル3を教えていない。 Voiceで一回当たったが、通常レッスンではまだ。
すでにゲームが行われていた。 CLUB7だけで帰った人がいっぱいいたみたいで、だいぶ人が減っていて一安心。 CLUB7直後とあって初心者が多いので、ゲームは自然の流れかも。 まちゃみさんが初心者なVoiceに切れるたらどうしようと、ちょっとハラハラドキドキ。
生徒さんが2チームに分かれ、キャサリンが用意したクリスマスにまつわる単語を絵 に描いて当てっこする。正確なスペルを答えないと得点できない。 しかし、わしはチームに分かれているのに気が付かず、あとで思いっきり恥をかいた(自爆)。 絵を描く番がさっそくわしにまわってきた。 最初は"present"。これは楽勝。 2周目の"candy cane"が何のことか知らず(汗)、Voiceルームから連れ出されキャサ リン直々に教わる。 しかし、それでもわしはわからず(大汗)、サムが手伝ってくれた。 職員室(爆)にあったイラストを見せてくれてようやっとわかった。 へ〜、そんなのがあるんだ。 やばい!あっちの文化をもっと勉強しなくちゃ。 KAORUさんのMrs.Clausの絵は最高に上手かったっす! サンタに奥さんがいるのをこの歳にして初めて知ったことを告白しときます。 あの絵が消されずに残っているとよいのですが……。
まちゃみさんがある食べ物の単語のスペルを間違った。 うひゃ!そんなこともあるんだ。 レベル2も木から落ちるといったところでしょうか。 そんな光景になんだかものすごく安心しました。 (うひゃ〜、ゴメンナサイ)
Voiceの合間に受付へレッスンの予約をしに行った。 わしがVoiceルームから出ている間にとんでもないことが起きていた。 この日参加した生徒さんの中に、 「ほいりげ」、「じぇるねこ」、「恋する」の読者がいたのだ。 うひゃ〜!まじで凍りましたぜ。 ほいりげの場合、講師名はホンモノじゃん。 パムとの壮大な計画も筒抜けじゃん。 わしが「ほいりげ」に書いている講師の印象とか共鳴する部分があったらしく 思わず赤面。ヤバイっすよ。ビルがYへ異動になった情報は「ほいりげ」で知ったとか。たまには役に立つじゃん(汗)。
ふたつめは天敵のケン
サンフランシスコ出身。 例によってわしが野茂トレーナーを着ていたので、 "Dodgers suck!"とさっそく挑発してくる(汗)。 もういいちゅうねん!挑発は何度目やねん!
話題は"sense of humor"の違いについて。 アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアのユーモアの違いを述べよときたもんだ。 もうまちゃみさんの独壇場。 彼女はいくつかあちらのジョークを披露してくれたけれど、 オチがわからなくて笑えなかった。すみません。 英語力のなさを早くも露呈。 ケンはえらくウケてたのでやっぱ面白かったんだ……。 わしは英国のユーモアは皮肉っぽいよねというのが精一杯。 ここで英国の皮肉なジョークの例をひとつでも紹介できれば、 レベル2も見えてくるのかなとも思ってみたなり。 大人しい人と化していたゆるげんであった(合掌)。
あと、アメリカ英語とカナダ英語の違いについての話は興味深かった。 両者はほとんど同じだけど、カナダ英語の場合「え〜?」っていうタグ・クエステョンみたいのが文末につくことがあるとか。ふ〜ん。それはいままで気がつきませんでした。今度カナダ人がしゃべりを気にしてようっと。
みっつめはサーシャ
オーストラリアご出身。
ようやっとうちの看板娘が登場。 ヘッドのビルが秋に異動して以来、彼女が繰り上げ的にうちのヘッドになっている。 なぜなら、うちでトレーナー以上の人は彼女しかいないのだ。 最近の彼女は痛々しいくらい一生懸命働いている。 午後シフトのときでも朝から来ていたりするし……。 あまりの献身ぶりに体を壊しやしないかとらわしはハラハラしながら見ているのだが。 いつかなんか、デイブの曲がったネクタイを直々に直してあげていたものね。 そういえば、彼女の最近のファッションはずいぶんとコンサーバティブ。 以前はけっこうド派手だったんですよ。
最初は自己紹介ごっこ。 自分の右となりの人を紹介しなくてはならない。 サーシャはわしの紹介をしてくれた。 「クレイジー・スチューデント」のところはボーっとしていたので聞き逃してしまったが、 そのほかは一応誉めていただいたようです。うれぴ。 講師陣の間ではいろんな意味でゆるげんは有名なんだそうです。 わははは。
わしは、KAORUさんを紹介しました。 あとで、猫のこと、英国へアレでナニの件とかも言えばよかったと反省。 とっさに思い浮かばないものですね。
われわれ3人がインターネットで知り合ったというネタは、サーシャも興味津々。 いちばん美味しいネタでありましたね。 サーシャが学生時代日本語を習ってたこととか、極真空手の達人であることもバラされました。
後半はクリスマス・クイズ。 しょっぱなにサーシャがゲームがいいか?お話がいいか?をわれわれに訊いたとき、まちゃみさんが「ゲーム嫌い」と言った。 ゲームはなしと思いきや、結局最後はゲームへ。 さきほどのキャサリンの企画がいいヒントになっていた。 なんとわしがクイズで一等賞になってしまいました。 クリスマス・ソングを挙げよという問題で、サーシャが何か歌えばボーナス点くれると言ったので、 思わず"White Chistmas"の一節を歌っちゃいました(爆)。これが効いたようです。 賞品はモチロンありませんでした。
最後、よっつめはアレックス
英国出身。 彼はいつも午後シフトなので、通常レッスンでは当たったことがない。 以前Voiceで一度当たったのみ。 そのときに「自分のHPにNのネタを書いているし、他にもNの生徒のサイトがいっぱいあって面白いよ」みたいな話をしたのを、彼は覚えていてくれた。 そのとき、ゾーン製やグループレッスン4人制が評判悪いよみたいなことを言った記憶がある。今回もちらっとその話をした。
そのあとはなんだか小難しい話へ展開していった。 実際の面積を反映していない地図の話から、 国際関係の話へ(合ってます?)。 細かい内容はここに再現は不可能。KAORUさんの方を参考にしてくらはい。 まちゃみさんが今回途中で参加したオジサンに対して密かに切れていたことをあとで知ることになる(汗)。
終わってみれば、みなさんそれなりにいい味出してくれて一安心。 でも、ホントのうちはこんなもんじゃないっす。 次回はぜひ最強メンバーでみなさんをお迎えしたい。 そう思わずにはいられませんでした。 次回はいつだ!?
★4月21日(日曜日)★
一日中雨の日曜日。
午後からうちのNでVoiceオフ!
redmacさん がわざわざいらっしゃるのだ。 果たしてどんな展開になるのであろうか。 知り合いをうちのNに招聘するのは初めての経験である。 期待と不安の入り混じった複雑な気持ちでNへ向かった。
ホワイト・ボードに書いてある今日のVoice担当者は、 ソーントン、ケヴィン、デイブ、ビル。 そこそこうちの主力が揃っている。やや濃い目のラインナップだ。あはは。 受付でVoiceの出席を手続きしているとredmac氏が現れた。
というわけで本日のトップ・バッターはソーントン
まずのっけに彼が一人ずつ出席した生徒サンの顔ぶれをチェックしていく。 redmacさんについては「特別攻撃隊」戦記の通り。 あと、ソーントンの故郷であるマサチューセッツで留学していたというレディがいて彼の表情が変わった。それからは終始ゴキゲン。 「マサチューセッツ」のコトバを聞いたとたん、「聞いたかい?マサチューセッツだってよ!」と目でわしにサインを送るソーントン。 わしも彼がボストン出身だと知っているので「やったね!」の合図を返す。 以前の日記にも書いたけど、 他の生徒さんにバレないようアイ・コンタクトで意思疎通できる数少ない講師のひとりである。ほんの1秒にも満たないこの攻防は誰にも察知されなかったに違いない。自分のとなりにいたredmacさんも気がついたカナ?
というわけでこのVoiceはマサチューセッツにおける留学生活に関して質疑応答となった。 その生徒サンの英語は本場仕込みだけあってさすがに素晴らしいものだった。 ジェラシ〜・ビーム! このVoiceの主人公は彼女だったといっていい。 地元の話題で盛り上がるふたり。置いていかれるわしも含むその他大勢。 しかし、彼女のプライベートなことに質問が及び出すとソーントンが弾けだした(爆)。生徒サンもノリノリになり大いに盛り上がったVoiceになったのでした。
2コマ目はクセ者(笑)のケヴィン
彼はVoiceルームに入ってくるなりダンマリを決め込む。 しばらく異様な沈黙に支配される。 どう対処していいかわからないわれわれ日本勢に動揺が走る。
ハハ〜ン。 ソーントンがずうっと前に言っていた例のケヴィンの作戦だなと思った。 彼はたまにこのダンマリ作戦をやるそうである。 わし的には初めてこの作戦に遭遇する。
先ほどのレディやわしが恐る恐るケヴィンに"Good morning, Kevin!"とか"Hello"とか声をかける。 あいさつには応答するがそれ以上はしゃべろうとしない(汗)。 ギクシャクした攻防がしばらく続いた後にようやっと重い口を開きだした。(ホントは口が軽いんですよ。ぷ)
「オレの理想とするVoiceは生徒サンだけでしゃべっている状態だから みんなで勝手に話を進めるように」
先ほどのレディが、 ひとりがとなりの人に何か質問して、となりの人はその質問に答えていくのはどうか? と提案した。 しかし、初心者の人もいるのでこの企画は雰囲気的にも死にまくり。 わしに回ってきたので「英語を学ぶ上で各自の目標は何か?」と全員に訊くことにした。
「何をやるにしても目標がないと続けるのは難しいよね」
というのが自分のセオリーである。 が、それを説明する英語がめちゃくちゃになってしまった(汗)。 自分でも何言ってるのかわからなくなって舌を噛みそうになった。うぐぐ。 redmacさんもわしが何言いたかったのかわからんかったに違いない。ぷ。 とにかくこの日の自分の英語は最低であった(自爆)。
ケヴィンも日本語を勉強しているのでそれについての目標とか、 英語を勉強する上でのアドバイスを丁寧に話してくれて助かった。 初心者にもわかるように簡単な単語を選んで慎重にゆっくりと話してくれる。 そうそう、自分が7Aくらいのときのケヴィンのレッスンはあんな感じだったっけ。 彼は初心者を教えるのがとても上手な講師だと思う。
お次はクレヨンしんちゃんと化したデイブ(爆)。 金髪をなぜか黒々と染めてしまったのだ。 彼は丸い体型だけに、しんちゃんにほんとによく似てる! だれか他の生徒サンが指摘してくれたんだけど、 眉毛は金色のままなのに、髪だけ黒というのはほんとにおかしかった(笑)。 というわけで、このVoiceのトピックは
「自分の体でイヤな部分、取り替えたい部分はどこか?」
「自分の体で気に入っている部分、ぜったい取り替えたくない部分はどこか?」
になった。 最後にデイブは今回のVoiceのために何も準備してなくて、 のっけに自分の容姿に関心が集中したために即興でこのトピックにしたと正直に告白してウケまくった。
トリはうちのヘッドでもあるビル。 redmacさん曰く、
「彼が今日の面子の中でイチバン印象が薄かった」
わしもそう思った(笑)。 レッスンのときもそうなんだけど、彼の場合いったい何をやりたいのかわかりにくいときがあるのよね。
「日本ではどんなお酒が飲まれているか?どんなお酒が人気あるか?アメリカではどうか?」
などお酒のお話に終始した。 確かに、この日いちばん静かなVoiceだったかもしれない。
ざっとこんな感じですが、 redmacさんにいたく気に入っていただけたみたいで、 とりあえずホッとしました。 わし的にはいつものノリ・光景が展開していただけなので、 恐縮してしまいました。 あと、持ち前の表現魚雷発射しまくりでなかなか調子よかったのではないでしょうか。魚雷をあまりもってないゆるげんとしてはうらやましかったです。
そうえいば、レギュラーの女性講師陣が諸般の事情で誰もいなかったのが残念。 誰かひとりでもいてくれれば、もっと盛り上がったのに……。 Voice後の一杯が実に美味く感じられてなによりでした。
特別企画!Voiceオフ会リレー突撃リポート!(2002/2/12)
★2月9日(土曜日)★
NのVoiceでオフ会の日! S県のS校にWEBで知り合ったN仲間4人が終結! われわれは4コマのVOICEに参加したので、このときの模様を参加者が分担してUPしてます。 自分は2コマ目を担当します。 他の様子はぜひこちらをご覧くださいませ。
・1コマ目redmac's Home Page(redmacさん)
・3コマ目ことばあそび(Tachibanaさん)
・4コマ目じぇるねこくらぶ(KAORUさん)

地元のNで午前中に通常レッスンを受けた後S県へ直行。 横浜で横須賀線を待っていたら偶然にも東北本線へ直通の宇都宮行きがやってきた。ラッキー! こいつに乗っていけば池袋までストレートに行ける。 横浜から40分ほどで池袋に着いた。素晴らしく早い! 途中で昼飯を大急ぎで食べたりしたので、なんだかんだでS県のS駅には約2時間かけて到着。 けっこうな乗り出だったなあ。 駅前にはNのほかにEやらGやらAやらいっぱいあって、英会話スクール激戦区の様相を呈していた。 約束の時間にはかなり遅れてしまい、VOICEはすでに始まっていた。
VOICEルームには2本のアコースティックギターがおいてあってビックリ。 誰か弾き語りやってくれる人がいるのかな? 生徒サンは自分らを含め11名集まりなかなかの大盛況。 1コマ目で自己紹介がまわってきたときに「自分は横浜から2時間かけてやってきた」 と自己紹介したら少なからず皆さんにインパクトを与えたようだ。
Tachibanaさんとお会いするのはもう3度目。彼女のすごさはもうわかっている。
redmacさんは2度目。前回は英語のやりとりはなかったので、どんな英語を話されるのか楽しみ。
KAORUさんは初めて。今回の企画は彼女の地元にお呼ばれして実現したものだ。
2コマ目の担当講師はジェイソン氏。 彼が猫探知機であることを後で知る(汗)。
何も書いてない紙が各自に配られた。 紙に自分が経験したことを二つ書くよう命じられた。 ジェイソン氏自身も書いていた。 書いたらジェイソン氏に提出。 集められた紙はランダムに生徒サンたちに再配布された。 まずジェイソン氏が紙に書かれた内容を読む。 その紙に書いた人が立ち上がって質疑応答をしていくしくみ。
旅について書いた人が多かった。 ゆるげんは"Chinese food"と"USA"と書いておいた。 横浜の中華街のお話と、去年アメリカに行きたかったけどテロのせいでいけなかったお話をした。
Tachibanaさんは「買ったはいいけど見てないDVDが山ほどある」、redmacさんは「ブロック崩し大会でフィリピンへ行った」、KAORUさんは猫のお話などで大いに盛り上がった。
このゲームが1順し終わると、 オリンピックは夏がいいか冬がいいかでディベートもどき(?)が行われた。 残り時間が少なかったのでこの企画は尻切れトンボになってしまった。
VOICEを4コマ終えると、あたりはすっかり暗くなってしまった。 近くのファミレスで晩ごはんをいただきつつ、英語談義に花が咲き充実したひとときを過ごすことができた。 英語談義がいつのまにかTachibanaさんの英会話教室になっていた。 いまだに知らないことがいっぱいあることを痛感させられた。 まだまだやるべきことはいっぱいある。 Sまで出向いた甲斐があった。 また近いうちに集まってVOICEオフをやりましょうということでみなさん合意。
おかげさまで人生の楽しみがひとつ増えました。
みなさんありがとう!